【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

あれまあ、前記事、途中で消えてるよー。

朝のボケボケ頭で思いつくまま書いてはいたのだけど。


と、なんとなく続きのようで続きではないことを
またつらつらと。

以前、記事で書いたような書かないような、、
あ、途中まで書いて消しちゃったかも。


数年前、ウツ症状を味わった友人がいて、、
今は落ち着いたのだが。

それまでそういった状態を味わったことがなくて、
そのウツモードの何とも言えない、絶望感、闇に驚いた。と。

そして、当時、同僚に状況を伝えた方がよいかな、と伝えたのだが、
これがなかなか伝わらない。

「私もよくあるよー、おいしいお菓子食べると元気になるよ！」
「ええ、そんな大げさな、気の持ちようっていうじゃない。考えすぎよ！」
「私もウツかもー。なんか調子が出なくて」
などなど、同僚は答えてくれるのだが、
そうじゃない。。。
友人も、このウツを味わうまでは、同僚のような見解だった。
でも、実際経験してみたら、そんなレベルじゃない。

そうかもしれない。。。
ここでは「絶望の闇」って表現にしちゃうけど。
これって、経験しないと、なかなかこの感じは分かりにくい。


彼女は、同僚の楽観的な言葉を聞くたびに、どんどんしんどくなり、上司に相談。
この上司、というのは、私も知っている人なのだが、
人生の酸いも甘いもいろいろ経験している人。

絶望の闇を味わっていると、同胞が感覚的にわかるときがある。
闇アンテナがぴぴぴとね。

上司は、絶望の闇を味わったからこそ、深みのある心に染み入る言葉を紡ぎだすときがある。

結局、上司の配慮で、長期間休み、今は少しずつ復帰。
友人としては「（そんなに休んだら、皆に悪い）そろそろ復帰します」
と何度か言ったが、
上司は「ううん、まだ早いと思うの。あなたは私の指示で休んでるんだから、気にしないで！」

みたいな感じで、、
今となっては十分休んだのはよかったかも、と友人。


さて、「絶望の闇」
例えるならば、黒くでどんよりしていて、
時には濃い霧のような湿ったさらさらのときもあれば、
ねちゃねちゃと底なし沼のような感じもある。

ねちぇねちぇ底なし沼は、はまっている間はしんどさもあるけれど、
ある種の快感をもたらすんじゃないだろうか。
それを美徳とし、同じように美徳とする存在を求めて、
場合には、さらに相乗したり。。
似たような絶望の闇を抱える人の言葉を見ては、妙に安心感を覚えたり。
しかし、、、だからこそ絶望の闇って、私は怖いと思う。

そこに一旦、ハマったらい、そのときに体や心に沁みついた黒いかけらは
簡単にすべて洗い落とすことはできないような。。。
私もすっかり沁みついてるなあ。。。

先ほどの上司のような、いろんなものを乗り越えた深みを獲得する人もいる。

私は上司のようになれるわけがないので、
もうちょい、気力が続く限り、
走りましょうか。

たまに休んで、絶望に追いつかれることもあるけど、
年の功か、追いつかれ、そこに飲まれても、抜け出すコツはソコソコ身に着けた。


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