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【オロナイン】手荒れやニキビに使える？オロナインという謎の薬の正体(分析・参考)[医薬品]


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『参考動画』

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【オロナイン】手荒れやニキビに使える？オロナインという謎の薬の正体【ゆっくり解説】

2023/01/03 #手荒れ #ゆっくり解説 #ニキビ
オロナインは万能薬なのか？という検証＆解説。

70年前から国民的に親しまれているオロナイン。
どんな働きでどんな使い方が正しいのか？

メリットとデメリットから探っていします。

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オロナインってすごいのよね
0:02
ニキビにも効くしオロナインパックも
0:04
SNSで人気だしマジでオロナインって
0:06
万能薬よねでオロナインって結局何なの
0:10
オロナインはクロルヘキシジングルコン
0:12
3円だぜ
0:13
クロルヘキシジングルコンさん園なんだ
0:15
それ何では今日はオロナインとは何かを
0:19
解説しよう
0:20
巷に溢れるオロナインの噂を検証していく
0:23
ぜ
0:23
色々な使い方をされているしねこの動画を
0:26
最後まで見ると
0:27
オロナインの正体がわかるぜ何何何怖い
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それでは今日も
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ゆっくり解説スタート
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ゆっくりしていってね
0:38
ではオロナインの中身を見てみよう
0:41
オロナインは第2類医薬品に分類される
0:43
医薬品だてことは効き目と副作用があるの
0:45
ねそうだ
0:47
医薬品だから副作用もしっかり存在するん
0:49
だその点も含めて解説するぜお願いします
0:52
まずオロナインに含まれている成分だが
0:55
ただ1種類
0:57
クロルヘキシジングルコン3円だ
1:00
他の成分は入ってないのああこれ以外は
1:03
添加物扱いなんだ
1:04
添加物については後で解説するぜ
1:07
成分は1種類だけなのね
1:09
うーん万能薬なのに1種類なのそうだだ
1:12
からこそ理解が必要なんだもしかしてその
1:15
クロルヘキシジングルコンさん園って
1:17
すごい成分なのこの成分はおそらく
1:20
ほとんどの人が違った姿で使ったことが
1:22
あるはずだ
1:23
オロナインだけじゃないのね
1:25
クロルヘキシジングルコンさんは結論から
1:28
言えば消毒剤だ
1:29
消毒剤ってことは
1:31
オロナインは消毒剤なのそうだれっきとし
1:34
た消毒剤だ
1:35
直す力はないな
1:37
万能薬でもないななんてことを最近毎回
1:42
言ってる気がするけどなんてことを一部で
1:44
神格化されているが
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オロナインは消毒薬だでもまあ直れば何で
1:48
もいいけど
1:50
オロナイン以外には何に使われているの
1:52
主に医療機関で怪我の初期消毒や
1:55
獅子消毒などに使われているんだ
1:57
病院で使われているのねそれなら実績あり
1:59
ね市販品では何に使われているのでは市販
2:03
の人気クロルヘキシジングルコン3円
2:05
ランキングだやったついに発表ね
2:08
第4位日々スコールだこれは獅子消毒剤ね
2:11
ああ実はクロルヘキシジングルコン3円は
2:14
持続力はあるがウイルスの殺菌はできない
2:16
んだそしてエタノールはウイルスも殺菌が
2:19
できるんだが
2:20
持続時間がなくその時だけだこの
2:22
エタノールにクロルヘキシジングルコン
2:24
3円が入っているのが日々スコールだぜ
2:26
マルチな消毒剤なのねでは第3位
2:30
ラカルトニューファイブだ
2:31
