2015年06月06日
園バス待ちを振り返る2
園バス待ちのことを振り返る1 の続きです。
2.長女 年中時代
となりの園バス停に変わりました。
その前に、なんどか園の帰り道、そのバス停の一つ上の学年のママが、
同じ制服を着ている長女を見つけ、声をかけてくれたのです。
「もしかして、前のバス停?」「うちの子と仲いいよね」などなど。
一つ上のその女の子とうちの長女は同じバスコースで仲良しさん。
長女がバス通園を気に入ってくれたのも、その子の存在は大きかったです。
また、「バス停、一人でしょ?さみしいでしょ?近いんだから、こっちに変えてもらったら?」
とのこと。
さみしい、、、というのは、なかったけれど、
一人では振り替え休日に気づかずバス停行ったりとかもあったので、
一人じゃないほうがいいんだろうか。。しかし、、、人見知りの私にはかなり大きな課題で。
その矢先に、当時の園バス停近くの建物が工事になり、結局そのとなりのバス停に変更になったのです。
さて、当初の園バス停の構成は、
年長女の子(長女と仲いい子)
年中女の子、うちともう一人
年少女の子
と、女の子4人。
年中のもう一人の女の子も、長女と仲良しで。しかし、このママさんが、皆露骨に距離を取りたがる。
1ヶ月もしないうちに、園バスをやめて直接園に送るように変えてしまったのです。
理由は「どうしても娘がバスが苦手で、ママに送ってもらいたがる」とのこと。
数年後で分かったのは、年長ママが苦手だった、ともあるらしく。
でも、当時は私がイヤがられてるんじゃ?とすごく悩んだよー。
今でも、定期的に向こうからは連絡取ってくるので、それではないだろう、とようやく思えるようになったのは最近だし。。
このママさんとはその後、長いお付き合いで、
苦手なものは徹底して避ける、の徹底ぶりとその言いわけがもっともらしくて。
最初はそれに振り回されて疲れた私も、今となっては、
「ああ、そろそろドタキャンくるだろな」「そろそろ、理由をつくってやめるだろうなあ」
と分かるようになって、慣れたというか。。。
おっと、話がそれた。
途中で、年中一人抜けたので、各学年一人ずつ、女の子3人でした。
他の二人のママ、気さくな話好き。
基本、突っ込んだ噂話などしません。
年長ママがちょっと詮索ずきなところがありまして、人の収入関係とか、、
まあ、その辺りは適当に流しましたが。
さきほどの年中ママが、そこもイヤだったそうですが、それでバス辞めるのもすごいなあ。
(その後、この人はちょっとしたことをイヤといって、転園もしたのでそういう方なのだろう)
年長の子と長女が仲良しなので、
ときどき、家に遊ばせてもらったり、公園でたまーに遊んだりしました。
だって、園バス降りた途端、二人で「遊ぶ!遊ぶ!」の大合唱。
大騒ぎの押しの強いキャラ二人。
その勢いもありました。
二人が似たキャラだったので、相手のママとはお互い様で、気楽ではありました。
園バス停で、トラブルらしきものはありませんでした。
それぞれ学年が違うから、それぞれの話をお互いに話したり聞いたり、で。
特別な感情が湧きづらい状況だったのかも。
ただ、それぞれの学年の様子を聞いてると、
思った以上に、ママたち交流しているのね。
私は同学年のママとは接点がほとんどない。
しかし、当時の私は、園バス送迎時の、ママたちとの数十分の交流だけで精一杯。
幸い、気さくな相手だし、ここで交流スキルを地道に磨こう、と思ったのです。
会話をしながら、「ふむふむ、ママたちはこういう話題が無難なのね」
と分析したり。
ときには、失言したかも、と後になってそのときの会話がグルグル脳内再生で、どよーーーんと落ち込んだことも。
ただ、人見知り対人スキル低い私には、程よい練習の場だったと思います。
一定の距離で、当たり障りのない会話ができるママさんたちなので、
プレッシャーが少なく。
話題については、園行事や持ち物の確認を私は心がけていました。
例えば「あれ?あさっての○○って、必要なものなんだったけ?」と振れば
「体操着だよね?洗濯しなきゃ!」
「なんで、いつも体操の次の日なんだろうね、体操着、乾くかなあ」
などと、話が膨らむわけです。
それで、忘れ物などを防げるし、園バス待ちの時間も稼げるし。
当時は、朝、行く前に、いくつか話題リストを頭の中で考えていました。
これを地道に繰り返していると、だんだん、事前にリストをわざわざ作らなくても、
とっさに浮かびやすくなりますよ。
今となっては、毎回そこまでしなくても、園バス待ちが平気です。
当時の1年間は、なかなかよい修行の場だったなあ、と思います。
しかし、年中の後半、私が引越しします。
とはいえ近所なので、少し遠くはなるけれど、その園バス停のまま。
ただ、年長に上がったときに、園バス停の場所が変わったのです。
つづく
