バツイチになって、むしろ幸せになった私の日記

こんにちは。まめぽよです

前日に引き続き、意識朦朧としています。

自分の身に何が起きているのか、よく分かりません

手術着から病院着に着替えさせてもらったのですが、自力ではほとんど体を動かすことができないので、されるがままでした。

唇がものすごく乾燥してカピカピの状態なのは分かっていましたが、唇を舐める元気もありません。

ていうか、下唇の片側がものすごく腫れている気がします

口元には酸素吸入器もついてるし、両手の甲から点滴の管がつながっているので、触って確認することはできませんでしたが、多分、切れているのだと思います

それにしても、目を覚ましてもまたすぐ意識が遠くなります。

朦朧とした状態が続いているので、

「両手に点滴が入ってるから、採血は足首から取りますねー」

なんて看護師さんの言葉に一瞬ギョッとしたけど、拒否することもできないしね

足首に注射とか、初めてでした

そして、おそらく夕方頃になってから、酸素吸入器が外されました。

喉は痰がからむし、声はかすれて、囁くようにしか声が出せません。

ようやく少しだけ目を開けられるようになりました。

パンパンにむくんで丸くなっている自分の両手で、乾いてカサカサしてる唇を触ってみました。

やはり下唇の片側がいびつな形になっていて、腫れているのが分かりました。

ほっぺたも、首回りも、パンパンにむくんでいます。

手が震えてきました

自分の顔がどんなふうになっているか、見たくもないし想像もしたくありませんでした

それから、ずっと仰向けで寝たきりの状態が続いているため、腰が痛くて仕方ありません

手術したお腹よりも腰の方が痛くて、涙が出てきそうでした

カサカサにかすれた声で、腰にタオルを挟んでもらえないか看護師さんにお願いしました。

でも、どんなに調整してもらっても、腰は楽になりません。

そして夜中、突然の吐き気に襲われて、吐きました

胃液だと思いますが、顔とか髪の毛とかに着いて最悪です

一応は拭いてもらったけど、顔を洗ったりシャワーを使ったりできるようになるまでは、しばらく汚れが残ったままの状態で我慢しなければなりません。

このときの私の最悪な気分は、言葉では表現できません




（注：個人を特定されるのを防ぐため、記事の内容は事実を書いていますがリアルタイムでの経過報告ではありません）







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