2016年06月21日
自分の気持ちを伝えることを理解していなかった過去を振り返る
前記事の続き。
気持ちを伝える。。。
思ったことを思ったままに口走ったとしても、
相手が違う意味にとらえたり、
キツい印象を与えたり
子供のころの私は
「自分の気持ちを伝える」ということをよく理解していなかった。
ご飯とパン、どっちがいい?と聞かれれば、答えることはできたけど
選ぶことを求められて、選んで回答する、のと、
自分の気持ちを自分から伝えるは違う。
ただ、自分を無性に惹きつける物事(絵を描く、単調な繰り返しの動作)みたいなのがあれば、
周囲の声を聴かずに、そこに没頭する。
だから、親からしたら、十分、それが自己主張だったのかも。
とはいえ、「自分の気持ちを言語化する」はよくわからなかった。
そこで言語化すべき気持ちというのも、よくわからなかった。
幼稚園はロクに通えず小学校に上がったとき
周囲の女の子が自己主張しまくりで驚いた。
そして私は
彼女たちを「わがままで、感じたことをいちいち口に出す、周りが見えない子」と思った。
どうも、「自分の気持ちを口に出すこと」を「悪いこと」と思っていたらしい。
だから、猶更、「自分の気持ちを口に出すこと」を自主的にしなくなる。
しかし、、、
子育てをする側になり、
姉妹と、そのお友達を見ていると、
それくらい、自己主張するのは当たり前なんだな。
小1で、うちの子の周りは基本的、自己主張する子ばかりが集まった。
今思えばそうだよな、
自己主張さほどしない子は、親を通じてでもしないと遊ぶ機会がないだろう。
そんな親つながりがない私だから、
自分から「あそぼ!あそぼ!」という子しか、うちの子の周りに来ないんだ。
それは別に悪い意味ではない。
そういう子の親は、子のパワーを把握して、持て余し気味だったりするから、(うちもそう)
次第に「うちの子といつも遊んでくれているようで」という接点から
話すようになった。
また、小1くらいは、やたら自己主張して、自分の意志が通らないとあからさまにへそを曲げたり、
「自分は悪くない、自分のことを聞かない相手が悪い」なんて言い出す子もいたけど、
長女小4辺りになると、そういった子供じみた?ことを言う子を身近では見かけなくなった。
また、小1くらいで
自己主張をあまりせず、「え、言いたいこと言えなくて我慢してるのでは」と感じさせる子もいた。
小1くらいの時はたまにみんなの遊びに後ろからついてきていて。
でも、みんなはその子の存在をあまり気にせず、とはいえいじめるわけでもなし。
でも、小4の最近見かけたときは、
そのおとなしい子も自分なりに主張し、
皆もその子の話を聞くようになって、
「いいね、その遊びしよー」とか受け入れていて。
憶測と勝手な決めつけで書いてしまうけど。
小1、2は人間関係うまく行かせる方が難しいんだろうなあ。。
あ、担任もそんなこと言ってたな。
小1,2で決めつけず、成長過程なんだと見守ってほしい。って。
んでもって、私は小学校低学年の、
たいていの子が経験するであろう成長過程をロクに経験していない。
自分から放棄してしまった。
たいていは、自然の流れで成長過程を経験するんだろうけど、
そうでない一部の子がいるんだと思う。
私のような家庭とか、私のような自閉気味の性質とか。
紙と鉛筆さえあれば、1人で一日過ごせるような私だったが、
そういう稀有な子は、姉妹の周りに見当たらないし、姉妹だってそんなこと一日もできない。
うちの姉妹なら絵は好きだけど1時間くらいが限界かな。
たいていの子が自然と経験して学べる過程。
それを自然と経験できないタイプの子の場合、
どうしても、周りのフォローがあったほうがいいんだろうな。
当時の私に何があれば、もうちょっと対人回路を育てることができたのか。
ああ、時間切れ、また今度、続きを考えてみよう。
ブログ村参加中。ぽちっと押していただけると大変励みになります