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2.長女 年中時代
となりの園バス停に変わりました。
その前に、なんどか園の帰り道、そのバス停の一つ上の学年のママが、
同じ制服を着ている長女を見つけ、声をかけてくれたのです。
「もしかして、前のバス停?」「うちの子と仲いいよね」などなど。
一つ上のその女の子とうちの長女は同じバスコースで仲良しさん。
長女がバス通園を気に入ってくれたのも、その子の存在は大きかったです。
また、「バス停、一人でしょ?さみしいでしょ?近いんだから、こっちに変えてもらったら?」
とのこと。
さみしい、、、というのは、なかったけれど、
一人では振り替え休日に気づかずバス停行ったりとかもあったので、
一人じゃないほうがいいんだろうか。。しかし、、、人見知りの私にはかなり大きな課題で。
その矢先に、当時の園バス停近くの建物が工事になり、結局そのとなりのバス停に変更になったのです。
さて、当初の園バス停の構成は、
年長女の子(長女と仲いい子)
年中女の子、うちともう一人
年少女の子
と、女の子4人。
年中のもう一人の女の子も、長女と仲良しで。しかし、このママさんが、皆露骨に距離を取りたがる。
1ヶ月もしないうちに、園バスをやめて直接園に送るように変えてしまったのです。
理由は「どうしても娘がバスが苦手で、ママに送ってもらいたがる」とのこと。
数年後で分かったのは、年長ママが苦手だった、ともあるらしく。
でも、当時は私がイヤがられてるんじゃ?とすごく悩んだよー。
今でも、定期的に向こうからは連絡取ってくるので、それではないだろう、とようやく思えるようになったのは最近だし。。
このママさんとはその後、長いお付き合いで、
苦手なものは徹底して避ける、の徹底ぶりとその言いわけがもっともらしくて。
最初はそれに振り回されて疲れた私も、今となっては、
「ああ、そろそろドタキャンくるだろな」「そろそろ、理由をつくってやめるだろうなあ」
と分かるようになって、慣れたというか。。。
おっと、話がそれた。
途中で、年中一人抜けたので、各学年一人ずつ、女の子3人でした。
他の二人のママ、気さくな話好き。
基本、突っ込んだ噂話などしません。
年長ママがちょっと詮索ずきなところがありまして、人の収入関係とか、、
まあ、その辺りは適当に流しましたが。
さきほどの年中ママが、そこもイヤだったそうですが、それでバス辞めるのもすごいなあ。
(その後、この人はちょっとしたことをイヤといって、転園もしたのでそういう方なのだろう)
年長の子と長女が仲良しなので、
ときどき、家に遊ばせてもらったり、公園でたまーに遊んだりしました。
だって、園バス降りた途端、二人で「遊ぶ!遊ぶ!」の大合唱。
大騒ぎの押しの強いキャラ二人。
その勢いもありました。
二人が似たキャラだったので、相手のママとはお互い様で、気楽ではありました。
園バス停で、トラブルらしきものはありませんでした。
それぞれ学年が違うから、それぞれの話をお互いに話したり聞いたり、で。
特別な感情が湧きづらい状況だったのかも。
ただ、それぞれの学年の様子を聞いてると、
思った以上に、ママたち交流しているのね。
私は同学年のママとは接点がほとんどない。
しかし、当時の私は、園バス送迎時の、ママたちとの数十分の交流だけで精一杯。
幸い、気さくな相手だし、ここで交流スキルを地道に磨こう、と思ったのです。
会話をしながら、「ふむふむ、ママたちはこういう話題が無難なのね」
と分析したり。
ときには、失言したかも、と後になってそのときの会話がグルグル脳内再生で、どよーーーんと落ち込んだことも。
ただ、人見知り対人スキル低い私には、程よい練習の場だったと思います。
一定の距離で、当たり障りのない会話ができるママさんたちなので、
プレッシャーが少なく。
話題については、園行事や持ち物の確認を私は心がけていました。
例えば「あれ?あさっての○○って、必要なものなんだったけ?」と振れば
「体操着だよね?洗濯しなきゃ!」
「なんで、いつも体操の次の日なんだろうね、体操着、乾くかなあ」
などと、話が膨らむわけです。
それで、忘れ物などを防げるし、園バス待ちの時間も稼げるし。
当時は、朝、行く前に、いくつか話題リストを頭の中で考えていました。
これを地道に繰り返していると、だんだん、事前にリストをわざわざ作らなくても、
とっさに浮かびやすくなりますよ。
今となっては、毎回そこまでしなくても、園バス待ちが平気です。
当時の1年間は、なかなかよい修行の場だったなあ、と思います。
しかし、年中の後半、私が引越しします。
とはいえ近所なので、少し遠くはなるけれど、その園バス停のまま。
ただ、年長に上がったときに、園バス停の場所が変わったのです。
つづく
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