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2023.4.12【米国】脱ドル化が加速!米国は基軸通貨の地位を失うのか?その中で日本は孤立するのか?(分析・参考)
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2023.4.12【米国】脱ドル化が加速!米国は基軸通貨の地位を失うのか?その中で日本は孤立するのか?
文字起こし
0:00
皆様こんにちはそしてこんばんは
0:02
及川幸久です今日のテーマは
0:05
脱ドル科学アメリカは基軸通貨の地位を
0:08
失うのかその中で日本は
0:11
孤立するのかということでお送りいたし
0:13
ますぜひお使いください今日はこの世界が
0:17
今ドル離れしてるという
0:20
件についてなんですねあのちょうど先週の
0:24
週末に東京
0:26
銀座で
0:27
私のこのチャンネルの視聴者の皆さん一部
0:31
の視聴者の皆さんと交流会
0:34
懇親会を開きました大変盛り上がって私も
0:37
楽しかったんですがあのいろんな質問を
0:40
いただいたんですけどその中で結構多かっ
0:42
たのがこの件だったんですよねあのこの今
0:45
世界で住んでいる
0:47
脱ドルカこれによってドルは紙クズになる
0:50
んでしょうかドルは
0:52
崩壊するんでしょうかこういう質問を随分
0:55
いただきましたで
0:57
関心が高いなと思ったので今日はこれ
0:59
取り上げたいとたいと思います本題に入る
1:02
前にお知らせ
1:04
大阪で大阪で5月6日土曜日私の講演会と
1:10
そして交流会を行います関西の皆さん
1:14
是非皆さんと直接お会いしてお話を伺っ
1:17
たりまた私の方から最新の国際情報この
1:21
YouTubeで言えない話をしたいと
1:24
思っていますぜひ皆さん特に西日本の皆様
1:28
ぜひご参加ください
1:31
概要欄に
1:33
申し込みフォームを入れときます概要欄と
1:34
コメント欄に
1:37
席が限られているのでお早めにお申し込み
1:40
ください
1:41
本題です今起きてるのがこのD
1:46
ダライゼーションというんですよねこう
1:48
いう言い方をするんですねこんな言葉辞書
1:50
には載ってないですけど今流行りの言葉に
1:52
なってますD
1:55
ダラーリゼーションていうんですかねこれ
1:57
は国際
2:00
貿易の決済の件なんですよねロシア中国
2:04
インドブラジルなど多くの国が
2:07
突如アメリカドル以外の通貨で国際
2:12
貿易をの決済を行うという風に発表し始め
2:16
ましたこれが
2:18
リーダラリゼーションというものですね
2:20
はいあの先月3月ではまず中国とブラジル
2:25
が
2:26
貿易取引の自国通貨決済を合意アメリカ
2:30
ドルを介在
2:32
媒介にすることを止めたというふうに発表
2:35
しました
2:36
続いてフランスと中国が
2:39
フランスのトータルエナジーズという会社
2:43
が中国の中国海洋石油集団これは国営の
2:49
企業ですけど
2:50
ここから
2:53
6万5000トンの
2:55
液化天然ガス
2:57
LNGを
2:58
購入するということになったんですがその
3:01
決済が中国発の人民元決済の
3:05
LNG取引だということなんですねさらに
3:09
サウジアラビア
3:11
世界一の先石油さんゆう局再入国ここが
3:17
石油取引をアメリカドル
3:19
以外の通貨に開放することをに前向きだと
3:23
いう風に発表しました特に人民元の
3:27
受け入れも視野に入れているということで
3:31
特にこのサウジと
3:34
イランの
3:36
歴史的な国交回復とありましたけどあの
3:39
それに付随してこのサウジの石油取引が
3:44
当然のこと今まで
3:47
米ドルだったんですけど人民元にすると
3:50
すごいことなんですよねそして世界中の
3:54
中央銀行が
3:57
米ドルの保有比率を
4:00
減らして
4:01
いるこれ日本もそうなはずですけど減らし
4:03
てるわけですということでアメリカは
4:07
基軸通貨世界の基軸通貨の地位を
4:09
失いつつあるのかというのが今言われて
4:11
いることですねでこの
4:13
件に関してはアメリカのメディアが
4:15
いろいろこうあの報道してるんですけど
4:18
私が感じる限りあまり詳しいのはなくて
4:21
こういうことについてはやっぱりシンク
4:24
