うちの猫は親子関係だが、猫にも順位付けがあるようだ。まずシロタンとジロタンの兄弟の間には順位付けがない。いつも遠慮なしにふざけ合っている。これが母猫ミネコちゃんが加わると、ちょっと事情が変わる。ミネコちゃんにとっては、ちっちやな頃から自分のおっぱいを飲んで育った息子たちなので、息子は息子だから、自分が一番上であるという立場を絶対譲りたくないようだ。
ミネコちゃんも今までは、産んだ子猫はどれも自分から巣立って行ったと思うので、この家に親子でお世話になることになってからは、初めて親子の同居生活が始まり、猫世界ではふつうあり得ないことなので、どう大人になった息子たちと接して良いのか、最初とまどっていたはず。
現在の体格的には、一番大きいのがジロタンで、次がシロタン、一番小さくなってしまったのがミネコちゃんだ。それでも、ジロタンとは互角で、どちらがトップかは分からないが、一旦外へ出てしまえば、対野生動物との間で実戦経験が豊富なミネコちゃんに、まるでかなうはずがない。
ミネコちゃんはいつも息子らに、自分より下の立場であることを教え込もうとして、無抵抗のシロタンに噛みついたり、息子らに意味もなく繰り返していたのが耳に噛みつくこと。一瞬だが噛みついてみせる。これが自分が上位者であることを見せつける方法なのだと思われる。
特にシロタンは「老け顔天使」だけあって考えも古風なもので、親にたてつくなど、もってのほかという考えの持ち主なので、いつも親の意見には逆らうことなく従順に従うタイプ。その一方で、現代っ子風のジロタンは、昔気質ではなく実力主義という現代的な考えの持ち主なもので、いつもこの二匹で主導権争いが絶えなかったが、結局、最後は母親であるミネコちゃんに逆らえないようだ。
実はおいらもミネコちゃんには、臭いを嗅ごうと顔を必要以上に近づけたりすると、スッと片手が浮き上がり、今にも頭を叩かれそうになるので、「なんでそんなことするん?」と言葉で言いながら、わざと頭を叩かれようとしたりした。実際にミネコちゃんパンチを何発か頭に食らっているが、いつも一発だけで終わったが。
どうもおいらのことを、自分を保護した人というよりも、自分より下に思っていた節がある。それも保護してから一冬越して、2年目に入ってからは、猫トイレの毎日の掃除や餌やりなどの功労が認められ、「自分より上の人」とやっと認めてくれたようで、頭上への猫パンチのモーションが消え、以降一切ない。
猫日記より(2020.7.29)
猫トイレの掃除で分別した猫糞は、食パンの空袋に入れており、溜まったらすぐに庭の鶏頭などの地面に撒いているので、只今在庫なし。シッコ砂の方は、雨続きで天日干しで乾燥させられず、3袋も在庫が溜まっている。
2022年07月29日
2022年07月28日
クシャミにジロタンが抗議
7月以降、そんなシロタンに釣られてミネコちゃんまで猫草(メヒシバ)を食べるようになったせいか、よく毛玉を吐いていたミネコちゃんが、全然毛玉を吐かなくなった。これはミネちゃんにとっても体の負担軽減になるし、おいらも余計な掃除が減ってよいことだらけ。
うちの猫三匹はそれぞれ個性が全然違っていて、ジロタンは他にも、おいらの突然のクシャミに、いまだに慣れていないようで、突然のクシャミに対して、とても驚いたことを伝えようと、ブーイングのつもりなのか、条件反射的に一回だけ「ニャ〜」と、いつも絞り出すような、長く伸ばしたか細い声で鳴き返してくるのは子猫の頃から同じで、いまだに変わっていない。それに対しておいらも「すんませんニャ〜」と毎回ジロタンに言葉にして謝っている。
3時のおやつも、みんな大好き猫缶は三匹で仲良く並んで食べているが、冷たい牛乳は、保護当時のミネちゃんも好きで、缶詰の空き缶に入れて貰って飲んでいたが、その遺伝を受け継いだのか、シロタンが牛乳が好き。他の猫が飲まなくても、この子だけは飲んでいるので、無駄にしなくて助かっている。
猫日記より(2020.7.28)
うちのおばあちゃんが初検便の採取で、トイレでパニックになる中、平気で暴れている子猫に苛立ち、姐御が来たので里親へどれを出すか相談する。気を取り直したおばあちゃんは自分に一番懐いてる老け顔同志の白太郎(シロタン)推し、オレはオレに一番懐いているミッチー推し。
