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2021年11月19日

手術。大変なことになってた

こんにちは。まめぽよです

手術台に乗るところまでは順調だったのですけどね・・・

麻酔から覚めたところからお話しします。

名前を呼ばれて、目を覚ましました。

「あ、手術終わったんだ・・・」

そう思った次の瞬間には、

「あれ、何かヤバいことになってる」

と、自分の身に何か大変なことが起きていることを悟りました

まだ麻酔が少し残って朦朧とした状態でしたが、自分の周囲がバタバタと慌ただしい様子が分かりました。

私の足元の方で、主治医の「すみません、開腹手術になりました」という声が聞こえました。

そして、焦った様子で、何かの点滴の袋を追加するよう誰かに指示していました。

それにしても、私の上半身は怖いくらいにガタガタと震えています

「全身麻酔から覚めたときは寒気がするものだよ」

後輩ちゃんからそう聞いてはいたけど、これは寒気なんてレベルじゃないです

寒くてガタガタ震えているというよりは、けいれんしてるような気がします

なのに、何だか呼吸もゆっくりしてるし、意識は寝落ちする直前のような感覚です。


「手とか腕とか、なんかガタガタ震えてて寒いけど、このまま眠ったら気持ちいいだろうな」


ふとそんな考えが頭をよぎったのですが、そこで

「いや、ちょっと待てよ」と。


「これヤバイやつだ」

「寝たら、きっと死ぬ」

「寝ちゃだめだ、寝ちゃだめだ」

「ちゃんと呼吸しなくちゃ」



必死に自分に言い聞かせました

すごく怖かった・・・。

体は動かないし、目も開けられないし、言葉も出せないし、意識も朦朧としていましたが、
耳だけはちゃんと聞こえます。

ベッドが動いて、廊下を移動している音がします。

手術室からリカバリー室へ移動するのでしょう。

途中、娘のまめ子の「お母さん、頑張ったね」と言う声が聞こえ、頭を撫でられた感触がありました。

またベッドが動きました。

リカバリー室に到着したようです。

「ベッドに移りますよー」

「ちょっと振動ありますよー」

「いち、にぃ、さん!」で体が持ちあげられ、ベッドへ移されました。

寒気が激しく、体の震えが止まらない私を見て、

「掛け布団と、電気毛布もう1枚持ってきて!」

と言う看護師さんの声が聞こえました。

「今、あったかくなりますからね」



・・・その後は、意識がありません




(注:個人を特定されるのを防ぐため、記事の内容は事実を書いていますがリアルタイムでの経過報告ではありません)






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まめぽよ
20代前半の娘と息子がいます。バツイチになって10数年が経ちました。まったりした職場で事務系のお仕事をしています。 家族問題も波乱万丈で、現在8人家族です!!(゚д゚)
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