今日は都内へ出かけていました。ポケモンもゴースとアズマオウとモンジャラをゲット。何となくですが地方に行ってたときのほうが珍しいポケモンに合うような気がします。
都営の公園を横切ったときにはコイキングが5匹いっぺんに画面に出てピチピチしているのを見てなんの嫌がらせだろうと思いました(笑)
それでは本題・・・
今回の行程は一番あっち行ってこっち行ってしていました。だいぶ行ったところが増えてきたので無理な行程になってしまいました。
一旦大阪まで出て阪和線で和歌山に行き、大阪に戻って一泊して、翌日名古屋まで戻り岐阜の高山まで北上してまた名古屋経由で帰ってくるという3日間の旅でした。
今回は和歌山に行った時のお話です・・・
大阪から1時間程と割とすぐに行けるところで、和歌山駅に到着!!赤レンガぽい外観の駅ビルが特徴です。
そして向かったのが「和歌山城」で駅から歩いて行ける範囲にあり、中には動物園も併設されていて親子連れでもにぎわっています。
城内に入る前にいきなり謎の像がお出迎え・・・
ヒョウ?ライオンのメス?動物園のPRかなとずっと頭の中に?が浮かんでいましたが、この像は「伏虎像」と呼ばれ、和歌山城の建つ山の形が虎が伏している姿に似ていることから昭和になって建てられた虎の像とのことでした。結構大きくて迫力があります。
動物園を横切り小高い山を登ると見えてきます和歌山城。天守閣もあります。
この城を訪れた理由は駅から近かったというのもありますが、他の城にはない変わった歴史を歩んでいる城ということを観光案内所で知って興味をもって訪問しました。
和歌山城は豊臣秀吉の命により弟、秀長が築城に取り掛かったのですが武勲を挙げたため別の城を与えられてそちらに移って生涯を終えたので初代城主が一度も足を踏み入れなかったという珍しい城でした。
その後は2回別の城主が入り、最終的には徳川御三家の紀伊徳川家が治めることになりました。
また、江戸時代に落雷によって天守やその他色々なところが消失。基本江戸幕府は壊れた城郭の再建は認めていませんでしたが御三家の居城だったため特別に許可が下りて再建されましたが、のちに昭和に入って第二次世界大戦の折に和歌山市内の空襲によってほぼ全焼。それでも市民の熱意により戦後に復元を果たしたというなかなかに凄まじい歴史を持っているのに驚きました。
2度も焼失したのに天守も含めて復元されるのはやはりそれだけ大事なところで地元にも愛されているところなんだなと思いました。城内も所々復元したんだろうなと思われる建材が使われているところもあります。
そして天守閣からの展望・・・奥に見えるのは紀ノ川という和歌山の代表的な川ですぐ近く海まで続いています。近くまで行って結構川幅の広さに感動したので荒川より広いはず・・・
歴史を感じながらまわる旅というのもいいなと思いました。そして大阪で一泊。もう両手では数えきれない回数大阪で泊まっていますがホントどこいくにも便利なんですよね。次回は飛騨高山に向かいます!!
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