なんか、中島みゆきの「糸」に出てくる歌詞見たいなタイトルになってしまいましたが、本題の前にギターの練習の進捗状況…
・中島みゆき「糸」:アルペジオ奏法(ポロンポロンと、一つの指で一本の弦を担当する弾き方)
・あいみょん「マリーゴールド」:16ビートストローク(ジャカジャカジャカ…実際は空ピッキング入るからちょっと違うけど)
・スピッツ「チェリー」:4ビートストローク(ジャンジャン)
この辺がだいぶできてきたかな。約半年で…
全部弾き方違うけど、曲に対して自分に合ったレベルでの弾き方だし、フルコーラスでやっているからめちゃ疲れる…
アコギなので当然歌も入りますからね〜これがさらに難易度を上げるわけですよ!
Aメロまでならまだしもフルコーラスでやり始めてから、一回の練習で一曲しかできなくなったけど致し方無し。
一通りやってきて、アルペジオの弾き方が自分には合っているかも!ピックを持ってジャカジャカ弾くのは若干苦手…
でもねぇ〜今はJPOPだから割り切れるけど、アニソンとかなったらもっと複雑みたいで、一曲の中でいろんな奏法やリズムがあるものもあるみたいだからどこまでできるものか?
コード進行の中でも「カノン進行」はやはりクセモノだし。
まぁ焦らず一つずつマスターしていきますよ!
では本題へ…
前回、今年のお花見では一本桜の話をしましたが、それでも物足りないという方向けに普通のお花見写真を公開!ちなみに目的地は別にあってほぼ寄り道で行ったところ。もちろん後々に本題の説明に入ります!
〇東京国立(くにたち)市
道路の向こう側が国立駅だけど、改札外に旧駅舎を再現させていたのは知らなくて驚きました!
中央の「大学通り」沿いに咲いている地元の小学校が植えたらしいもので、品種が「舞姫」という桜。初めて見たけど、今までで一番綺麗な濃いピンク色のサクラでした!写真じゃ伝わりにくいかもだけど…
ここは初めて通った商店街(?)で、「ブランコ通り」という。目的地は先ほどの大通りから去年末に一時移転した「白十字(はくじゅうじ)」というケーキ屋。10年前くらいから春に立ち寄っているところで、細田守監督の「おおかみこどもの雨と雪」でも出てきたらしい。映画見てないからわからないけど…
〇東京武蔵村山市
ここはいつも温泉行くので立ち寄るのだけど、今回初めて寄り道で花見スポットを回ってみた。
トンネルの上の一本桜
実はこんなトンネルがあちこちにあることを最近知りました!西武鉄道の名残?戦時中の物資運搬などに使われたのかな?
見ての通り車は通れず、歩行者とチャリ専用のトンネル!ホラースポットみたいでちょっと不気味ですよね?でもそこが好奇心くすぐられる!実はここの写真撮影はなかなかうまくいかず、スマホカメラ画面の下半分がなぜか真っ黒になってしまうなかでやっととれた一枚!
トンネルを抜けてしばらくいくと見える
阿豆佐味天(あづさみてん)神社
名前が最初読めなかったんですよね(汗)
ちなみに人気恋愛ゲーム(ギャルゲ?)Key作品の「CLANNAD」の聖地の一部。らしい…
いや、プレイしたことないからよくわからんけども…
そしてどこぞの古民家
この辺はなんか日本昔話に出てきそうな絵面ですよね〜
この辺は農家さんが多いので、古民家や蔵は自宅用で使っているところが多いのだけど、店として使っていることろもあって、私の最終的な自営で目的にしている蔵or古民家×マッサージ店の参考になりそうなところがいくつかある。
蔵造りの飲食店もあればなお良しだけどまだそこまで発掘できてない。今後少しずつ探検してみようかなというエリアです!
最後に帰り道で通る
「六道山公園展望台」からのサクラ。
都心を一望しながら桜が見れる場所も稀でしょう!
さて、ここからがタイトルに本格的に絡むところだけど、前回山梨県の古代桜をさっそく見に行ったことを同僚に話したら「マッサン、フットワーク良すぎ!」と言われてしまった。
私に紹介したばかりだから来季くらいに行くものだと思っていたらしい。
どうしてマッサンはそこまで好奇心があって、すぐに動けるのか?と問われたけど、改めて考えたことも無かったです…
発端はおそらく30歳過ぎた直後の前職で発症した「うつ病」であるのでしょう。
発症した時はまだアパートに住んでいて、仕事辞めて富山で先生に会うまではずっと部屋の隅で布団にくるまってましたからね〜
これはあくまで心象的な比喩表現なのだけど、見るもの全て色が無い灰色のような味気ない景色に見えてたし、食事しても何も美味しいと感じなかった。
そりゃ自殺衝動が出る重度に片足突っ込んでいる状態だったのだから当たり前なのだけど、私の人生はあそこで一度死んだと思っています。
回復した今幸運にも生き続けているのは余生というかおまけというか。
そんな私が生きる屍状態の時に、周りは結婚したり出産していたりでどんどん変化していくのを見聞きして、貴重な時期にタイムロスも感じていた。
別に同じ道をたどろうとも思わないし、たどれるとも思っていないけど、自分の好きなことでタイムロス分を少しでも埋めたいと旅を続けているわけです!
でもコロナが始まってからは思うように動きも取れなくなって、一年の重みがはるかに増す結果になりました。
35歳以降、残りの人生消化試合の中で、自営したいというのとは別で、生きていく意味を問われると、とにかく色んな景色を見てみたい。
そして、そんな極端に遠くではないだろう最期の瞬間。走馬灯になるのかな?その時には自分がどの景色を思い出すことになるのかが興味あるわけです。
別に残して困るものも私はこの世に無いし。いざ死ぬときは一瞬なのだろうけど。
そんな回答したら同僚はドン引きするのでそれはしてませんが。
要はあちこち行って好奇心満たすのは、最終的にはいずれ来る走馬灯のためということです!
まぁ、でも何にもやる気が起きないあのうつ病に再度ならないための予防も半分兼ねてますけどww
生きている限りは色んな発見や景色を見てみたいなという前向きな気持ちでいようとは思いますよ!
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