これまでの知識や経験があって
そこをベースにすることで
目の前の現実を解釈しようとするところがあります。
そんなときに
これまでに上手くいっていたと思っていたけど
急に上手くいかなくなった、とか
これまでとは全く違うかたちで
自分の思惑とは違う方向に物事が進んでいる、と
感じられることもあるのではないでしょうか!?
上手くいっているときには、それを続ける。
押してダメなら、引いてみる。
どちらの視点にも納得するところもありますが
何かを認知するときには
そこに錯覚があるもの、という前提で見つめ直すことの
大切さを感じられるところもあります。
そこで認知の錯覚を生み出すときには
どんなパターンがあるのでしょうか?
・偶然のものにパターンを見いだし、そのパターンで将来を予測する
・2つのものの相関関係に因果関係があると思い込む
・前後に起きたことから因果関係があると思い込む
錯覚の科学の中では
上記の3パターンの中に、その理由があるのではないかと
触れられているところがあります。
何かあったときには
自分にとって身近なものとなる
パターン認識に当てはめて物事を解釈しようとしている。
だからこそ、自分のものの見方に対しても
環境に合わせるかたちで再調整を加えていくこと。
そこに自分を見つめ直すことに対しての
大切さがあるものだと実感させられます。
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