ちょうどたまたま正解を導き出してしまったときに
それをよしとしてしまうところにあると思っています。
言い換えれば
プロセスが違って出てくる正しい答えには
大きな落とし穴があるとも言えます。
抽象度を高めていくことで得られることとして
1つのパターン認識が出来るようになることで
他の事象があったときにも
その視点で解釈を生むことが出来ることにあると思っています。
そうした意味で
ちょうどたまたま見つかった視点は
その場限りのもので終わってしまうので
思考に汎用性を持たせることに繋がりません。
ビギナーズラックというのも
そうした現象の1つだと感じるところがあって
ちょうどたまたま時代の流れにのって手に入れたものは
それが過ぎ去ったときに、一気に価値を失うことになります。
大切なことは時代を超えて生き続ける
生きた知恵の源泉を掘り起こしていくことにあります。
そうした意味で
本当に大切にしていきたいのは
本質を学び続ける姿勢であって
その本質を見失わない目を育てあげていくことにあると思っています!
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