うちの猫三匹はそれぞれ個性が全然違っていて、ジロタンは他にも、おいらの突然のクシャミに、いまだに慣れていないようで、突然のクシャミに対して、とても驚いたことを伝えようと、ブーイングのつもりなのか、条件反射的に一回だけ「ニャ〜」と、いつも絞り出すような、長く伸ばしたか細い声で鳴き返してくるのは子猫の頃から同じで、いまだに変わっていない。それに対しておいらも「すんませんニャ〜」と毎回ジロタンに言葉にして謝っている。
3時のおやつも、みんな大好き猫缶は三匹で仲良く並んで食べているが、冷たい牛乳は、保護当時のミネちゃんも好きで、缶詰の空き缶に入れて貰って飲んでいたが、その遺伝を受け継いだのか、シロタンが牛乳が好き。他の猫が飲まなくても、この子だけは飲んでいるので、無駄にしなくて助かっている。
猫日記より(2020.7.28)
うちのおばあちゃんが初検便の採取で、トイレでパニックになる中、平気で暴れている子猫に苛立ち、姐御が来たので里親へどれを出すか相談する。気を取り直したおばあちゃんは自分に一番懐いてる老け顔同志の白太郎(シロタン)推し、オレはオレに一番懐いているミッチー推し。
2022年07月27日
ジロタンは潔癖症か
シロタンは顔が老け顔で「老け顔天使」とも呼ばれているが、食にもこだわりがあり、子猫の頃から、唐揚げの骨や魚を焼いた残りなどあげると、誰にも取られまいと「う〜」と唸っているほど食い意地が張っている。猫草も外で採取している様子を既に観察していて、自分にそれが近づいてくると、ニャーと催促に鳴く。
一方のジロタンは、現代っ子な顔立ちなせいか、意外に神経質なところがあって、シロタンが好む野性的な食材には全く興味がない。かえって現代風で安全なカリカリの方が好き。でもなぜか「竹」が好きで、パンダと気が合いそうなのが不思議。ダイソーで買った「孫の手」を、いつまでもぺろぺろ舐めている変な奴。
ジロタンは子猫の頃は、必ずトイレ掃除に立ち会う「トイレの現場監督」だっただけあるのか、子猫のころから自分がトイレをした後は、用を足したあとは決まって、猫トイレとして使っている透明衣装ケースの側面のプラスチック壁に、手(肉球)をゴシゴシと当てて拭いて、きれいにしてるほどだ。手がばっちいとちゃんと認識しているのだ。他二匹は、したのを全然見たことない。
今ではさらに進化して、猫トイレが置いてある縁側の横の障子代わりの一畳以上もある大きな透明プラスチック板に、用を足した後は、ばっちくなった手(肉球)を当てて、必ずゴシゴシする念の入れようだ。元々はここには障子紙が貼ってあったのだが、子猫時代の時に、全部障子やら襖紙に飛びついて爪で引き裂いてしまったので、どうせ張り替えてもまた同じことになると思い、以降大判のプラスチック板に貼り替えていた。こちらは大判ということもあり、汚れてない部分が一杯あることを理解しているようだ。
猫日記より(2020.7.27)
6時、9時、12時、15時、18時と3時間おきに小分けにカリカリを出しているが、今までは、6時、12時、18時の一日三回、多目に出していたのを、猫の「おだづ食い」のよる嘔吐などがあり、既にやめている。うちのおばあちゃんが子猫らの暴れ振りにウンザリして、どの子を里親に出すか悩んでしまう。雄グループか、雌グループか、どちらにするか中々考えが進まない。
一方のジロタンは、現代っ子な顔立ちなせいか、意外に神経質なところがあって、シロタンが好む野性的な食材には全く興味がない。かえって現代風で安全なカリカリの方が好き。でもなぜか「竹」が好きで、パンダと気が合いそうなのが不思議。ダイソーで買った「孫の手」を、いつまでもぺろぺろ舐めている変な奴。
ジロタンは子猫の頃は、必ずトイレ掃除に立ち会う「トイレの現場監督」だっただけあるのか、子猫のころから自分がトイレをした後は、用を足したあとは決まって、猫トイレとして使っている透明衣装ケースの側面のプラスチック壁に、手(肉球)をゴシゴシと当てて拭いて、きれいにしてるほどだ。手がばっちいとちゃんと認識しているのだ。他二匹は、したのを全然見たことない。
