抽象度の高いゴールを設定することが
最終的には理想の未来に近づくための
秘訣になるところはあると思っています。
ただ、コーチングに出会って
間もない時期に必要なことでいえば
最初は自分の身の周りの人を幸せにするために
どうありたいのか、という視点で
理想は高く持ちながらも
小さく始めるという感覚も大切になってきます。
世界の為に活躍するというゴールがあったとしても
実際にはその臨場感となる手触りがなければ
理想が空想で終わることで
現実が変えていくことは難しいでしょう。
どんな新しいことを始めるにしても
自分が身近なところで
誰かの役に立つことを考え続けていくなかで
小さな信頼を積み重ね続けていくプロセスがあるからこそ
将来的に想いも広がっていくところがあります。
小さくても勇気を出して最初の一歩を踏み出すことが
まず重要なところであり
その想いを試行錯誤を更新し続けていくなかで
自分にとって何が必要なのか、ということも見え始めてきます。
理想を高く持つから現状がいきなり変わるのではなく
そんな理想を見続けていくプロセスを通して
自分の心のありかたを見つめ直していくことから
自分がこれまでに盲点だった世界観が見えてくることになります。
自分が見えていなかったことを知ることで
どこまでも成長していきたいと思える
マインドセットが生まれるからこそ
自分で人生を選択するという
生き方も見えてくるものだと思っています！
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