え歯磨き粉なのそうだロングセラーの
2:34
歯磨き粉だこのラカルトニューの主成分が
2:37
クロルヘキシジングルコン3円なんだ
2:39
オロナインと歯磨き粉に同じ成分が使われ
2:41
ているなんてこのラカルト入の主成分が
2:44
クロルヘキシジングルコン3円で歯周病
2:46
対策として配合されているぜ
2:48
歯周病対策は殺菌なのああ歯周病の原因は
2:52
最近だから殺菌は重要だな
2:54
クロルヘキシジングルコンさん園って本当
2:56
に殺菌なのね
2:58
第2位戦場面各種だ
3:00
戦場面って
3:01
肌を拭いたり授乳時の正常やおむつ交換時
3:04
整理時出産後など幅広く使われるぜ
3:07
目の周りを拭くコットンアイもこの成分だ
3:09
これも殺菌全部殺菌目的なのねそして堂々
3:13
の第1位だ何かしら何かしら
3:16
オロナイン軟膏だできれ感すごいでもこの
3:20
流れだとやっぱりオロナインは消毒薬なの
3:22
ねそういうことだどうしてオロナインだけ
3:25
こんな万能薬的に扱われているの
3:28
皮膚の症状だったら何でもオロナイン的な
3:30
人もいるし
3:31
ニキビに使ったり化粧した地に使う人も
3:33
いるしではここからはオロナインの謎を
3:36
解いていこう
3:38
[音楽]
3:39
この番組では人生と健康で得するネタを
3:42
提供していくぜ
3:43
得すると感じたらチャンネル登録と高評価
3:46
をお願いしますまた今後取り上げてほしい
3:49
市販薬ジャンルがあったら是非コメント欄
3:51
に書き込んでほしいぜ
3:52
チャンネルからのお知らせでした
3:55
[音楽]
3:58
簡単にオロナイン軟膏の歴史を見てみよう
4:00
オロナインの製造販売は発売当初から大塚
4:03
製薬が行っているんだ時は戦後当時の大塚
4:06
製薬はまだ小さな製薬工場だったんだが
4:08
そこにアメリカの製薬メーカーを占いと社
4:11
が開発した
4:12
クロルヘキシジングルコン3円を使った
4:15
商品開発の話が舞い込んできたんだ
4:17
オロナとオロナインの由来っぽいわね
4:20
当時人気の市販薬はメンソレータムだった
4:22
こともあり大塚製薬は皮膚薬として開発
4:25
することにしたんだそして1953年
4:28
昭和28年に発売にこぎつけたぜ
4:31
70年前
4:32
超ロングセラーねここからが大塚製薬の
4:35
基礎を作った反則活動が始まるんだ
4:37
当時は珍しかった宣伝カーで全国暗夜を
4:40
行い社長自ら出張して販促活動を行ったん
4:43
だこれで順調に売り上げは伸びたんだが
4:45
ここで問題が発生する
4:48
問題
4:49
臭いが気になるという声が多くなってきた
4:51
んだこれで大塚製薬は改良を行いさらに
4:54
ここでも現在では常識だが当時としては
4:56
斬新な反則を行ったんだそれが全国の幼稚
5:00
園や小学校に試供品を無料配布する
5:02
いわゆるサンプリング販促だこんな時代に
5:05
サンプリングやったのね
5:07
後に社長は10回の宣伝より1回の現物
5:09
使用が効果的と話しているがこれで
5:12
オロナインは皮膚薬としてカッコたる地位
5:13
を築いたんだそしてこの販促手法は
5:16
オロナミンCやポカリスエット発売時に
5:18
受け継がれていくぜこれでおじいちゃんや
5:20
おばあちゃんの意識にオロナインが強く
5:22
インプットされたのねぇそれだけではない
5:25
オロナインはテレビCMや映画広告
5:27
該当看板など幅広い反則を行ったぜそして
5:30
パッケージもほぼ変わることなく現代まで
5:32
受け継がれている
5:34
確かにこのパッケージは古臭いけど一発で
5:36
オロナインって分かるわねぇで何で消毒薬
5:39
が万能役に思われちゃったのでは続いて
5:42
オロナインの効能効果を見ていこう
5:46
オロナインの効能効果はこの通りだ
5:48
めっちゃあるしこれは万能薬よねこんなに
5:52
効果があるんだものそうだ
5:54
確かに多いなここで少し視点を変えようか
5:57
有名商品は言葉は悪いがパクられるのが世
5:59
の常だよなそうね絶妙にパクって独自性を
6:02
加えればたくさん新商品を販売できるし
6:05
世の中そんな商品がたくさんあるしねそう
6:08
だないわゆるPB商品も作られるからなで
6:12
