最近、東京でのコロナ感染者数が増えていますね。
GO TOキャンペーンも強行されるようですからどうなることやら。
そんな折に知り合いが発熱と倦怠感があり、PCR検査を受けたというお話。
皆様も周りの人でそろそろ検査を受けるような人も出てきたのではないでしょうか。
では本題。
事の始まりは母に来た一本の電話から。
どうもママ友からのようで「コロナにかかったかも」という連絡。
即保健所に行って検査を受けたようです。
その時に行動履歴を明らかにするのですが、とんでもないアクティブな行動範囲でした(汗)
そのママ友には娘がいて、姉妹ともそれぞれ私ら兄弟と同じ年齢。過去に同じ社宅に住んでいたのでもちろん面識もあります。
私と同じ歳の姉の方には年齢的にも当然ながら結婚して子供が何人かいるのですが、ママ友の人は娘夫婦と家が近いこともあり、孫ちゃんの保育園の送迎を一手に引き受けているよう。
それが毎日の日課で、その後に時々電車で郊外から都心まで移動して、独身の妹の方のマンションに行って炊事洗濯をこなしてくるそう。ここまででほぼ娘の世話で忙しくしているようで。
さらに自身の習い事でヨガと着付け教室(ここでうちの母と接点あり)、さらにはパートもしているパワフルお母さんなわけです。
流石に緊急事態宣言中は自粛していたようですが、解除されてからは上記のような通常の生活に戻っていたそうです。
そしてつい先日、さらにはご実家では母上がご存命とのことで、高齢ながらそちらが体調を崩したということで、わざわざ新幹線に乗って東海地方まで、一人お見舞いに行こうとしている最中に体調不良を訴え、引き返して保健所に行ったという経緯だそうです。
サラリーマン現職時代の私より行動範囲広いじゃん(汗)とドン引きしつつ、検査結果の報告をうちの母は待っていました。
うちの母は今年の年明けから入院していたので、そのママ友とは接点が一切なかったのですが、そろそろ回復してきたし、外との接点が大事なので、着付け教室にまた通わせてストレス発散させてあげてもいいかなと私ら家族が考えていた矢先の出来事。
普段なら娘・家族のために奔走する素晴らしいパワフルお母さんと言えるのでしょうが、今回ばかりは裏目に出た感じでした。
ご主人はテレワークなのでずっと自宅で看病していたそう。
その後、保健所からの検査結果は「陰性」とのことで、ひとまず事なきを得たわけですが、自重するように周りからだいぶ言われたみたいです。
何と人騒がせなことかと、うちの母は無事なことに安堵しながらも、困惑は隠せなかったようです。
ここまでは極端な例かもしれませんが、いつどこで感染してもおかしくない状況になってきたので、気を付けたいものですね。本日はこれにて…
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