気持ちを伝える。。。
思ったことを思ったままに口走ったとしても、
相手が違う意味にとらえたり、
キツい印象を与えたり
子供のころの私は
「自分の気持ちを伝える」ということをよく理解していなかった。
ご飯とパン、どっちがいい?と聞かれれば、答えることはできたけど
選ぶことを求められて、選んで回答する、のと、
自分の気持ちを自分から伝えるは違う。
ただ、自分を無性に惹きつける物事(絵を描く、単調な繰り返しの動作)みたいなのがあれば、
周囲の声を聴かずに、そこに没頭する。
だから、親からしたら、十分、それが自己主張だったのかも。
とはいえ、「自分の気持ちを言語化する」はよくわからなかった。
そこで言語化すべき気持ちというのも、よくわからなかった。
幼稚園はロクに通えず小学校に上がったとき
周囲の女の子が自己主張しまくりで驚いた。
そして私は
彼女たちを「わがままで、感じたことをいちいち口に出す、周りが見えない子」と思った。
どうも、「自分の気持ちを口に出すこと」を「悪いこと」と思っていたらしい。
だから、猶更、「自分の気持ちを口に出すこと」を自主的にしなくなる。
しかし、、、
子育てをする側になり、
姉妹と、そのお友達を見ていると、
それくらい、自己主張するのは当たり前なんだな。
小1で、うちの子の周りは基本的、自己主張する子ばかりが集まった。
今思えばそうだよな、
自己主張さほどしない子は、親を通じてでもしないと遊ぶ機会がないだろう。
そんな親つながりがない私だから、
自分から「あそぼ!あそぼ!」という子しか、うちの子の周りに来ないんだ。
それは別に悪い意味ではない。
そういう子の親は、子のパワーを把握して、持て余し気味だったりするから、(うちもそう)
次第に「うちの子といつも遊んでくれているようで」という接点から
話すようになった。
また、小1くらいは、やたら自己主張して、自分の意志が通らないとあからさまにへそを曲げたり、
「自分は悪くない、自分のことを聞かない相手が悪い」なんて言い出す子もいたけど、
長女小4辺りになると、そういった子供じみた?ことを言う子を身近では見かけなくなった。
また、小1くらいで
自己主張をあまりせず、「え、言いたいこと言えなくて我慢してるのでは」と感じさせる子もいた。
小1くらいの時はたまにみんなの遊びに後ろからついてきていて。
でも、みんなはその子の存在をあまり気にせず、とはいえいじめるわけでもなし。
でも、小4の最近見かけたときは、
そのおとなしい子も自分なりに主張し、
皆もその子の話を聞くようになって、
「いいね、その遊びしよー」とか受け入れていて。
憶測と勝手な決めつけで書いてしまうけど。
小1、2は人間関係うまく行かせる方が難しいんだろうなあ。。
あ、担任もそんなこと言ってたな。
小1,2で決めつけず、成長過程なんだと見守ってほしい。って。
んでもって、私は小学校低学年の、
たいていの子が経験するであろう成長過程をロクに経験していない。
自分から放棄してしまった。
たいていは、自然の流れで成長過程を経験するんだろうけど、
そうでない一部の子がいるんだと思う。
私のような家庭とか、私のような自閉気味の性質とか。
紙と鉛筆さえあれば、1人で一日過ごせるような私だったが、
そういう稀有な子は、姉妹の周りに見当たらないし、姉妹だってそんなこと一日もできない。
うちの姉妹なら絵は好きだけど1時間くらいが限界かな。
たいていの子が自然と経験して学べる過程。
それを自然と経験できないタイプの子の場合、
どうしても、周りのフォローがあったほうがいいんだろうな。
当時の私に何があれば、もうちょっと対人回路を育てることができたのか。
ああ、時間切れ、また今度、続きを考えてみよう。
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