バツイチになって、むしろ幸せになった私の日記

こんにちは。まめぽよです

娘のまめ子の話です。

まめ子は高校時代にいじめと不登校を経験しています。

高校３年の秋に単位を落とし、留年か自主退学を迫られました

それから数ヶ月間、私は毎日欠かさず車で送迎し、まめ子は意地で学校に通い続けました。

そして、やっと、ついに、ようやく、卒業の日を迎えることができました

「まめ子の高校生活って、いったい何だったんだろう」

卒業式当日の私は、笑顔はおろか、涙の一滴すら出てこない虚無感で溢れていました。

そして、間違いなく全身から憎しみのオーラを放っていました

卒業証書授与式では、担任が卒業生の名前を一人一人読み上げましたが、

私はそれを、（まめ子をいじめたのはお前か？　お前もか？）と思いながら聞いていました

式が終わってみんな教室に戻ったときも、それと同じ気持ちで生徒の顔を見ていたし、

教室の後ろに並んでいる保護者のことも、（あなたの子どもが、うちのまめ子をいじめたのね）という気持ちで見てました

殺気立ってて怖いよね（笑）

でも、それが正直な感情でした

共感してくれる人、いるよね？？？

あと、担任には私からは挨拶しませんでしたし、担任も声をかけてきませんでした。

最後の日でも、そんなものです

それから、教室の後ろに並んで学級写真を撮りました。

担任は、「写真は自宅に郵送するからね」と言っていましたが、我が家にはいつまで待っても届きませんでした

最後の最後まで、仲間外れです

・・・でも、もういいんです。

まめ子のことをいじめていた子がたくさん写っている写真なんて、見たくないもんね





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