【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

以前の私は、「形だけ」「表面的」というのを毛嫌いしていました。

ウソをついているようでいやだし。。


それで、愛想笑い的なものも苦手でした。

よく分からない初対面の人ににっこりすることさえも。

これも表面的、と思ってたのですね。


にっこりするのは、好意を示すサイン。
なのに、よく知らない人に、好意もてるかどうかわかんない。
などなど、真面目に考えていたというか。


しかし、、やはり、、笑顔は対人関係をスムーズにさせますよ。。


でも、私のような人間は、簡単に笑顔作れない。

それで、思考の切り替えで、

たとえば、海外で生活することになり、まったく言葉分からない。
それで、とりあえず、形だけでも、少々の言葉を覚え、
また、マナーや、無礼にあたる振る舞いを形だけでも知っておこう、
という感じ。

そういう状況なら、まずは形だけでも覚えて、使わなくちゃ！と
自分なら思えるなあ、と。


そもそも、私は
大抵の人が小さい頃から色んな人とかかわって身につく「何か」が
欠けているのですから、

もう、「ここは海外」という気持ちで、
挨拶の仕方やら、形から入っていこうじゃないか。

以前の記事に書いた「笑顔」も形から。
最初は、恐る恐る。
内心は、笑顔じゃなくても、形だけでも、
けれど、それを繰り返していくうちに、
形を工夫し、対人面で充実感が得られることも出てきて、
自信も増し・・・
次第に、この「笑顔の形」が、
「心からの笑顔」になることもあるのでは。

形を実践する。
でも、覚えたての形だから、失敗することもある。
でも、仕方が無い。
とにかく、どんどん形を実践するための場数を踏む。

私の場合は、その路線になってからの方が、
少しずつ対人面で楽になってきました。




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