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スイカ栽培は株を厳選して多く着果させない!?確実に着果させるスイカの受粉方法を徹底解説!(分析・参考)
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スイカ栽培は株を厳選して多く着果させない!?確実に着果させるスイカの受粉方法を徹底解説!
文字起こし
スイカ栽培の着果のコツ
0:00
家庭
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[音楽]
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菜園ライフ
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埼玉で
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菜園をやっております
0:13
齋藤です今日はスイカを安定して確実に
0:17
着火させるための
0:19
栽培のポイントについてご紹介いたします
0:21
4月から5月にスイカを植えたと思います
0:25
がスイカは初期の生育いかに小鶴を
0:30
きちんと誘引させ
0:32
適切な位置に花を咲かせて実をつけるかが
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7月8月においしいスイカを取る
0:39
重要なポイントになりますいろいろな栽培
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の資料などを見ると着火の場所や
0:45
孫づる子連れの取り方などいろいろな方法
0:48
がありますが今回は家庭菜園で少ない
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株数を作っている方の確実な着火を目指す
0:56
方法についてご紹介いたします最後に質問
1:00
にもお答えしますでは行ってみましょう
スイカ栽培のポイント
1:05
それでは私なりのスイカ栽培のテーマをご
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紹介いたしますそれはこちらです多く着火
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させすぎないということですスイカは
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量をたくさん取る
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野菜ではなく確実に
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甘くて
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美味しいスイカを取るのが
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栽培の目的になると思いますそのためにも
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確実な個数を取ることに
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注力したいと思います
1:33
量をたくさん取りたいという方もいるかも
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しれませんが水っぽくて甘くないスイカは
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私はあまり
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好みではありませんということで一つの株
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に着火させる個数を
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絞って
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栽培する方がいいと考えています家庭菜園
1:51
で栽培する方は
1:53
農家さんのようにスイカの株を何本も何十
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本も植えているわけではないので一つ一つ
1:59
を確実に着火させて
2:02
収穫していく必要があります今回はそう
2:05
いった観点で
2:06
栽培のポイントをご紹介していきましょう
2:09
[音楽]
2:11
それでは4月中旬に植えた現在のスイカの
2:16
状況を見ていきましょうまず雨よけ
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ビニールを取っていきます雨に当てない
2:22
泥ハネをさせないことはスイカの病気を
2:25
防ぐポイントになるので確実にこのように
2:28
雨よけをして
2:29
育てていきましょう現在このようにスイカ
2:33
がすくすくと
2:34
成長していますこのスイカは非常に
2:37
順調に生育していると思われます
親づるの摘芯作業
2:42
それでは確実に着火を目指すための
2:46
栽培のポイントをご紹介していきます一つ
2:48
目です親父の
2:50
摘心作業です
2:52
植えた後スイカの矢印が伸びてきます親
2:55
づるの葉っぱが5枚6枚ぐらい
2:59
育ってきたらその先の親づるの芯を
3:03
積んでしまいます今回はこれぐらいの長さ
3:06
で親譲りの先を
3:08
摘心しています本場が7枚以下のところで
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切るといいでしょう
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摘心をした場所が分かりやすくなるような
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目印として青いテープを巻いています
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スイカはこの後1ヶ月2ヶ月経っていくと
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非常に生育が旺盛で
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弦がたくさん伸びてきますどれが親譲るか
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どこを敵視したのか
3:31
わからなくなってしまうことがあるので
3:33
親譲りの摘心した場所の目印をつけておく
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と後々の管理がしやすくなると思います
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摘心することでスイカの実を着火させる
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子連れの生育が良くなりますですので親
