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2021年05月28日

夕焼け

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窓の外がきれいな紫になっているのに気づいた
夕焼けのきれいな季節に突入

西日よけに貼ってある気音間の蜘蛛の巣手拭いも
きれいな夕焼けのグラデーションになっていた



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posted by konomezuki at 22:56 | 日々諸々

2021年05月27日

春雨初稽古

朝から雨の一日
結構な降りになりました

20210527.jpg

稽古場に着いたら、暖簾が出ておらず静まりかえっている
三つある防音室には誰もいない
受付にY氏ひとり・・・
今日はたまたま長唄も津軽も稽古はお休み
端唄もお休みの人が多くて、先生も私の時間に合わせて遅番出勤
貸し切り状態
私の後は夕方まで空いてしまうそうで、先生も気の毒
間が空かなくて済むように、時間をずらしてもいいかも

本日の稽古
「春雨」本手
端唄の定番中の定番
チ、チ、チン、トン、チャン・・・のチ、チは9、10の高い音
これは鶯の「ケキョ」を表している
すると前の音がホーホ、かというとそうでもない
「今日はぜんぜん音出ないなー」
湿気で三味線の音が響かない模様・・・私にはよく分からない
音を合わせてから、サワリをつけます
サワリというのは、三味線の一の糸(一番太い糸)に金属の小さな片を押しつけて、
ビィーーーーーン、という響きをつけるものです
糸巻きが付いている天神の裏に小さなネジがついていて、金属片の高さを調節出来るようになっています

・サワリの付け方
サワリをつけるときはバチではなく、手で軽く下に落とすように弾き、
いったん左に回し、サワリを消した状態から音が消えないうちに、時計回りにサワリのネジを回す
うまくいくと、
ビィーーーン、イィーーーン、イィーーーン、イーーーン
となります
でもこれは、簡単にできるものではない
サワリの出方によって、上手い下手が決まってしまうようなものだそうです
演奏する前の、腕の見せ所
レコーディングでは、二度と音を直すことは出来ない
サワリは残ってしまうので、演奏する前から戦いが始まっているらしい
一の糸は、太くて切れるものではないので滅多に交換しないが、
長く弾いているとサワリを当てるポイントだけがすり減ってしまうので、
そうなるとサワリがつかなくなってしまうので、プロは少なくとも一年に一回、
また、本番などの前には一の糸を交換するらしい

春雨は、それほど込み入った曲ではないが、弾き始めると、ところどころに難しい箇所がある
覚えにくい音のところがある
出しにくい音のところがある
全体的に長い曲なので、フレーズでまとまりのある弾き方ができるよう、
先生にどこで区切るか書き込んでもらいました
大体、唄に合わせて一区切りになります
この区間なら、いかように唄ってもOKみたいなファジーな世界
弾きにくいところは、こうやって弾くと良い、といやり方を教えて貰ったが、
それを意識して弾こうとすると帰って間違えそう

弾きにくい箇所
後奏で一カ所弾きにくいところは、こかしバチ(ころがしバチの略)にする
こかしバチとは、音を続けて押して押さえるやり方
・こかしバチ 後から押す音の方が軽い
・押しバチ 後から押す音の方が強い

とにかく要練習です!

後半は先生が替手を合わせます
替手はコロコロ、チリチリと早い手が入るのでビックリ
交互に弾くやりとりが出てくる
こりゃ息の合った演奏でないとダメだ・・・
私はまだ本手もロクに出来ないので要練習
「替手もやるからね!」と、先生は大張り切り
やはり、定番の端唄だから先生はこういう曲が好きなんだな・・・

今日は他に誰もいないので、稽古が終わったあと少しいろいろ教えて貰いました
「梅雨時に入ったので、使用した三味線の棹と皮は艶布巾で拭いて下さい」という貼り紙
汗を放置しておくと、水分が竿に染みこんでしまうのだそうだ
そうすると木にはあまりよろしくない
皮を拭く、というのは特に胴の裏側、そっと撫でるように拭けば良いらしい

先生がいつも稽古で使っている三味線は、とても材質が固い
紅木のなかでも特別固いスーパー特別仕様の短竿
色も真っ黒でとても重いのが証拠
持たせてもらったら、短竿の三味線なのに「うひゃー」というくらい重い
固い三味線は水分が染みこまず、表面に付着したまま湿ってしまうのでよく拭いた方がいいのだ

短竿は、通常の三味線より10cmくらい短く高い音が良く出るそうです
女の人は歌う声も高いので、短竿が都合がいいらしい
短竿は勘所の間隔が短くて済むから弾きやすそう

それにしても、いろいろと奥が深いものだ

それにしても、先生は「唄はやらないの?」と聞くもんだ・・・

帰りは土砂降り
金華坂は川になっていました
明大の広場は、水はけが悪くて海になってました



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2021年05月26日

おぼろ月食

雲が薄くなり、終わりの方の月食が見れました

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限界におぼろになってきたー

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沖縄や北海道の一部地域できれいに見えたそうです
昇ってくるところが見れないと、スーパームーン感あまりなし・・・
でも、おぼろ月食見れました
まあ、明日は雨だしね



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朝焼け

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きれいな朝焼け見ました
寝なくちゃ



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2021年05月25日

明日はスーパームーン月食

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明日は天気が良さそうな予報。

月が欠け始めるのは、関東では18時44分頃(月の出は18:39分)から。
20時9分すぎから、およそ19分間にわたって影に完全に覆われる皆既月食となる。
(皆既月食の間の月は、完全な真っ暗ではなく赤黒い色に見える)
その後、21時53分ごろに満月に戻る。
見逃すと次は12年後・・・
※国立天文台より

