失敗したときにも大丈夫、次は上手くいく、と
自分に言い聞かせる意味での
ポジティブシンキングだけでは人生は変わらないものです。
どんなことでも自分がやったことに対して
そこにフィードバックの習慣があってこそ
自分を見つめ直すことで
理想と現実の差のギャップを埋めようとするから
自分が変えていく必要のあるところが見え始めてきます。
そうした意味では、自分らしくという考え方も
最初は手放したほうが良いと思っています。
理想の可能世界をたぐり寄せていくプロセスには
現状に対しての不満があって
それをどうしても変えていきたいという
建設的な動機があってこそ
自分の心が動かせられるところもあります。
今回はまだ本気を出していないだけ、という
言い訳を作って、その場しのぎになってしまっては
逆に現状を肯定するための理由を探し出し
続けていることになってしまいます。
理想が高くなければ
それ以上の存在にはなれない、というのは確かですが
最初は小さな夢を着実に叶え続けていくという
ループを作りあげていくことが
自分に対しての信頼を生み出していくことになります。
自分が動くからこそ、足りないことが見えてくることもあれば
ショックを感じることも出てくることにもなります。
それを未来思考から見ることによって
前向きに捉えることが出来るからこそ
着実にゴールに向かって進み続けるための
推進力を生み出していくことになります!
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