その瞬間はモチベーションが上がるけれども
なかなか自分の為になっていると実感できないところもあるかもしれません。
本の内容がHow to になっている本は
紹介されている内容に法則に汎用性があるとは限らないし
正しくその意図を汲み取れていないだけ、ということもあります。
言っていることは正しいことでも
そのノウハウコレクターになってしまうところも
自分を変えるための力にならない、というところもあるでしょう。
そこで大切になってくるのが
当事者意識を持って
そのノウハウを実践していくところにあると思っています。
現状を変えていきたい、と願うのであれば
そこで問題となっている壁を越えていくために
自分が理想とする仮説を持って
やるべきことを淡々と実践して
その結果を検証して
得られたものを仮説に照らし合わせてみる。
そのサイクルに結びつけることによって
当事者意識も高まってくるところがあります。
個人的には
ノウハウという与えられた答えは
ある意味で、糖質のようなものだと思っています。
食べた瞬間は美味しく感じられて
気力が回復したような気持ちになるかもしれないけれど
それがジャンクになることで、貯めすぎることで
ブクブクと知識太りを重ねてしまうことになります。
知識は取り入れたものが栄養になるのではなく
消化できたものが栄養になる、とみることが大切なのかな、と。
食べ物にもその栄養バランスが大切になるように
本当に教養になる本と元気になる本を
上手く分けて取り入れていくことが大切だと感じます。
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