オロナインの類似商品ってあるかそりゃ
6:14
もうもうあれないどうしてだと思う
6:18
うーんなんだろう
6:20
オロナインに勝てる気がしないとか
6:22
確かにそれはあるかもしれないなでも
6:24
こんなに大きなシェアを誇っている商品の
6:26
スーパー銭湯でもいただければ
6:28
企業としてはかなり美味しいんだが
6:30
類似品は全くないのが現状だ
6:33
えわかんないなんでなんでこれは薬局方
6:36
旧約時報が絡んでくるんだ
6:38
法律なのああ例えばあるメーカーがこの
6:41
オロナイン軟膏と全く同じ処方で製品を
6:43
販売しようとしたとして
6:45
とにかくこの効能効果は表記できないんだ
6:47
なんで
6:49
わかった我の売り上げを妨げる商品を売ら
6:51
せまいとするオロナインの陰謀だわきっと
6:54
恐ろしい大人の世界の裏側だわ
6:56
陰謀論をお楽しみのところ申し訳ないが
6:58
これは理由があって
7:00
70年前はオロナイン軟膏の処方でこの
7:03
効能効果が歌えたんだ今はダメなの今は
7:06
もっと優れた薬が数多くあるからな
7:09
同じ効能効果が認可されるとは考えにくい
7:11
んだだからこの効能効果は70年前の基準
7:15
なんだその効能効果が取り消しになったり
7:17
しないの大きな副作用や全く効果がない
7:20
など
7:21
特別な理由がない限りはないぜそれで
7:24
21世紀まで来ちゃったのねそうつまり
7:27
成分的に見るとオロナインH軟膏は
7:29
正真正銘の殺菌剤ということだこの殺菌剤
7:33
に赤く腫れた炎症を鎮めたり
7:35
傷を治したりする効果は全くないぜこう
7:38
ちょっと暗いのないぜないんだではなぜ
7:42
こんなに効果があると言われているか
7:44
考えてみよう
7:46
ここでのヒントは天下物だ
7:49
添加物
7:51
添加物って言われると
7:52
体に悪そうなそれは食べ物の話だなしかも
7:56
食べ物の添加物は全てが悪ではないからな
7:59
医薬品の添加物はその薬を服用しやすい
8:01
ような形にしたりするもののことで
8:04
飲み薬の場合は
8:05
例えばカプセルなんかも添加物の一種だ
8:08
皮膚薬の場合は塗るためのクリームや軟膏
8:10
の元のことだということはお薬の有効成分
8:13
以外のものが全部添加物ってことそうだ
8:16
から今回のオロナインH軟膏の場合
8:19
南港1gのうち成分のクロルヘキシジン
8:22
グルコン3円が10MGだから
8:24
残りの990MGつまり99%が添加物と
8:28
いうことだ
8:29
ほぼ添加物じゃない
8:31
皮膚薬はこんなもんだだから天下物が多く
8:33
て当たり前なんだそうなのねでその添加物
8:37
はこの通りだこれはわけわかんないわこの
8:40
中で注目すべきは3つオリーブ油ワセリン
8:43
グリセリンだこれに効果があるのこれはに
8:47
言いにくいところだが
8:48
添加物は配合量の記載義務が無いんだだ
8:50
からどれがどれだけ入っているかは分から
8:52
ないからこれらの成分の特徴を解説して
8:55
いくぜまずオリーブ油だこれは早い話が
8:58
オリーブオイルだあの料理に使うそうだ
9:01
ただこれは食用として作られたものでは
9:03
ないが性質は同じだ
9:05
オロナインにオリーブオイルなんて
9:07
ワセリンやグリセリンもなんだが
9:09
オリーブ油は実は医薬品認可されているん
9:11
だ
9:11
え薬なのそうだ市販薬としてのオリーブ油
9:15
の効能効果は
9:16
皮膚の保護日焼け印象の防止やけどかぶれ
9:19
だ
9:20
オリーブオイルにそんな効果があるなんて
9:22
次にワセリンの効能効果だが
9:25
手足の日々アカギレ皮膚のあれその他皮膚
9:28
保護だなんかオロナインにそっくり最後に
9:31
グリセリンだが日々アカギレこの3つの
9:34
添加物の割合は不明だが最も多いのは
9:37
ワセリンだろうな
9:38
オロナインH軟膏の元として使われている
9:40
んだこれを機材と言うんだが
9:43
ワセリンは多くの軟膏に使われている優秀
9:45
な機材なんだ
9:46
成分と機材が組み合わさって効果が出て
9:48
いるのねただこの機材に使われている成分
9:51
について言えるのは
9:53
全てオフェンス守りの成分ということだ
9:55
