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2021年08月04日

選択肢を増やすことがプラスになるとは限らない

今の自分の人生が望んでいるものとは違うときに
もっと良い可能性があるのではないか、と思ったときに
可能性を増やすという意味で
多くの選択肢を持ちたくなる、と感じられることもあるかもしれません。

隣の芝は青く見える、と言われるように
ないものねだりをすることによって
自分に足りないところばかりが浮かび上がってくる。

そのことによって
自分がすでに手にしている大切なものを
見えなくさせてしまっている可能性もあります。

スーパーの試食コーナーに、高級ジャムを24種類並べたときと
6種類を並べたときに、どちらが売れたのか、という実験では
実際に後者のほうが売れたという話もあります。

「人は選択肢が多すぎると選べなくなる」

インターネットやSNSで多くの人が
情報発信が出来る時代になってきたということは
それだけ必要だと感じられる情報も
目の前に入ってくることになります。

無料で良質な情報が手に入る時代だからこそ
逆に多くの情報を取り込もうとすることが
逆に意志決定を鈍らせてしまうこともあります。

自分が人生を生きるうえで
何が大切なことなのだろうか?という本質から
必要な情報を絞り込んでいかなければ
モヤモヤした気持ちだけが残されてしまいます。

逆に本当に大切にしたいものが見えていて
選択肢を最小限に絞り込めているから
一点集中で知見を深めていくことにも繋がります。

目の前の選択肢から自由に
何かを選ぶということは
自分の頭で考えて判断することが増えるということ。

自由に選択するということは
逆に制約を決めていくことと表裏一体になります。

自由に選びたいからこそ、制約に価値がある。
逆向きに自由を捉え直していくことも大切にしたいところです!

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