2016年02月09日
私のドタキャン癖
前記事で紹介したサイト
うつ病であることを知らない友達からの誘いをうまく断る5つのポイント
を、さらに読んでいて、
おおお、ドタキャン癖まっさかっりだったころの私の心境を言語化するならこれ!!
と思ってしまった。
言語化苦手な私ですが、このように感覚にフィットする言葉を外部から得ると、
それを手がかりに、脳内で言語化が始まる。
仮に
よくドタキャンするAさんと、
AさんからドタキャンされるAさんの仲間たち
がいたとしよう。
すると、Aさんは自分勝手で周囲を振り回す印象。
その仲間たちは、Aさんに振り回されて大変、、途中からはもうあきれてAさんを相手にしないかも
という感じになるかな。
しかしドタキャン癖。
自由気ままに「今日約束しちゃったけど、なんか気分じゃないから、や〜めた♪」
とキャンセルする場合もあれば、そうでない場合もある。
前者は自分の本当にやりたいようにやっているから、ストレスは少ないかも。
周囲は迷惑だけど
今回は後者、自由気ままにドタキャンしているわけではないパターン。
こちらは私が当てはまるのだけれど。。
最初に紹介したサイトにこういった文章がある。
そう、ドタキャンした自分が自分に「失望」そして「自己嫌悪」
とてつもなく辛いのである、ドタキャンした自分が。
「なので、ドタキャンする人を温かな目で見て許してね」という意味ではない。
いくらAさんがどんなにつらくて反省しているであろうと、信用関係には悪影響しても仕方ない。
ドタキャンするときの私の心境。
1.ようやく約束当日だ、時間通りに出かけなくちゃ。。。あれ?なんか思うように動けない。
2.どうしよう、とても気乗りしない。行きたくないというか、気乗りしない。
(気乗りしないから行かないってワガママや甘えに見られるけど、こういうときの私は「気乗りしない」という言語でしか認識できなかったけど、今客観的に見るとかなり調子が悪かったようだ)
3.断ろうかな。どうしよう。 (と一瞬でもよぎると、今度は断ることばかり考え出す)
4.なんていって断ろう。どんな理由を作ればよいのだろう。
(正直に自分の状態を伝えるなんて発想がゼロで、いかにもっともらしい理由を作るかばかりを考えだす)
5.生理で調子が悪いとしようか、、あ、でもそれ先週、別の人に使った理由だから、その人づてに伝わってウソがばれるかも。親戚の不幸、、そんなの難しいよね。家の急用、、えー、、、
とひたすら混乱していく頭
すでにこの時点で普通ではない状態なので、冷静に筋道立てた考えができないのに、そんな状態で必死に「もっともらしい、疑われないウソ」を考える。
6.考えすぎて、頭が疲れる。ぐったり。ああ、もうだめ、こんなにぐったりじゃ約束に行けない。
たいてい、ここで「風邪ひいた、熱っぽい」とか、電話でわざと咳しながら先方に断りをするパターン。
7.ようやく断りの電話を入れた。ぐったり、ああ、また断ってしまった。。自己嫌悪で一日が過ぎる。
あ、私がドタキャン癖全開だったころは、メールが普及していない時代だった。
メールがあったら、どうなっていたかなあ。
とにかく、ドタキャンするほうも、かなーりしんどい状態の場合もある。
また、このサイトでは
という文もありますが、
本当にそうですね。
当時の私は、自分で感じる以上に、ほんとうに心と身体がちぐはぐしていたなあ。。。
って、当時は自分で気づけない。
今は、当時よりはずっと楽だけど、もしかして気づかないだけでちぐはぐしてるんじゃないかい?
と自分をたまに見つめるようにしています。
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うつ病であることを知らない友達からの誘いをうまく断る5つのポイント
を、さらに読んでいて、
おおお、ドタキャン癖まっさかっりだったころの私の心境を言語化するならこれ!!
と思ってしまった。
言語化苦手な私ですが、このように感覚にフィットする言葉を外部から得ると、
それを手がかりに、脳内で言語化が始まる。
仮に
よくドタキャンするAさんと、
AさんからドタキャンされるAさんの仲間たち
がいたとしよう。
すると、Aさんは自分勝手で周囲を振り回す印象。
その仲間たちは、Aさんに振り回されて大変、、途中からはもうあきれてAさんを相手にしないかも
という感じになるかな。
しかしドタキャン癖。
自由気ままに「今日約束しちゃったけど、なんか気分じゃないから、や〜めた♪」
とキャンセルする場合もあれば、そうでない場合もある。
前者は自分の本当にやりたいようにやっているから、ストレスは少ないかも。
周囲は迷惑だけど
今回は後者、自由気ままにドタキャンしているわけではないパターン。
こちらは私が当てはまるのだけれど。。
最初に紹介したサイトにこういった文章がある。
約束の直前で調子が悪くなってドタキャンしてしまった、という経験はありませんか?
どのような場合であっても、約束を果たせなかった自分には失望してしまいますよね。
(略)
[ 約束 → 体調悪化 → ドタキャン → 自己嫌悪 ] そのくり返し。
そう、ドタキャンした自分が自分に「失望」そして「自己嫌悪」
とてつもなく辛いのである、ドタキャンした自分が。
「なので、ドタキャンする人を温かな目で見て許してね」という意味ではない。
いくらAさんがどんなにつらくて反省しているであろうと、信用関係には悪影響しても仕方ない。
ドタキャンするときの私の心境。
1.ようやく約束当日だ、時間通りに出かけなくちゃ。。。あれ?なんか思うように動けない。
2.どうしよう、とても気乗りしない。行きたくないというか、気乗りしない。
(気乗りしないから行かないってワガママや甘えに見られるけど、こういうときの私は「気乗りしない」という言語でしか認識できなかったけど、今客観的に見るとかなり調子が悪かったようだ)
3.断ろうかな。どうしよう。 (と一瞬でもよぎると、今度は断ることばかり考え出す)
4.なんていって断ろう。どんな理由を作ればよいのだろう。
(正直に自分の状態を伝えるなんて発想がゼロで、いかにもっともらしい理由を作るかばかりを考えだす)
5.生理で調子が悪いとしようか、、あ、でもそれ先週、別の人に使った理由だから、その人づてに伝わってウソがばれるかも。親戚の不幸、、そんなの難しいよね。家の急用、、えー、、、
とひたすら混乱していく頭
すでにこの時点で普通ではない状態なので、冷静に筋道立てた考えができないのに、そんな状態で必死に「もっともらしい、疑われないウソ」を考える。
6.考えすぎて、頭が疲れる。ぐったり。ああ、もうだめ、こんなにぐったりじゃ約束に行けない。
たいてい、ここで「風邪ひいた、熱っぽい」とか、電話でわざと咳しながら先方に断りをするパターン。
7.ようやく断りの電話を入れた。ぐったり、ああ、また断ってしまった。。自己嫌悪で一日が過ぎる。
あ、私がドタキャン癖全開だったころは、メールが普及していない時代だった。
メールがあったら、どうなっていたかなあ。
とにかく、ドタキャンするほうも、かなーりしんどい状態の場合もある。
また、このサイトでは
うつ症状がひどいときには、心と身体がちぐはぐで思い通りにならないことが多々あります。
という文もありますが、
本当にそうですね。
当時の私は、自分で感じる以上に、ほんとうに心と身体がちぐはぐしていたなあ。。。
って、当時は自分で気づけない。
今は、当時よりはずっと楽だけど、もしかして気づかないだけでちぐはぐしてるんじゃないかい?
と自分をたまに見つめるようにしています。
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