今ではさらに進化して、猫トイレが置いてある縁側の横の障子代わりの一畳以上もある大きな透明プラスチック板に、用を足した後は、ばっちくなった手(肉球)を当てて、必ずゴシゴシする念の入れようだ。元々はここには障子紙が貼ってあったのだが、子猫時代の時に、全部障子やら襖紙に飛びついて爪で引き裂いてしまったので、どうせ張り替えてもまた同じことになると思い、以降大判のプラスチック板に貼り替えていた。こちらは大判ということもあり、汚れてない部分が一杯あることを理解しているようだ。
猫日記より(2020.7.27)
6時、9時、12時、15時、18時と3時間おきに小分けにカリカリを出しているが、今までは、6時、12時、18時の一日三回、多目に出していたのを、猫の「おだづ食い」のよる嘔吐などがあり、既にやめている。うちのおばあちゃんが子猫らの暴れ振りにウンザリして、どの子を里親に出すか悩んでしまう。雄グループか、雌グループか、どちらにするか中々考えが進まない。
2022年07月26日
ミネコちゃん、電気コードに興奮する
今日は32度を超えて暑かった。さっきミネコちゃんが、おいらの部屋で白い電気コードを見つるやいなや、飛び掛かってプラグに無心にじゃれ出した。やっぱりこの間、夢でも見たけれど、ミネコちゃんは電気コードが特に好きみたい。それでラジオ組立工場の女工さんになれば、好きな電気コードの仕事ができると思ったのだろうか。
猫日記より(2020.7.26)
いつもは餌をやって残ったら、すぐに容器を重ねて後で食べさせるのだが、後で見たら多目にあげていたのにすっかり空になっていた。ミネコちゃんが全部食ったせいだ。仏間が汚れていたので、最初シッコかと思ったが、多分ミネコちゃんで、座敷に食べたばかりの丸のみしたカリカリも「のっこり」と吐いてあった。
最初、また子猫がウンコしたのかと思ったが、ミネちゃんの単なる食べ過ぎで、当地方では「おだづ食い」とも呼ぶが、ふざけて食べ過ぎたのが原因と思われる。
昨日の朝、縁側前に置いたプランターの猫草(ダイソーの種から育てた)を珍しくミネコちゃんが食べたので、それが原因かもしれない。二階廊下でまた胃液を吐いていた。仏間のも(シッコではなく)これらしい。今まで一日三回与えていた餌を、五回に分けて少しずつあげて、おだづ食いを避けるようにするつもり。
猫日記より(2020.7.26)
いつもは餌をやって残ったら、すぐに容器を重ねて後で食べさせるのだが、後で見たら多目にあげていたのにすっかり空になっていた。ミネコちゃんが全部食ったせいだ。仏間が汚れていたので、最初シッコかと思ったが、多分ミネコちゃんで、座敷に食べたばかりの丸のみしたカリカリも「のっこり」と吐いてあった。
最初、また子猫がウンコしたのかと思ったが、ミネちゃんの単なる食べ過ぎで、当地方では「おだづ食い」とも呼ぶが、ふざけて食べ過ぎたのが原因と思われる。
昨日の朝、縁側前に置いたプランターの猫草(ダイソーの種から育てた)を珍しくミネコちゃんが食べたので、それが原因かもしれない。二階廊下でまた胃液を吐いていた。仏間のも(シッコではなく)これらしい。今まで一日三回与えていた餌を、五回に分けて少しずつあげて、おだづ食いを避けるようにするつもり。
2022年07月25日
ジロタン自慢の尻尾
ジロタンは尻尾が太く縞模様が立派なのが自慢みたいで、いつもキュいっと尻尾を自慢げに持ち上げて見せる。但し、おいらが猫トイレの掃除中、サッシの網戸につっかえ棒のロックが掛かってない時、強引に力で網戸に両手を掛けて開けようとして、すでに頭が外に出ている状態でも、自慢の長くて太い尻尾が、すぐおいらのそばにあるもので、むんずとそれを掴むのは至極簡単で、ジロタンはそれ以上前へ進めず、ジタバタすれど縁側に引き戻されるのであった。
その点、シロタンは尻尾がジロタンの半分もなく短いので、ウサギの尻尾みたいで、網戸からすでに頭を出していたら、尻尾で捕まえるのは大変困難。ミネコちゃんは尻尾は長いが細いので、ちょうどうまく尻尾を掴めたとしても、引っ張ってこちらへ戻すのは、ちょっと怖い気もする。その点、ジロタンは頑丈そうな尻尾なので問題ない。脱走しそうな猫ほど、尻尾が掴みやすいとは、世の中うまくできている。
