今日もあちこち移動してめんどくさかった。
本題の件もあるけど、その後に役所に行きました。
マイナンバーカードの更新案内が来たのですが、カード期限まであと5年も残っているのでハテ?と思っていたのですが、よく聞いたらマイナンバーカードに紐づけされている暗証番号の有効期限が5年の期限を迎えたということ。うん?これ言うと私の誕生月がばれてしまうか(笑)
カードの有効期限が10年、暗証番号が5年ということ。つまり5年後にはカードと暗証番号両方の更新が控えているということ。はぁめんどいわぁ〜
さて本題…
タイトルが、追いマヨネーズ・追いラー油みたいなノリになってしまいましたが…実際はそんな笑えるものでもなく。
本日から私の歯周病治療が本格的に始まりました。虫歯の治療もあるけどその前にこの治療が先行されます。
具体的には歯茎に麻酔を打って、歯と歯茎の間の歯周ポケットに先のとがった器具を入れてゴリゴリする。当然出血も伴いますし、麻酔なしではやることはできない痛みが発生する治療。上下左右の歯茎を4回に分けて行う今日が初回。
ということで、女医の人に麻酔を歯茎に5本くらい打ってもらって治療開始…
麻酔を口の中に打つと、唇の感覚が無くなって喋るのも難しくなるのですが、あまりに麻酔が効かなくて痛くて、診察台をタップしてしまいました(笑)
そして追い麻酔…初回とほぼ同数を更に投与。
常人なら充分に効く量の麻酔なのになぜ効かない?と聞かれて思い浮かんだのは、前にも話した親知らずを抜いた時に大量に麻酔を投与していたので耐性がついてしまったのではということ。その時ですら合計40本以上は
歯茎や口内裏などに麻酔を打ちこんでるので。
結果的に今回の初回の治療は無事終わり、私の体質上、相変わらず口内の出血は収まりにくいので、役所に行くまでで2回ほど血反吐を吐いていましたが、それくらいで収まったので大したことないと判断しました。
今晩に麻酔切れても痛みは少なかったですが、困ったことと言えば、追い麻酔したことによってなかなか麻酔も切れず、唇の感触も無く、舌も痺れていたので昼飯を口に運んでも味覚が無かったので何を食べているのかわからないくらい。
治療後の一食分だけ早々に食べるのやめてしまいました。
弊害はそれくらいですね。次の箇所の治療まで2週間以上開けるとのことなので、虫歯の治療もしたら終わるの秋になってしまう。ということで仕事をそろそろ始めようかなと思っています。
さて、わざわざ記事にしたのは「耐性」という点で少し将来に恐怖を感じたから。
色々なことに耐性がつくことは決して悪いことばかりではありません。ただ、私の場合耐性を付けて良いものかどうか悩ましいものがあるのも事実。
今回の麻酔の耐性にしても、老後で大病患って手術するなんてなった時に麻酔が効きませんではお話にならない。そして、これは他人に言われたことですが、私は物理的耐性もかなり付いてきているらしい。
以前までの職場の上司が私の背後からいきなり平手打ちしてきたり、真正面から拳骨くらわせてきても「痛い」と口にしたことはほとんど無くて、上司は「やりがいがないなぁ」と言って最終的にはあきらめて去っていきました。
今思えばこちらは無抵抗なので相手を暴力罪で立件できそうな案件ですが(笑)
そして前職のうつ病を克服(?)したことで、精神面でも相当耐性がついてきている。精神科の先生が回復速度には驚いていましたから。
これらに関しては相当鍛えられた面では喜ばしいことなのでしょうが、そもそも人生にそんなもの必要な経験だったのか?という素朴な疑問と、耐性はついてもそれが果たして健常と言えるのか?という疑問が生まれました。
年取ってその耐性が仇になったり、耐性以上の事象が今後降りかかってきたら自分は乗り切れるのか?そんなことを今回考えてしまいました。
皆様も耐性をつけるのは程々に…今回はこれにて失礼します。
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