バランスが保たれるところがあるように
知識をため込んでいくことが
必ずしも思考を活性化させることに繋がるとは限りません。
向上心があって完璧主義である人であるほど
インプットに偏りがあることが多く
新しい知識を手に入れて満足することで
その先にある何故?と思考への転化に
意識が向いていないことが多かったりします。
自分が手にした知識が本当に府に落ちるためには
それを相手に説明してみることも
理解度をチェックする意味で良いアプローチと言えるでしょう。
インプットした知識をアウトプットする場がないときにも
つねに頭の中で相手を想定して
相手からどんなことを聞かれるのだろうか?と
対話を想定することで、繋がりが見えてくることもあります。
相手が主婦の方だったらどう感じるか?
エンジニアだったか、どう切替えしてくるのかな、と
相手のキャラクターにも変化を持たせられることで
自分に見えていない視点を感じるところがポイントです。
自分の知っていることでも
そこにどんな問いを持たせられるのか、によって
自分は分かっていたと思っていたことが
まだ分かっていないところがあったことに気付くこともあります。
同じものを見ていたとしても
自分と同じ見方で相手が見ているとは限らない。
1つの知識に対しても
必ずしも絶対的な同じものの見方があるとは限らないことを知ると
それだけ多角的な視点を手にすることが出来るので
1つのことにも深みが出てくることになります。
インプット多寡になって
学んでいるわりには、なかなか活かせていないと感じられるときにこそ
こうした対話法を意識してみることから
思考を動かしてみる習慣を大切にしてみたいものです。
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