ボテキンと木の芽月の相部屋

Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.

PAOと海
お気に入りの場所へやって来た
ここでよくPAOの写真を撮った
今日もここに撮りに来た
撮っても撮っても撮り足りない
今日はPAOとのラストドライブだ


Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.

カリオストロの城で銭形が噴水の中を覗き込んだところ状態



颯爽と前を行くのはPAOの後輩となるコペちんだ


Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.

春ですね〜
今日はポカポカ日和でした
雪ではありません



先週咲き始めたコブシの花が満開
ちなみにコブシと白木蓮（ハクレン、ハクレンゲともいう）の違い
・コブシの花は花びらが6枚（白木蓮は9枚）
・白木蓮より花が小さい
・花の向きがあちこち（白木蓮は上向き）

お見事な咲きっぷり、香りっぷり
下を歩くと良い香りがします



三味線の稽古で、いつも店内に入るとき非接触検温します
手首で測ろうとしたら
エラー「検温不可」
説明書「寒い場所にいて冷たい状態で測定した場合、「Lo」と表示される場合がある」んですと
こんなポカポカ陽気なのに、私は冷え切っているらしい
私は静脈認証もよくエラーになる
測りにくい体質なのかも知れない

本日の稽古
・琉球（りきゅう）節
音の配列がイレギュラー、繰り返しフレーズ、休むところがない、など、とても弾きにくい曲のひとつ
本調子では絶対出てこない音が出てくる
しかもその音が心地よいかというとそうでない
何か不安定な、不安になってくる感じ
本土の人達が想像して琉球の音楽の異国情緒をあらわそうと考えたのだろうが、なんか違う
先生も弾きにくくてイライラしてくるんだとか・・・
誰が考えたのだろうか？
繰り返しフレーズに「ケ」消し手を入れるところを教えてもらいます
消し手は、「ケ」か「△」マーク
一の糸は指が遠くて消しにくいので、全部の糸を押さえても大丈夫
だからといって「じゃっ」と消すのではなくそっと押さえます
あまり上手く出来ないので再度練習してくることに

来月まで間があるので、次の曲「潮来出島」をもらってきました
潮来音頭
潮来甚句
潮来出島
これで潮来三点セットが完成
一番有名なのは潮来出島
苦手なしっとり系なので頑張ります

そして、重大発表
早速ですが来年、2022年3月20日（日）に発表会開催予定
いつも2月でした
3月にやるのは初めてですが良い日和です
（例年より規模を縮小しての開催）
今年は中止になりました
来年こそは開催出来るといいなぁ・・・



今日はアイスコーヒーでも良いくらいの気候
山桜のミルク珈琲＠上島珈琲店（ミルクに桜フレーバー）



Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.

Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.

Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.

早いもので三月も半ばです
時間が経つのがとても早いです

桃の節句に伴い「日本の小さな姉様たち」では、
雛祭り特別編をシリーズでお送りしています
雛祭りを旧暦に祝う地域は多いです
四月の上旬まで雛シリーズをお届けします

雛祭りシリーズ第四回目は
41壱岐島八朔雛
いきのしま、と読みます
長崎県内の島で、壱岐市という一つの市になっています
九州6県がどんな配置かうろ覚え（私）、という方は下記でおさらいしてみましょう
青いところが長崎県・・・島がいっぱいあります



壱岐市の回りには小さな島がいっぱいあり、
その諸島を含めて壱岐諸島、通称壱岐島、壱岐、などと呼ばれます
八朔とは八月朔日の略で旧暦8月1日を指します（現在でいうと、8月25日頃〜9月23日頃にあたる）
八朔に行事や雛祭りをする風習の残る地域があります
壱岐の八朔雛は「ヒメゴジョサマ」と呼ばれ親しまれてきたそうです



↓どうぞご覧下さい

https://konomezuki.com/nihonnoanesama/nihonnoanesama.html


Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.

大雨だし、雷も鳴ってるし
春の嵐です


Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.

暖かいポカポカ日和になりました
目がゴロゴロします
花粉は大丈夫な私でも目が少しかゆいです

今日は3月11日
あれから10年・・・
稽古場では10年前の東日本大震災が起きたとき、みんなどこにいたか？
という話をしておりました

・音福スタッフの山口先生
音福の店内にいて、壁に立てかけてある三味線が倒れないように必死で押さえていた
（たぶん私も家にいたら、高いところにあるモノが落ちてこないよう押さえるだろう）

・端唄の生徒のHさん
自宅にいて大鍋で調理をしていた（火の元は大丈夫）
津波が来ている映像をテレビで見た
義理の妹さんが宮城なので大急ぎで避難するように伝えた
その後連絡が取れなくなった
義理のお母さんは高台の施設にいて無事だったが、家は流されてしまったそう
皆、別々に避難しており、妹さんたちの無事が確認出来たのは一週間くらいたってからだった

・先生
風呂に入ろうとして、裸だった（笑ってはいけない）
お風呂のバスタブの湯が揺れてちゃっぽんちゃっぽん外にこぼれていた
階段を降りようとするも、手すりも無いし大変だった（お風呂場は二階にあるそう）

・私
つくば市の美容室にいて、最後、髪を乾かそうとしているところだった
ガラスの容器が次々に床に落ちて割れ、店にいた人はみな外に避難
停電し、私は外の電源で乾かしてもらった
パーマのロットを捲いたまま家に帰った人もいた
けっこう余震があり、看板、電線、電信柱はひどく揺れ、
大通りの車はみなその場に立ち止まり、ゆさゆさ揺れていた
駅に行ったら西武デパートの天井が落ちているのが見え、デッキの橋の端っこが崩れていた
電車はストップし、駅の構内には入れず、つくば三井ビルのロビーに避難し一夜を明かした
ここは幸い電気と水は来ていたが、電話はどこにも通じない
三井ビルの人が備蓄の非常用食料を、避難者に配布してくれた
深夜、公衆電話からようやく身内に連絡が出来た
翌朝、取手行きの臨時バスが出るという話を聞き、並んで乗った
道中、瓦屋根の崩れた家、倒れた塀などを見ながら帰った
動き出した常磐線は超激混みだった
「次いつ来るか分からないので乗って下さい」という駅員のアナウンス
柏まで帰って来たら、東武野田線は無事に動いており有り難かった
家路までの徒歩は別状は無くホッとしたのを覚えている

本日の稽古
伊予櫛
全体的にやわらかく、静かめに弾くこと
一の糸の0はどーん、と打たない
03のチャン、は通常の3の坪より少し（05mmくらい上を押さえて）低い音にする
ちょっと狂わせて、クセを出したり味を出したりする繊細な技が盛り込まれています

こぶしの花がほころび始めていました
道路の草木にも花がちらほら

br>
br>
br>
br>
br>


新しい曲頂きました
「今度は毛色の変わったものやるよ」ということで
琉球節（りきゅうぶしと読みます）です



とてもクセのある音階です
いわゆる沖縄音楽の旋律ではありません
その昔、本土の人達が想像して作った音階で、弾きにくい並び方の音が多い
ちょっと間違えると後が混乱してしまいます
次回までにじっくり練習していくことになりました


Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.

リュウノヒゲの間から毎年出てくる丈の短い黄色い水仙。



Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.