本題の前に、今日は夜勤明けで、ずっと眠くてまどろんでいました(汗)ただ、今は実家に住んでいるから家族は日中の生活リズムでいて私も合わせないといけないから辛い。そろそろ一人暮らしをまたしたい。
日中の仕事は慣れてきたけど深夜帯の仕事はまだ体が慣れていない。一生の仕事にするなら慣れていかないとですね。
結局先週のデビュー当時と同じく忙しくて途中で夜食も食べられず、閉店後の0時を過ぎても「まだ営業してますか?」と店の電話が鳴るくらい。
入店して一週間経って初めて現金レジのしめ作業も教わって、退店したのが深夜の1時過ぎ。帰宅する前に、帰り道の激坂を登っている所で公園があって、夜景を見下ろしながらコンビニ飯を食っていました。あまりの忙しさによる辛さと、やっと食べられたご飯のとありがたみが入り混じった複雑な感情が込み上げて来て涙が止まりませんでした。
制服のままだったから深夜の1時に黒ずくめのオッサンが泣きながらコンビニ飯を公園で食っている姿、誰かに見られたら通報されそうですね(笑)
チーム浜松のグループLINEも上がってきて、みんながんばっているなと今はそれだけが精神的な支えになっています。
その公園に入るまで、店の同僚で電動自転車に乗った主婦の方が帰宅方向が途中まで一緒で、「坂辛そうね」と心配してくれて、今回の本題にある情報をくれました。
少しはスタッフとの人間関係も構築できた証なのかな?
では本題へ。
それは自転車を改造するというもの。
その主婦の方も他店のスタッフから聞いた情報らしいけど、ホームセンター「オリンピック」の自転車コーナーでやってくれるらしいとのことで、本日夜勤明けでずっとまどろんでいたけど、体に鞭打って店に行ってきました。
「フリーパワー」というアシストギア!!ペダルを交換してシリコンをはめます。どこかの大学とコラボして特許をとったのかな?
詳しくはググってほしいのですが、ペダルをこいだ時にシリコンからの反発力を利用して無駄な抵抗を減らしつつ、推進力を生むという仕掛け。
つまり平坦でも坂道でも楽にこげるようになるということ。
電動自転車のようにバッテリーがつくわけではないので、そこまでの機能を期待できるわけではないけど、結構足の負担は減らせます。
そしてこれは本人の脚力によるものが大きく、シリコンはソフト、ミディアム、ハードの3種類の固さがあって、試乗してから自分に合ったものを、自前の自転車に取り付けてもらいます。シティサイクルだろうが、ママチャリだろうが大体の車種に取り付けはできるみたい。
このシリコンの選び方は重要で、脚力ある人がソフトを選ぶと負担がかかってすぐにシリコンが痛む。脚力無い人がハードを選んでも逆にこげなくて辛くなるだけ。
取り付け費用は工賃含めて15000円。店がすいていればすぐに取り付けてくれます。
シリコンのメンテナンスは年に一回。初年度は無料で点検・交換できます。それ以降は交換の場合は3300円の修理費。
シリコンの耐久年数は2年程らしい。
もちろん最初からこのアシストギアが搭載された自転車も売っていますが45000円くらい。
漕いでる感じは最初は、ペダル回しが空周っているようで違和感があるのですが、しっかり前に進んでいますし、慣れは必要ですが快適だと思います。
先程の写真の私の自転車は買って間もなくて、激坂のある店舗に配属されるとも思っていなかったので電動自転車買うことも想定していませんでした。すぐに買い替えるのは電動自転車も10万円は超えるのでもったいなくて、しばらく今の自転車を使い倒してからにしようかなと思っております。
通勤用具ですので、確定申告の際に経費精算できるよう、もちろん領収書も発行してもらっていますが…
しばらくこれに乗ってみて、足の負担減らしながら通勤出来たらなと思っています。
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