家からだと、月の出から15分くらいしないと見えないので、欠けた状態からの観察。
前回は2018年1月、確か寒かった・・・
ぼんやりと端から暗くなっていって、ブラッドムーンになり、徐々にまた戻っていく。
見るぞー



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2021年05月20日

かっぽれ初稽古

雨の日
関東もぼつぼつ梅雨入りのはず
今、梅雨入り宣言せずしていつするのだ?という今週の天気

今日は静かな稽古場です
お休みの生徒さんが多い模様
こういう時節だから仕方ないのかも知れません
初心者はなるべく休みたくない
家で一人で何時間練習していても、
たとえ10分でも先生に稽古をつけてもらった方が絶対いいに決まっている

早く着いたので、早めに稽古に入りました
今日からかっぽれの稽古です
「かっぽれ」は江戸芸として有名
[]︎かっぽれ、かっぽれ〜♪から始まる歌は誰でも一度は聞いたことがあるでしょう

かっぽれ、ってどういう意味なのか?
「私ゃ、お前にかっ惚れた(かっぽれた)」という意味
「かっ惚れ」というのは「岡惚れ(おかぼれ)」のこと
岡惚れとは、片思いのこと
私が思うに、岡惚れという意味の中には「一目惚れ」的なニュアンスもあると思います

かっぽれは、いろいろな歌い方をされるので種類があります
私が稽古しているかっぽれは「豊年じゃ万作じゃ」と「ねんねこせ〜」の入った三部作バージョン
3種類の曲が入っているようなかっぽれです

今日が初稽古なので、あまり早く弾けません
なかなか忙しい曲なのです
「あまりゆっくりのテンポだと幇間が踊りにくいからせいぜいこのくらいだよ」
と見本を弾く先生のテンポが何気に早い
確かに、軽やかに踊らないと重々しい
「幇間さんがかっぽれ踊ってるのはかっこいいですよね」
「遊び尽くした究極が、幇間だからね」
などと、面白すぎて突っ込みたい雑談は我慢しなければならない

かっぽれは流派があるくらい踊りが盛んだ
踊り方もいろいろある
よく、おばさんが集団でハチマキ締めて体操みたいに踊ってるけど
やはり、芸者さんが踊る踊り方がよい
幇間さんの踊りはもっとよい
私も踊ってみたい
YouTube見ながら、家で練習すれば出来るかな・・・?

一生懸命家で練習してきた甲斐あって、大幅な手こずりはなかった
相変わらず、出だしのスクイは出来ないけれど
・「はずんで」の曲になると、バチが跳ねるので、
 速い曲でもきちんとバチは打ち終わったらバチ皮につけてすぐ離さないこと
 バチで跳ねて弾んでる気になってはいけない
・今日は弾く位置が下過ぎ(自分でも気づかず)腕を置く位置が下過ぎたらしい
・速い曲や、はずんでの曲になるとバチが回転気味なので注意
・サワリを調節するときは、バチでなく指で弾いてサワリをつけた方が柔らかいサワリが出来る

「ついでだから次はこれもやろう」
と、前回一緒にもらった「春雨」を早速やることになりました
同じ二上がりだから続けて練習するには好都合
端唄の定番中の定番
[]︎春雨に しっぽり濡るる 鶯の〜♪
という、しっとり系の曲
「その次は、年中行事やろう」
春雨の替え歌で、吉原の年中行事を歌にした内容だそうです
興味ありすぎ

しかし、春雨はまだ全然練習してないどころか楽譜も見てない・・・
先生にお手本を弾いてもらって時間になりました

帰り道いつもと違う道順を通ってみました
この界隈は蔦を絡ませていることろが多いです

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「蔦に絡まれりゃ本望だ」by残九郎



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2021年05月18日

おべんきょう

関東以西の土地勘のない私は、近畿圏はちんぷんかんぷん
何県がどういうカタチでどう並んでいるのかおさらい

こうして地図で見ると・・・

三重県は近畿圏ではないのか?
三重県という言葉の響きからすると愛知県の隣っぽくて東海っぽい雰囲気漂ってるが、
地理的には陸続きというより、伊勢湾を挟んだ対岸が三重県
はっきりした定義はなく、近畿、中部、東海、どれでもOKらしい
うーむ、ファジーな県過ぎる
いろいろ解釈があり、地元でも意見が割れているのだとか

東京から東海道新幹線に乗ると名古屋の次が京都
その境目の地理がどうなっているのかよくわからないまま京都に着いてしまうのだ
いつも通ると天気の悪い米原の辺りは滋賀県だ
突然山奥になり、藁葺き屋根があったりするとこ
京都の手前に滋賀県

和歌山県の対岸は徳島県
[]︎あれは〜紀伊の国〜〜ヤレコノーコレワイサ〜 ヨイト サッサッサー♪

京都は日本海に面しており、細長いという認識だが、
思っている以上に細長い
兵庫県も思っていたよりでかい

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※画像提供 近畿日本ツーリスト

↓さらに難易度が上がる地図

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※画像提供 しっかり中学地理

姉様シリーズのおかげで、地理も勉強出来ます



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首人形の首

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<オリジナルなんちゃって工法>
米粘土で土台を作り、乾かしてから成形します
カッターなどで簡単に削れます
つや消し白ペンキのミニ缶の中にドボン
そのまま引き上げて乾かすと
磨き出しの胡粉のような質感になります
アクリル絵の具の面相付け
失敗したら水ですぐ消せば書き直し出来るので助かります



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2021年05月17日

季節の花

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バラはなんであんなに伸びが良いのか
バラはなんであんなにトゲが痛いのか
お隣の剪定枝のおこぼれ
今朝見たらつぼみが全部開いていた



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2021年05月16日

朝焼けこけし劇場

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窓からの光が部屋の中の何かに反射して、
こけしにスポットライトが当たっている。



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