暑かったり寒かったりよくわからない気候が続いていますね。
今回は私と言うよりも母に関係する出来事。
先日、借地の畑で旬のものを収穫してました。
見ればわかると思いますが、「苺」ですね!これでもまだ第1波なので、これから第2波、第3波と押し寄せてきます(笑)
そんな、収穫をしていたおり、区分して共同で借りてる私の同級生の親御さんから告げられた一言。
今年の年末を持って、全区画の畑を貸主に返却するつもりだとの事。
理由は至極単純。メインで畑を管理している親御さん世代がみんな高齢化して、私は手伝ってるけど他の家庭は息子さん娘さんの協力を得られないことが原因でした。
納得はしました。一部の畑管理してる親御さんを私が施設で介護してたこともあるし、うちの母だって現状3ヶ月に1度は救急搬送されてるので、これ以上は無理がある。
そして極めつけは年々台風が強力になり、畑に隣接する川が氾濫して作物から土から流されていく。
畑借りてから5年以上経つけど、年月の流れには逆らえませんね。
うちの父は完全定年したら畑仕事でもしようかと言ってたけど、ボンボンのお坊ちゃま育ちだから、口だけで土まみれになるの嫌だからとか言って、結局今まで1回しか畑手伝ったことは無い。味が悪いと批判はするウザさだけど。
その点、母は実家が炭焼きの家系ながら農業メインでやってたから生きがいを無くしたとは言ってました。
だからこれが最後の苺の収穫であり、他の作物も今年が最後の収穫になるわけです。
大事に食したいとは思います。
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