外側から見るとおかしいと感じられることがあったとしても
だんだんと違和感を持てなくなっていくことがあるかもしれません。
最初は違和感を覚えるところがあったとしても
悪い意味での”慣れ”が惰性に繋がってしまうこともありますよね。
特に長い間、同じ組織やチームの中にいると
そのコミュニティ中での常識が当たり前になって
外側から見た視点を持てなくさせてしまうところもあります。
自分達が常識だと思っていることは
これからも本当に通用するものなのだろうか?
そうした問いかけを持ち続けられるところがあれば
内省的に立ち位置を確認することも出来るかもしれません。
「偏聴は奸を生ずとは、古の戒むる所なり」(良三に与ふ)
この言葉は、吉田松陰が友人である
来原良蔵に当てた手紙の中にあった言葉とされています。
特定の人の意見ばかりを聞いていると
偏った考えになってしまうものだ、と戒めが大切になる。
自分の中で真理となるアイデアが見つかったときに
この考えが絶対的なものである、と感じたときに
あくまでも1つのアイデアにすぎない、と
冷静に受け止められる姿勢にも通じるものがあります。
これまでの解釈が変わることによって
今まで真実だと思っていたことの解釈が変わることもある。
真実はいつも1つ!と思える時には
本当にそうなのだろうか?と目線を切り替えられることで
違った青写真が見えてくるかもしれません。
複眼的な視点を持たせられることによって
これまでにはないスポットライトを当てられることも
絶対的な価値観に支配されないための秘訣にもなります。
全てを客観的に見れる視点などないのだからこそ
自分がどんな立ち位置から見ることで
世界を解釈しているのか、を意識できることが
”偏聴”を意識できることにも通じるのではないでしょうか!?
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