2006年12月31日
ベトナム・ラオス旅行記(2)<2006/12/21(前編)>
2006/12/21 2日目 ホーチミン(ベトナム)
「出会い」
汗ばむ様な暑さで目覚めた
「ああ、ベトナムにいるんだな・・・」
と改めて実感。
今日は色々な場所に行ってみよう。
ホテルを出て改めて思った。
・・・バイクの量がハンパじゃない。
「いつか轢かれるな、これ・・・」
・・・歩くこと30分。
最初の目的地、ベトナム航空のホーチミン支社に到着。
今回、全てベトナム航空を利用するが、ここのフライトはリコンファーム
(予約の再確認)が必要。
電話だけでやり取り出来るだけの英語力はないから、オフィスまで出向いて
直接やり取りした。
アジア系の航空会社は、こう言うのが不便だ。
そうこうしているうちにお昼になった。
地元の人にも人気の屋台風レストランで昼食。
ブン・チャー(豚肉団子と米麺)、ゴイクン(生春巻き)、カフェ・スア・ダー
(ベトナムアイスコーヒー)を注文。
やはり美味い
次の目的地まで、若干距離がある。ホーチミンは公共交通機関はバスが
あるが、限られた路線しかない。流しのタクシーも微妙に少ない。
「試しにバイクタクシーに乗ってみるか・・・」
今までの1人旅だと基本的に、この手の乗り物は使わないが、ここは移動
手段が限られている。
早速、バイクタクシー捕まえ(と言うより向こうから確実に声はかけてくるが・・・)、
値段交渉。
「15000ドン」
相場の3倍言ってきやがった
値切りに値切って、8000ドンで交渉成立。
風が気持ちいい
・・・でもやっぱ運転荒いから
「大丈夫かよ」
と思うが
目的地の「戦争証跡博物館」へ。
ベトナム戦争のまつわる生々しい数々の展示が。この戦争の悲惨さをかなり
感じる。
・・・何かブルー
戦争が無くなる事を強く願った。
また別のバイクタクシー拾ってみた。
同じく値段交渉。何となく感覚が掴めてきた。
その後、ミニスーパーで買い物などして、統一会堂(旧大統領官邸)へ。
ここはホーチミンの象徴的存在。ベトナム戦争の終結(サイゴン陥落)の舞台と
なった歴史的にも重要な場所。
・・・しかし12/22まで閉まっているみたいだった
その後バイクタクシーをまた拾う。
チョロン(チャイナタウン)まで走らせた。走っている間、バイクタクシーの運転手と
色々話した。
彼は27歳。名前はタイ・クーン。日本語を勉強してるとかで、ほんの少しだけ日本語が
話せるようだ。
チョロンにあるティエンハウ廟(天后宮)へ。
ここは由緒正しいお寺。アジア人の信仰の厚さを感じる。
ちなみにここに着いた時、クーンから聞かれた。
「他にどこか行くところあるのか?」
まだたくさん行くところがあったからそれを話した。
「もし良かったら、自分が全て運転して連れて行ってやるがどうだい?」
・・・何度も言う様だが、今まで海外に行った時はこう言った申し出は一切
受けない事にしていた。しかしここに来るまで色々話したのもあって、どこか
気を許していた。
それもいいかなと思い、彼の申し出を受け入れた
ちなみに1時間あたり1.5US$(ベトナムではアメリカドルも流通している)。
値段も手頃かな
・・・しかしこの選択が、全ての始まりとなる事を今はまだ知る由もなかった〓
<今日の食事>
朝食・・・ビーナッツキャンディ、ペプシコーラ
昼食・・・ブン・チャー、ゴイクン、カフェ・スア・ダー
(3)へ続く
https://fanblogs.jp/koozy54/archive/225/0
「出会い」
汗ばむ様な暑さで目覚めた
「ああ、ベトナムにいるんだな・・・」
と改めて実感。
今日は色々な場所に行ってみよう。
ホテルを出て改めて思った。
・・・バイクの量がハンパじゃない。
「いつか轢かれるな、これ・・・」
・・・歩くこと30分。
最初の目的地、ベトナム航空のホーチミン支社に到着。
今回、全てベトナム航空を利用するが、ここのフライトはリコンファーム
(予約の再確認)が必要。
電話だけでやり取り出来るだけの英語力はないから、オフィスまで出向いて
直接やり取りした。
アジア系の航空会社は、こう言うのが不便だ。
そうこうしているうちにお昼になった。
地元の人にも人気の屋台風レストランで昼食。
ブン・チャー(豚肉団子と米麺)、ゴイクン(生春巻き)、カフェ・スア・ダー
(ベトナムアイスコーヒー)を注文。
やはり美味い
次の目的地まで、若干距離がある。ホーチミンは公共交通機関はバスが
あるが、限られた路線しかない。流しのタクシーも微妙に少ない。
「試しにバイクタクシーに乗ってみるか・・・」
今までの1人旅だと基本的に、この手の乗り物は使わないが、ここは移動
手段が限られている。
早速、バイクタクシー捕まえ(と言うより向こうから確実に声はかけてくるが・・・)、
値段交渉。
「15000ドン」
相場の3倍言ってきやがった
値切りに値切って、8000ドンで交渉成立。
風が気持ちいい
・・・でもやっぱ運転荒いから
「大丈夫かよ」
と思うが
目的地の「戦争証跡博物館」へ。
ベトナム戦争のまつわる生々しい数々の展示が。この戦争の悲惨さをかなり
感じる。
・・・何かブルー
戦争が無くなる事を強く願った。
また別のバイクタクシー拾ってみた。
同じく値段交渉。何となく感覚が掴めてきた。
その後、ミニスーパーで買い物などして、統一会堂(旧大統領官邸)へ。
ここはホーチミンの象徴的存在。ベトナム戦争の終結(サイゴン陥落)の舞台と
なった歴史的にも重要な場所。
・・・しかし12/22まで閉まっているみたいだった
その後バイクタクシーをまた拾う。
チョロン(チャイナタウン)まで走らせた。走っている間、バイクタクシーの運転手と
色々話した。
彼は27歳。名前はタイ・クーン。日本語を勉強してるとかで、ほんの少しだけ日本語が
話せるようだ。
チョロンにあるティエンハウ廟(天后宮)へ。
ここは由緒正しいお寺。アジア人の信仰の厚さを感じる。
ちなみにここに着いた時、クーンから聞かれた。
「他にどこか行くところあるのか?」
まだたくさん行くところがあったからそれを話した。
「もし良かったら、自分が全て運転して連れて行ってやるがどうだい?」
・・・何度も言う様だが、今まで海外に行った時はこう言った申し出は一切
受けない事にしていた。しかしここに来るまで色々話したのもあって、どこか
気を許していた。
それもいいかなと思い、彼の申し出を受け入れた
ちなみに1時間あたり1.5US$(ベトナムではアメリカドルも流通している)。
値段も手頃かな
・・・しかしこの選択が、全ての始まりとなる事を今はまだ知る由もなかった〓
<今日の食事>
朝食・・・ビーナッツキャンディ、ペプシコーラ
昼食・・・ブン・チャー、ゴイクン、カフェ・スア・ダー
(3)へ続く
https://fanblogs.jp/koozy54/archive/225/0
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