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づるの葉っぱが
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十分に枚数が確保できたら
3:53
積極的に親父の摘心をしてください確実な
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着工を目指すためには小鶴を伸ばすことが
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とても重要になります
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摘心のやり方というのはそれぞれ考え方が
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分かれてくる場合があります
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子連れが成長し
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勢いを確認してから親づれを適切にする
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方法と今回のように親譲りを
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摘心することでより強くて良い子連れが出
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てくることがあります後々親譲りと子連れ
4:23
の区別が難しくなってくるので
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栽培初心者の方やスイカを初めて挑戦する
4:28
方は早めの段階で
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摘心してしまった方がいいと思います
害虫対策
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2つ目の栽培のポイントですアブラムシの
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被害に注意しましょうこの時期はももあか
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アブラムシやワタアブラムシなど多くの
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作物に
4:48
危害を与えるアブラムシの発生が増えて
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くるタイミングになります
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春まではそら豆やイチゴにつくアブラムシ
4:56
が多かったのですが5月になり
4:59
夏野菜を植える時期や新芽が出てくる時期
5:02
になると
5:04
桃赤脂やバターブラムシなどの別の種類の
5:07
アブラムシの発生が多くなってきますこれ
5:10
からスイカを着火させる小鶴の
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成長点にこのアブラムシが多くつき始める
5:17
ので特に注意してください見逃して放置し
5:21
てしまうと
5:22
子連れが着火する前に
5:24
弱ってしまうので
5:26
弦が伸び始めた時は
5:28
十分に注意してください
5:30
こちらがスイカの小鶴の
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成長点になりますよく観察しないと
5:36
異常がなく
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健全に成長しているように見えますが少し
5:40
先端部分の葉をめくってみるとすでに
5:44
たくさんのアブラムシがつき始めています
5:46
このまま12週間放置していると中で
5:50
どんどん
5:51
産卵が始まり
5:53
甚大な被害になっていきますご存知のよう
5:55
にアブラムシはウイルス病などを媒介する
5:58
可能性もあるのでスイカの株そのものが
6:02
枯れたり
6:03
弱くなってしまう可能性もありますこの
6:06
緑の葉っぱについている黒いのが全て
6:08
アブラムシです
6:10
このような
6:11
成長点についてしまうアブラムシは
6:14
刷毛を使っていきましょう指で潰そうと
6:16
すると
6:17
成長点を傷つけてしまうので注意が必要
6:19
ですではやっていきます
6:22
刷毛で先端の目の部分と若い葉っぱの部分
6:25
についたアブラムシを
6:28
丁寧に
6:28
落としていきます地面に落としたら
6:32
潰したり水で流してください
6:34
畑にくる際は必ずこのチェック作業をやっ
6:37
ていきましょう
6:38
[音楽]
6:41
では最後のポイントです小鶴の数と着火さ
6:45
せる場所についてご説明いたします小鶴は
6:48
どんどん放置すると
6:50
伸びてきますが親づるから出た強い子連れ
6:54
3本ぐらいを活かして育ててあげましょう
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最初にご紹介した着火の数を多くしないと
7:01
いうことですが1本の子連れに対して一つ
7:05
のスイカを着火させ
7:07
収穫するのが
7:08
理想です最大でも一つの株から4玉ぐらい
7:12
つけるのが最大だと思いますということで
7:15
着火の数を制限しながら育てていくのが
7:19
いいと思います一つの株からスイカの数が
7:22
1つしか取れない2つしか取れなくても数
7:26
が少ない分
7:27
甘くなると思っていただいていいと思い
7:30
ますまもなく着火が始まっていくのですが
7:34
栽培の指南書などを見ると着火位置は小鶴
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の15節より先の位置に着火させるのが
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いいと言われていますしかし家庭菜園で
7:45
言えばそれにこだわり
7:48
失敗してしまうとうまく身ができないこと
7:50
があるので最初は放任して着火を待ち最終
7:55
的にスイカの実を3玉ぐらいに間引いて
7:58
いくのがいいと思います
質問コーナー
8:03
それではコメントにご回答いたします
8:06
こちらの雨雪対策の動画にコメントを
8:10
いただきました雨除けはいつ頃やればいい
8:13
でしょうかというコメントですまだ雨除け
8:16
してなければ今すぐにやってください
8:19
植え付けたと同時にやっても構いませんの
8:21
で早めにやってみてください
8:24
頑張ってください今日はスイカを確実に
8:27
着火させるためのポイントをご紹介いたし
8:29
ましたこの動画が
8:31
面白かった方はチャンネル登録と高評価を
8:35
お願いしますそれではまた
8:38
[音楽]
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