タンクが詳しいんですよねアメリカの
4:25
シンクタンクがそこで2つのシンクタンク
4:28
の
4:31
解説を
4:32
参考にまとめてみますこれは実は1年前
4:37
去年の2月18日の
4:40
アトランティックカウンセラーという
4:41
シンクタンクのロシアと中国
4:45
脱ドル科のパートナーということで1年前
4:47
にこういうことを言ってたんですよねそれ
4:49
からこれは最近なんですけどこれは新設
4:53
因子チュートっていうところで4月4日
4:56
最近ですねアメリカ
4:58
政府アメリカ政権が世界
5:01
基軸通貨としてのドルを必要とする理由と
5:05
アメリカがなぜ
5:08
基軸通貨である必要があるのかこれを失っ
5:11
てしまったらこれなぜ困るのかそれについ
5:12
て言ってますちょっとこの辺をまとめてお
5:15
送りします
5:16
まずですねなぜそもそもこの
5:20
脱ドル科が起きたのかその
5:23
理由はこの2人です
5:25
オバマとバイデン
5:28
この2人がこの今の
5:31
脱ドルカの流れトレンドを起こしてしまっ
5:34
たんですまず2014年あのウクライナで
5:40
革命が起きた時ですよねクーデターが起き
5:42
た時ですこれでそれによって
5:46
ロシアのプーチンはすぐにクリミアを併合
5:51
しましたねそれを見てオバマがオバマ当時
5:55
のオバマ政権がロシアに対して
5:58
経済制裁をしたその時の制裁がドルを武器
6:02
に経済制裁をしたんですよね
6:04
それによってロシア企業が西側の市場で
6:09
資金調達が
6:10
極めて難しくなったわけですロシア企業
6:13
だってみんなドルを使ってたのでこの資金
6:16
調達ができなくなったというこれをやった
6:19
のがオバマこれが大きなきっかけでしたで
6:23
さらに
6:24
昨年ですね
6:25
バイデン政権がウクライナ侵攻ウクライナ
6:29
侵攻を理由にさらなる経済制裁をロシアに
6:33
かけたということでこのドルを使えなく
6:38
するっていうことで
6:40
このオバマもバイデンも
6:44
プーチンを追い詰めたわけですそれに対し
6:47
てプーチンはどう戦ったのか
6:50
プーチンの戦略はドル
6:52
依存脱却を決断したわけですもうこの国際
6:57
貿易特にロシアは石油や天然ガスを世界に
7:00
売ってるわけですけどこの国際貿易ドルを
7:03
決済通貨に使ってたわけですがこのドル
7:06
依存をやめると
7:08
脱却するという決断をしましたで特にEU
7:11
との取引これはユーロ決算にするという
7:14
ふうに決めたんですねこれはロシアの対
7:18
中国の
7:20
輸出の通貨です
7:22
ロシアから中国へ輸出国まあ天然ガスとか
7:24
多いですけどの通貨なんですけどこの緑色
7:28
の部分これがドルですで
7:33
2013年この
7:35
あのオバマの先ほどのオバマのロシア
7:41
経済制裁がの直前まではほとんどほとんど
7:45
みんなの色緑色
7:47
ドルだったわけですしかしオバマが経済
7:50
制裁してきたこれによってもうプーチンは
7:52
これダメだってことでどんどんどんどん
7:55
ドルを減らしてきたわけですね代わりに
7:57
増えたのがユーロです
8:00
で
8:02
この下の部分はあの人民元ですまずは
8:07
ユーロを増やしたんですよね今人民元を
8:09
増やしつつある
8:11
要はこのプーチンの戦略っていうのは
8:14
外貨準備高を
8:16
外貨準備高をドルから人民元やユーロに
8:20
書いたわけです
8:22
で同時に2013年からロシアの中央銀行
8:26
はドル高ドル建ての外貨準備高を半分に
8:31
減らしてるんですねでさらにロシアの
8:35
政府系ファンドからドル建ての資産を
8:37
切り捨ててます
8:39
完全にドル建ての資産はやめてる
8:42
政府系ファンドだよで代わりにユーロ
8:44
人民元金の保有を増やしたんですね
8:48
まこういうのが
8:49
今起きている
8:52
脱ドルかDダラーリゼーションのきっかけ
8:55
だったんですよでこのトレンドがこれから
8:59
続くのかどうかもしこの
9:02
脱ドル科が続いたら
9:05
あの答えを発揮してますアメリカの物価
9:08
上昇が
9:09
永続的になるそしてアメリカの地政学的な
9:12
パワーが
9:13
弱体化するということなんですどういう
9:15
ことなのか
9:17
まずですねあのドルが直ちに崩壊するわけ
9:21
ではないということですあのまさに最初に
