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2020年04月18日

紅孔雀(べにくじゃく)

こんにちはマッサンです!

連日の新型コロちゃん感染者数の増加には驚くばかりです…

そのなかで命懸けで対応している医療従事者の苦労は計り知れないですね。

そんな中、我が地元では危機感の欠片はほとんどないので、民度の低さが露呈しているなと思っています。

少し前までは桜が咲いていたので夜桜をバックに23時頃まで酒盛りする若いDQN達。

ファミレスで「自粛なんて関係ないわ!」と大声出しながら食事するお婆ちゃん達。(みんな実話です)そこに電話で孫まで呼び出そうとしてましたからね。

山が近いからか空気も澄んでいるので、少し郊外に出ればマスクしている人のほうが少なくなるし、歩きタバコしている人もたくさんいます。

既にこちらの自治体は病床も確保していなくて、PCR検査も各保健所長が渋りまくっていると全国報道すら出ているのに、地元の頭お花畑な方の多いことに羨ましさすら感じています(笑)私もそこに住んでいるわけだけど…

さて今回は私がしている自宅でのストレス発散について…

といっても家事の合間にしかできず、結局頭を使うことしかしてませんが(笑)

要は麻雀です!

私は囲碁、将棋、、チェス、麻雀、花札一通りやりますが、麻雀が1番楽しく思えます!

というのも私にとって麻雀の打ち方そのものが人生そのものといっても過言ではないくらい!

麻雀は手持ち牌(はい)を組み合わせて、点数を競うものですが、長くても1ラウンド15分もかからないので、思考もスピードが求められます。そしてラウンド終わるごとに手牌も変わるので、その都度手牌で戦略を立てる必要がある思考の柔軟性を求められます。ラウンド終わってもすぐ次か始まるので1回勝ったからといって一喜一憂もしてられない。気持ちの切り替えも大事。

本来なら人生は1つのことに集中して極めていくものだと思いますが、私の人生にはその常識が通用しない。その都度環境変わり、手配も変わり、その時のベストを尽くさなくてはいけない。そして引き際を誤るとガチで死あるのみ。前職はちと引き際誤ってうつ病になってるので。

そんな感じで開き直って思考ゲーム的に楽しんでいるところもありますが、バーチャルでもリアルでも私の打ち方というのは、確率論ではあるのですが同じ柄の手牌が揃いやすい。(縦に手が伸びやすい)

なので、基本は役満であれば四暗刻(スーアンコウ)、他には三暗刻狙いで進めるのが基本。

その中で戦略的に変更したり加点に使うのが、七対子(チートイツ)や一盃口(イーペーコー)、そして以前にも記事にしたかもしれませんが、最後の牌で上がる海底撈月(ハイテイラオユエ)。だんだん読みができてきたのか、なかなか出ないからとは馬鹿にできないくらいには切り札にできそうな感じになってきました。

公式戦で採用されている50近く種類ある上がり役がある中で、自分の特性に合わせた戦略を予め想定しているのですが、公式戦には使われない古役とも呼ばれる難易度の高い役を見ていて、面白くなりました!要はローカルルールですね。

その中で日本人が考案したとも言われている役が「紅孔雀」。

難易度はレベルMAXなのですが、私の癖と相性も悪くない。公式ルールには入ってこないので積極的にとはいきませんが、思考レベルでは選択肢に入れる意味はあるかなと考えてます。

麻雀は奥が深すぎて基本のキの字もかじれてるかわからないくらいですが、ずっと思考していられる面白いものだとは思います。

別に私が頭良くて強いというわけではありません(汗)ただやり方さえ覚えてしまえば楽しめるものはたくさんありますということを今回お伝えしたいと思います!

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