具体的な視点と抽象的な視点の調整にあります。
具体的な視点という点では
個別具体的な問題解決というイメージで
すぐに結果に結びつく一方で
そこに汎用性となるアイデアに繋がらないため
暫定対策となってしまうこともあります。
抽象的な視点という点では
幅広い分野での問題解決というイメージで
応用することで点と点をまたいで
解決に広がる可能性がある一方で
問題の細部まで視野が届いていないこともあります。
この見方を変えるとするならば
ここで必要な思考の自由度を
どこまで広げて、絞っていくことが
ちょうどよい案配になるのか、を
探り当てていくことがポイントにもなります。
このブログでもそうした特徴が出ていて
どちらかというと
読者の方には、現状を乗り越えたいという
具体的な悩みがあることを前提に
汎用性のある視点を提供することで
問題解決の気付きとなるように、内容をまとめています。
問題解決の流れとしては
具体から抽象をみるのではなく
抽象から具体をみることで、また抽象に戻るという
サイクルがあってこそ、見えてくる解決策があります。
そうした思考のサイクルから
顕微鏡でピントをあわせるかたちで
問題を適切なかたちで捉えることが大切になってきます!
「具体?抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問 (PHPビジネス新書) 新品価格 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
コメントありがとうございます!
困難は分割して、1つ乗り越えることで自信にもなりますよね。
記事の中でご参考になるところがあれば、何よりです!!
私は出来るだけ問題を単純になるように分解して、一つ一つ潰すようにしてます。