9:24
お話した先週の私の
9:28
懇親会で
9:29
参加者の皆さんからドルがこれによって
9:31
ドルが
9:33
紙くずになるんでしょうかと直ちにそう
9:34
なるわけではないということなんですと
9:37
いうのは世界
9:39
貿易でドルは依然としてそうは言っても
9:42
依然として圧倒的に使われているわけです
9:44
もう一つは中央銀行世界の中央銀行が保有
9:49
する外貨準備高もそうは言ってもドルが
9:53
圧倒的です
9:54
これが外貨準備高の内訳なんですけど
9:57
世界中の
9:59
銀行が持っている中央銀行が持っている
10:01
外貨準備高のうちは内訳ですドルは58%
10:05
ですこの部分この青い部分
10:09
圧倒的なんですよねで2位のユーロが
10:10
わずか20%です
10:12
円がその時期で5.5%ポンドが4.9%
10:15
人民元に至ってはまだ2.6%なんですよ
10:18
ねしかしこのドルが58%っていうのは
10:24
圧倒的に多いとは言っても減ってるんです
10:25
ねこれね
10:27
2014年
10:28
2010年あのオバマがもうプーチン肉腫
10:33
で
10:34
プーチンに対してロシアに対して経済制裁
10:36
をした時は66%もあったんですよでも
10:40
その後減ってるんです58%に
10:42
で
10:43
特に1995年以降では今最も低いんです
10:48
ね
10:49
減ってるのは確かなんです
10:51
でそんな中でまあ今この
10:55
脱ドル科が住んでるんですけどしかし
10:57
アメリカはそれを進めたくないなぜ
11:00
アメリカにとって
11:02
基軸通貨の地位が
11:05
重要なのか
11:07
基軸通貨にであるということがそんなに
11:08
大事なのかどんなメリットがあるのかこれ
11:11
についてなんですが結構大きなメリットが
11:14
あるんですよね一つ目インフレを抑えて
11:17
くれる
11:17
アメリカのインフレを抑えてくれるという
11:20
そういうメリットがあるんです基軸通貨
11:22
ドルであるとというのはまずアメリカの
11:25
中央銀行FRBがアメリカの資産価値を
11:29
支えるためにドルを大量発行するまああの
11:33
コロナ
11:34
パンデミックの時でもそうでしたよねドル
11:37
を大量発行するでもバイデンがやたら泥を
11:41
与える発行してばらまいてましたよねでも
11:44
そうするとインフレになるリスクがある
11:46
わけですドルの量が増えすぎてしまうと
11:49
しかし
11:51
他国がドルをアメリカ国内市場から
11:55
引き上げてくれるので
11:57
基軸通貨だから
11:58
だからなので
12:00
インフラになるリスクが少なくなって
12:02
アメリカの物価上昇率は
12:05
低下して低下させてくれるんですよね
12:07
インフレを抑えてくれる気質通貨だから
12:11
基軸通貨だからこそ起きる現象なんですね
12:14
ねだからアメリカはそのインフレのリスク
12:16
をあんまり気にしないでドルを大量発行し
12:20
てきたわけですそして
12:23
もう2つ目のメリットアメリカ国債の需要
12:27
が増えるこれはすごく重要なことで
12:30
ドルは国際貿易の約半分ですから使われ
12:34
てるわけですよねでアメリカの実際の貿易
12:38
量っていうのがあるんですけど
12:41
ドルが世界で使われているよっていうのは
12:44
アメリカの実際の貿易量の5倍もあるわけ
12:46
ですだからアメリカの関係ないところで
12:49
中国とロシアの決済でドルが使われ
12:52
サウジアラビアとロシアの決済でドルが
12:54
使われなんていう風になってたわけですよ
12:56
ね
12:57
ということはドルが大量に世界で出回って
13:00
いるそのドルのドルを使ってる他の国は
13:05
キャッシュで遊ばしてるわけにいかないの
13:07
でドルをなんかに投資しなきゃいけないと
13:11
なるとやっぱりアメリカの資産への
13:15
需要が高まりますアメリカの資産特に国債
13:18
ですアメリカ国債アメリカ国債の需要が
13:21
増えるそうすると
13:24
アメリカ政府はとにかく国債をどんどん
13:28
発行してでそのドルでアメリカ経済を何と
13:32
かしたいということになってきたので
13:34
アメリカ
13:36
政府の
13:36
債務今30兆ドルっていう史上最高なん
13:40
