バツイチになって、むしろ幸せになった私の日記

こんにちは。まめぽよです

つい最近の出来事です。

朝方、ふと目を覚ましたら、隣で寝ているはずの娘のまめ子がいませんでした


「お母さん」

「生まれてきてごめんね」


ＬＩＮＥにメッセージが入っているのを見て、一気に目が覚めました

まめ子の部屋に行って、ドアを開けたら

目線のすぐ先のベッドやその周辺には、まめ子はいなくて。

代わりに、私の真下に大きな黒いものがあって、ギョッとしました

まめ子は、ドアを開けて立ち尽くしている私の足元で、うずくまっていました。

うずくまっているというか、土下座のポーズ

まだ薄暗い部屋の中、大きな黒いパーカーに、小さな体をすっぽり丸めて。

フードも深々とかぶっているから、真っ黒の何かの置物みたいに。

白い壁と、その真下の床に、少しだけ血がついているのが見えて、また更に息をのみました

まめ子の名前を何度か呼んだら顔を上げたから、

意識を失っていないことにちょっと安心したけど、

左手首に切り傷と血がついているのが見えて、ゾッとしました

ここ最近はメンタルも落ち着いていて、自傷行為もしばらくなかったのに。

どうして急にまたこんなことをしたのか、理解できませんでした。

まめ子に理由を問い詰めても、ろれつが回っていない感じだったし、しかも小声で聞き取りづらい。

何か原因があっての行動だと思い、彼氏とか友達と何かあったのか、とか

仕事で何かあったのかと、色々聞いてみたけど「違う」って

「ただ急に、死にたくなった」って

泣いたり、取り乱したりすることもなく、弱々しい声でそれだけ言って、ヨロヨロと私の部屋に入っていきました。

そして、パーカーのフードはかぶったまま、敷いてある自分の布団に横になりました。

こういう出来事があると、すごく落ち込みます

私がいかに無力なのかということを、改めて思い知らされました





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