【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

下の子が小学校に上がり、
上の子と合計して連続6年間のバス通園生活は終わった。

長女の時は、バス停に私一人、という時期もあったが、

次女の時は、ずーーっと誰かしら他にいた。
私以外に一人〜3人くらい。

幸い？他の子たちはうちと違う学年。
うちの子が一番学年が上。
既に上の子は卒園して小学生
ということもあり、

そういった一足先の情報を質問される立場だった。

「小学校選びってどうですかー？」
「卒園式って皆さんどんな服装でした？」
「卒園祝いってなにがありました？」

などなど。

それで意外と会話には困らなかった。
（相手のおかげでもある）

それが園のある日。。平日5日間、の繰り返しの日々、、、

行きと帰りでほんの数分〜数十分の積み重ね。

それだけではあるが、それによって、会話回路は刺激されていったのだな、と思う。

たまに仕事で外職場行ったときも、
意外と人と会話できた。

ところが下の子が小学校に上がり、
毎日の園バス送りがなくなれば、自然と毎日の会話の時間が減る。
家にいっぱなしで、話したのは家族だけ、なんて日も出てくる。

そのときはまだ気づかなかったが、
会話しなければ、
それまでちょっとは育っていた会話回路が退化したようで、
外職場へ行っても、なんだか会話がしづらくなってしまった。

当初は、なんか会話しづらいな、、とは感じつつも
仕事をするのが本業なので、まあ仕方ない、と思っていたが、

最近PTA役員初めて、
ちょこちょこ学校へ行って、人とやり取りするのが頻繁になったら、
退化した会話回路が少しずつ目覚めだしたようだ。

昨日、1か月ぶりに外職場へ行ったら、
スムーズに会話できる。

パッと次の言葉が浮かぶことが増えて、話せるようになるのだ。

退化していた時は、言葉が浮かばなくて、、とりあえず笑顔だけは保っていたけど。

職場にいる時は気づかなかったけど、
家に帰ってから、

なんだか今日は珍しく私、話せたなあ、、、

あ、もしかして役員関係で最近人と接しているから？

と思った。まあ、勝手な推測ですが。

そして、次女園時代
通園バス送り迎えのほんの数分〜数十分でも
それはそれで私の会話回路を刺激してたんだなあ、、
と思った。
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