ですけどこの30兆ドル持ってるわけです
13:42
がその
13:44
支払いの金利を下げてくれるわけですこの
13:48
30兆ドル日本円で売ったら
13:51
3000も
13:54
40004000兆円ぐらいですかこんな
13:56
たくさんの
13:59
債務を持っているとその
14:02
国債の金利の支払いだけでも
14:06
膨大になるわけですよねだからその金利は
14:09
下げなきゃいけないでもこのこの
14:13
基軸通貨であるおかげでその金利を
14:17
低めに抑えることができるでアメリカ
14:20
政府そのおかげでアメリカの
14:23
政府の
14:24
債務危機の可能性が下がるわけです
14:27
しかしですね今今アメリカで起きてるのは
14:31
この逆ですよねアメリカの金利がアメリカ
14:34
あのバイデンによってインフレになって
14:37
しまったそのインフレが
14:40
抑えられなくなってしまった
14:42
抑えられると思ったら抑えられなくなって
14:43
しまったでそうするとさらにアメリカ国債
14:47
の需要が下がってるわけですで金利が
14:50
上がってて今アメリカのこの国債の支払い
14:56
金利で
14:57
膨大なお金が必要になってきてるわけです
14:59
よね
15:00
つまり
15:02
アメリカにとって基軸通貨ドルのおかげで
15:05
これまではこれまではインフレを抑制し
15:08
金利を下げ
15:11
政府支出の増加を
15:13
許してきたというこういうメリットがあっ
15:15
たんですねちょっとあの
15:18
経済の話で私の説明が難しすぎてわから
15:21
なかったすいませんでさらなるメリットが
15:24
ありますさらなるメリットそれはアメリカ
15:27
が気に入らない国に
15:30
経済制裁できるということです最初にあっ
15:32
たように
15:34
オバマやバイデン政権はとにかくロシアが
15:38
気に入らなかった
15:39
プーチンが憎かったなのでこのドルを武器
15:42
化して
15:43
経済制裁をやってきたロシアだけではない
15:46
ですね
15:47
スイフトというこれはドルによる国際貿易
15:50
決済システムですけどアメリカはこの
15:53
スイフトをコントロールしてイランや
15:55
ロシアをこのスイフトから追い出した
15:58
イランやロシアの銀行はスイフトから
16:01
追い出されてしまったので
16:03
困ってしまったというこういう経済制裁が
16:05
できたわけです
16:08
しかしこの
16:10
脱ドル科これが続いてしまうと今の
16:15
メリットが全部なくなってしまうわけです
16:17
よ逆回転してしまうわけですでアメリカ
16:21
国債などアメリカの資産の需要が
16:24
減るそうするとアメリカ国債の金利が
16:29
上がるそうするとこれまでやってたことが
16:32
できなくなるんですね国債の大量発行に
16:35
よって他国の戦争例えばウクライナとか
16:37
他国の戦争に資金を供給できなくなる資金
16:42
を供給してとにかく武器を売ってで
16:46
軍需産業が儲かってネオコンが儲かるって
16:49
事だったんですけどこれができなくなるの
16:51
でネオコンが崩壊するということが今起き
16:56
つつあるというのが
16:58
脱ドル科なんですねそんな中で最後に
17:00
そんな中でこの脱ドルから加速し続けると
17:06
この対米従属をしている日本は世界で孤立
17:11
化するということになります今の岸田政権
17:15
要は
17:16
脱取るかというのが今世界中で広がって
17:19
るって事は世界中でアメリカ離れが住ん
17:22
でるんですよねこれあの悪いのはアメリカ
17:26
が悪いんじゃなくてバイデンのアメリカが
17:29
悪いんですバイデンのアメリカのやり方が
17:32
悪いので
17:34
必然的にアメリカ払いが進んでいるそんな
17:36
中で
17:37
逆行するように
17:39
岸田
17:40
岸田政権はとにかくバイデンのアメリカに
17:44
追随してるわけですよね
17:46
これは世界の中で孤立するということに
17:49
なりますこういうことをまあいくら
17:53
従属国であったとしてもアメリカの
17:55
いよいよ日本は考えなきゃいけない時が来
17:59
たのではないでしょうか今日はここまで
18:02
ですご視聴誠にありがとうございました
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