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プロフィール

Koozy(コージー)
ヒプノセラピー、心理カウンセリング等、各種心理療法に加え、気功などを用いたセラピー、ヒーリングの分野で修業してます / メンタルケア&ボディケアの両面から、「再生」を行っていける、ヒーラー&セラピストとして、2011年に東京都内にてサロンを開業予定 / また元々プロのカメラマンと、小さなレコード会社在籍の作詞家をやってましたが、現在も『Koozy』の名で作品制作、発表をしてます/ テーマは、「街」「日常」「混沌」「愛あるモノ」「アジア」/ 海外1人旅(アジア中心)をこよなく愛していて、アジアで作品撮りもしています/ また写真と短編詞(作詞)をコラボした作品も制作してます/2010年3月に東京・池袋にて、初の個展「写真詞集展"Heart"」を開催/今後も個展開催、作品発表を行っていきます/ そんな好奇心旺盛ながら、実はちょっぴりシャイ私です。。 ※より詳しい情報は、以下の「プロフィールを見る」へ。
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2007年01月05日
ベトナム・ラオス旅行記(5)<2006/12/23>
2006/12/23 4日目 ホーチミン(ベトナム)

「再燃」


ホーチミン滞在は明日までの予定だが、ここのホテル(タンロンホテル)は
今日までしか部屋が取れていない。今1度、ホテルを探さなければならない。


昼前に、遅めのチェックアウトをして、宿探し。

タンロンホテルのすぐ隣の「キムロンホテル」へ。

空き部屋があり、あっさりと宿を決める事が出来たOK


その後、昼食で、昨日の夕食で訪れたベトナム料理のレストランへ。


またバイン・セオ(ベトナム風お好み焼き)を食べる料理

この味にかなりハマった笑顔


そう言えば、ベトナムのスイーツはまだ食べていないので(別に甘いモノが
好きな訳ではないが…)、バン・フラン(ベトナムプリン)も頼む。



これまたすごく美味いキラキラ
濃厚なカスタードプリンで、後味が何とも絶妙OK

かなり満足した笑顔


もう1ヵ所だけ、ホーチミンで行きたい場所が残っている。

2日前に閉まっていて入れなかった「統一会堂(旧大統領官邸)」。

やはりホーチミンの象徴的な場所だし、歴史的にも重要な場所だから、
どうしても行っておきたい。


タクシー(クルマ)を拾い、統一会堂へ。
一応、観光地だし、また一昨日、昨日の奴等に会わないか警戒しつつ中へ。


今日は大丈夫みたいOK


ちなみにこの場所は、ベトナム戦争の際、南ベトナム側の拠点となった場所。



1975年4月30日、ここに北ベトナムの戦車が無血入場し、サイゴン陥落となり、
ベトナム戦争が終結となった。

今でも外交的な国際会議や会談などが行われているだけあり、中もすごく立派。
当時の南ベトナムの大統領やその側近が、豪華絢爛な生活を送っていたのが、
伺い知れる。


建物のバルコニーからは、レリアン通りが見える。



レリアン通りとは、上記の北ベトナムの戦車が、統一会堂へ向かい走ってきた
通り。
この通りもベトナム戦争終結の象徴的な存在。


地下にはベトナム戦争の時の秘密司令室があり、何か生々しさを感じた。


3時間くらい、ここで過ごした。

そして、統一会堂を後にする。


・・・すると、いつもの様にバイクタクシーの運転手が、声をかけてくる。

どのバイクタクシーの運転手も、日本人を見ると、基本的にそうしてくる。


「またか・・・」


と思い、乗らないと意志表示をする。


普通ならすぐにそれで向こうも引き下がるが、なぜかこの運転手、やたら
オレに食い下がってくる。


「しつこいな・・・」


と思ったが、何やら様子がおかしい。


携帯電話を取り出し、激しい口調でどこかに電話で話し始めた。


びっくり

「一昨日の奴等の仲間だ電球


この運転手を見るのは初めてだったが、おそらくオレは「お尋ね人」と、
されているのであろう。

普段はコンタクトレンズを使用しているが、今回は訳あって、ずっと眼鏡で
旅をしている。

それもオレの外見の特徴の1つとされていたのだと思う。


・・・すかさず走って逃げる走る


・・・奴はしつこく追ってくる自転車


しばらく追い掛け合いが続いたが、途中の道で、たまたま走っていた流しの
タクシー(クルマ)を拾えて、何とか飛び乗る事が出来た。

このまま「キムロンホテル」に直接戻るのは、奴等に自分の場所を教える事と
なり、非常に危険。

ホテルの近所に、かの有名な「シェラトンホテル」があったから、そこに
ひとまず行ってもらう事とした。


タクシーの後ろを奴が追ってくる。

ホーチミンでは、クルマとバイクの専用道がところどころで違うレーンと
なっている。そのおかげか、しばらく走ったところで奴はいなくなっていた。


そしてシェラトンに到着。
パッと見、奴はどうやら付いて来ていない模様。

しかしどこに潜んでいるか分からない。とりあえずシェラトンに駆け込み、
ホテルマンに事情を話す。

正面口は危ないと言う事で、裏口から逃がしてもらった。


そしてすぐに無事に「キムロンホテル」に到着する事が出来た笑顔

ここのホテルマンにも事情を説明。色々心配してくれた。


「2度ある事は、3度ある」


正にそれを地で行っている。そして改めて、自分が狙われている事を実感した。


明日ホーチミンを旅立つ訳だし、もう大人しくしていよう。


数時間部屋で過ごすが、お腹が空いてきた。

夕食食べるために今1度意を決して外へ行く事にする。

ホテルのロビーで日本人の年配女性に声をかけられた。

彼女も1人旅をしているらしい。自分とは親子くらい年齢が離れているが。


色々と話した。名前は清子さん。そして一緒に夕食を食べに行こうって話が
出てくる。


『自分は今狙われているから、一緒にいると危険である事』も話したが、


「何かあったら、私が大声で悲鳴をあげるわよ」


と言ってくれた。


・・・結局、一緒に食事へ。

近所の日本人街の日本料理屋へ。握り寿司と鳥の唐揚げを食べる。

・・・まさかベトナムで寿司を食べるとは。

しかしここは、よく海外にある日本料理もどきではなく、東京でも全然やって
いけそうな本格的な味だった。

かなり美味いOK


味に満足しつつ、ホテルへ戻る。途中は特に何事もなく、無事だった。

ロビーで少し清子さんと話し、部屋へ戻る。


しかし今回ホーチミンでは色々あった。

バイクタクシーの奴等のしつこさには参った。

まぁもっともボラれるどころか、結果的に、逆に奴等にお金を使わせた状況で、
出し抜いた形になったからであろうが・・・。


明日ホーチミンを旅立つが、唯一の心配は、奴等が空港で待ち伏せしている
可能性がある事。

それも警戒しておこう。


<今日の食事>

朝食…フォー・ボー(牛肉のせ米麺)

昼食…バイン・セオ、バン・フラン

夕食…握り寿司、鳥の唐揚げ、生ビール


(6)へ続く
https://fanblogs.jp/koozy54/archive/228/0

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