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2020年07月09日

色のない世界に色が差す

空いた時間にスマホで漫画を読んでいる。

最近は、うつ病や統合失調症、機能不全な家族で育った人の話などなどを読むのだが、

私の子供のころの状態と重なるものばかりで、

ああ、相当、子供のころの私、やばかったなあ、、、

と今更思う。

漫画のおかげで言語化できて、さらに自分を見つめなおすことができる。

うつ病の状態が、当時の私にとって普通だったものだから、
そのやばさに気づくわけもなく。

うつ病の状態は色のない世界で、ちょっと浮上しだすと周りに色がつく、、
そんな表現をとある漫画で見たが、それはなるほどという感じ。

その表現を借りるなら当時の私は、
基本、存在することがしんどい、色のない世界だったが、
自然の風景は色を感じた。
山と海のある場所で子供のころ育ったので、
よく一人で人が歩かなそうな道ではない道を歩くのが好きで、、
(って、今思うと結構危険な場所もあったけど)

他にも漫画とか、ゲームとかにも割と色を感じた。自然の風景ほどの鮮やかさはないが。

色のないものばかりなので、色を感じるものに気がいく。

なので、周囲が注目しているものに気にも留めず、
自分の独特なものに目が行く。

しんどいから、ちょっとでも「楽になるかもしれない」要素にしがみつく感じ。


中学生のある日、
いつもの友達と学校帰宅、二人で歩いていた時、
おしゃべりしながら歩いていたが、
(色が無くても、おしゃべりを楽しんだりもできる。色が無いのが普通過ぎて、
その中での楽しみ方ができたりするものだ)

突然、世界が変わった数分間があった。

たとえ方はいろいろあるけれど、
それは、
モノクロの世界が突然カラーになった、という感じ。

しかも、かなり鮮やかなカラー。

あれはなんだったんだろうなあ。
自分の感覚が変わったことに、すんごくびっくりした。
なんだ?!これ?!と。。

でも、「ああ、これはずっと続かない。でもこの感覚を少しでも覚えておこう!」
となぜか思い、
そして数分で、いつものモノクロになった。

なぜだか、その後もしんどさが大きくなったときは、、、
しんどすぎて、自分が自分でいられなくなるような感じ、、。
そんなときは、
このカラーな感覚があった、ということを思い出して、
その感覚には容易に戻れないけど、ああいう感覚があった、という言葉を思い出して、
必死に自分を保とうとしてた。


今は、「割と」カラー寄りだ。
疲れがたまったりすると、モノクロっぽくなるので、
それで「ああ、ちょっと休まないと」「今考えすぎてる、他のことしよう」など
調整してしのいでいる。
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