どういうことつまり皮膚を守ったり潤をし
9:59
たりする働きということだな
10:01
治す成分ではないということねそうだ有効
10:04
成分のクロルヘキシジングルコン酸塩は
10:06
消毒で
10:07
添加物は良くて皮膚を守る働きをするだけ
10:09
なんだでもそれなら使ってデメリットは
10:12
特にないんじゃないのでは次は
10:15
クロルヘキシジングルコン3円の
10:16
デメリットを見ていこうあるんだ
10:19
このクロルヘキシジングルコン3円に
10:23
デメリットは存在するんだ
10:24
オロナインH軟膏の添付文書を見てみよう
10:27
えっとこれはしてはいけないこと
10:30
特に注意が必要なしてはいけないこと
10:32
つまり近畿事項だこの中の2番が重要だ
10:36
使ってはいけない箇所は
10:37
失神化粧した
10:39
虫刺されだ
10:40
失神って
10:41
例えばどんな症状なの
10:43
例えばで言うとこんな症状だが
10:45
注意すべきは鉄心だな
10:47
鉄心ってあれとどう違うの
10:49
同じだぞなんてことなのじゃあハンド
10:52
クリーム代わりに使うことは
10:54
全くナンセンスだなでも
10:56
添付文書にあかぎれに持ってこんな
10:58
イラスト付きでさっきも言ったがこれは
11:01
70年前の話だ
11:02
失神に使うとどうなっちゃうの
11:05
接触性皮膚炎という副作用が起きる可能性
11:07
があるぜ
11:08
接触性皮膚炎ああかぶれのことだ
11:11
オロナインで被れるのこれに気づかず湿疹
11:14
が治らないと思っておら9を使い続け重症
11:17
化する人もいるから注意が必要だぜ
11:19
のループすぎる
11:21
ニキビには
11:22
ニキビにはどうなの
11:24
治った体験談とかたくさん聞くけど
11:26
ニキビはアクネ菌が原因で確かにこれは
11:29
殺菌はできるんだが
11:30
オロナイン自体に直す力が全くないので
11:32
あくまで初期のニキビに効果があるかどう
11:35
かだろうなこの処方でニキビが治るという
11:38
ことはない
11:39
戦場面で拭いたら治るということになって
11:41
しまうからな
11:42
治ったとしたらそれは自分の力だもし直っ
11:45
たとしても先ほど説明した副作用リスクが
11:47
ある最悪消えない跡が残る可能性もあるん
11:50
だ今は皮膚科でニキビは治療できる時代だ
11:53
から
11:53
皮膚科に行くべきだぜそうなのね
11:56
確かにそう言われると副作用が起きた時に
11:58
後悔しきれないわね
11:59
副作用は自分が起こらなかったら他人にも
12:02
起こらないわけではない最後にオロナイン
12:04
の副作用に関する論文の締めの一文を紹介
12:07
しようこれは約50年前の昭和46年の
12:10
論文だ
12:11
ともあれ本財が数年前から問題になって
12:15
いるにもかかわらず
12:17
名を多くの症例に遭遇するということは
12:20
大衆がいわゆるコマーシャルベースに乗せ
12:23
て宣伝され
12:25
発売される過程薬を好んで使用している
12:28
事実を物語っている
12:30
情報化時代のこんにちこのような起業姿勢
12:34
もある程度はやむを得ないところであるが
12:37
我々の立場としてはその障害を避けるため
12:41
に存在の使用上の優位点
12:44
適応を選ぶこと
12:46
失神類にはなるべく用いないことなどを
12:49
患者に表示し
12:50
啓発するとともに
12:52
汎用されている薬剤であるだけに
12:55
企業側に対してもさらに慎重な配慮を要望
12:59
するものであるこれ本当に50年前なの今
13:03
塗装変わらないんじゃ
13:05
歴史は繰り返しているんだここが注意し
13:07
なければいけないぜ
13:08
医薬品である以上
13:10
必ずリスクはあるということだ
13:12
軽々しくおすすめできるものではないのね
13:14
勉強になったわでは今日の解説はここまで
13:17
だぜ最後までご視聴いただきありがとう
13:19
ございましたではまた次回も
13:22
ゆっくりしていってね
13:24
ピンポーン

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