猫日記より(2020.7.25)
昨夜、突然、猫一家丸ごと茶の間で寝て貰うことに決めたが、閉じ込められることを極端に嫌う猫一家であることを思い出したのと、茶の間で既に暴れている物音に閉口していたこともあり、茶の間から猫一家を追い出し、廊下へ一家を追い出して、そこで一晩寝て貰うことにした。すると、何も廊下にないせいか、いたって静かで朝5時まで、久々に足を伸ばして寝られた。
猫一家を茶の間に移動させたとしても、茶の間と廊下の間の引き戸は開けておき、廊下には猫トイレ二個と水容器など一式を移動させてあるので、それなら暑いことだし、冷たい板目付きの廊下で寝泊まりして貰った方がお互い好都合かもと、一度試してみることになったわけ。
その点、シロタンは尻尾がジロタンの半分もなく短いので、ウサギの尻尾みたいで、網戸からすでに頭を出していたら、尻尾で捕まえるのは大変困難。ミネコちゃんは尻尾は長いが細いので、ちょうどうまく尻尾を掴めたとしても、引っ張ってこちらへ戻すのは、ちょっと怖い気もする。その点、ジロタンは頑丈そうな尻尾なので問題ない。脱走しそうな猫ほど、尻尾が掴みやすいとは、世の中うまくできている。
猫日記より(2020.7.25)
昨夜、突然、猫一家丸ごと茶の間で寝て貰うことに決めたが、閉じ込められることを極端に嫌う猫一家であることを思い出したのと、茶の間で既に暴れている物音に閉口していたこともあり、茶の間から猫一家を追い出し、廊下へ一家を追い出して、そこで一晩寝て貰うことにした。すると、何も廊下にないせいか、いたって静かで朝5時まで、久々に足を伸ばして寝られた。
猫一家を茶の間に移動させたとしても、茶の間と廊下の間の引き戸は開けておき、廊下には猫トイレ二個と水容器など一式を移動させてあるので、それなら暑いことだし、冷たい板目付きの廊下で寝泊まりして貰った方がお互い好都合かもと、一度試してみることになったわけ。
2022年07月24日
猫草がジャングル
最近ずっと猫草について書いているが、猫が外に出たがる理由の一つは、家から出てのびのびしたいのは勿論あるだろうが、猫草を食べたくて、というのもあると思う。うちの猫らは、脱走に成功すると、ひとまずは庭の猫草をむしゃむしゃと食べているから。
それを見ているので、うちの猫らを外に出さない代わりに、庭の猫草を好きなだけ食べられるうように、朝夕と一杯与えている訳なのだ。昨日まで雨が続いたので、庭の猫草のメヒシバの葉っぱの成長が凄い。去年までなら草刈り機で刈ってるところだが、今年はシロタン以下の貴重な猫草に指定を受けているので、うかつに刈れなくなった。
猫日記より(2020.7.24)
前夜、猫らがうるさいので水スプレーを掛けたが、かえって興奮して逆効果かも。結局、蚊取り線香に戻して、久々夜中に騒動がなく、朝3時まで寝られたが、ただの線香でもよくないか。玉二郎(ジロタン)に、日本代表の背番号10番のジャージを着せる。10分後、そのうち脱げた。同玉二郎(ジロタン)を水でシャンプーしてみる。ドライヤーは無理。
それを見ているので、うちの猫らを外に出さない代わりに、庭の猫草を好きなだけ食べられるうように、朝夕と一杯与えている訳なのだ。昨日まで雨が続いたので、庭の猫草のメヒシバの葉っぱの成長が凄い。去年までなら草刈り機で刈ってるところだが、今年はシロタン以下の貴重な猫草に指定を受けているので、うかつに刈れなくなった。
猫日記より(2020.7.24)
前夜、猫らがうるさいので水スプレーを掛けたが、かえって興奮して逆効果かも。結局、蚊取り線香に戻して、久々夜中に騒動がなく、朝3時まで寝られたが、ただの線香でもよくないか。玉二郎(ジロタン)に、日本代表の背番号10番のジャージを着せる。10分後、そのうち脱げた。同玉二郎(ジロタン)を水でシャンプーしてみる。ドライヤーは無理。
2022年07月23日
猫草の種を再発見
うちのミネコちゃんは、子猫の頃からラジオのコードが好きだったので、就職先も手先が器用だったこともあり、ラジオ組み立て工場の女工さんに決めたのだと思う。「ミネコとラジオ組立工場」も映画化されらよいのに。
最近、階段の横に置きっぱなしの箱の中に、ダイソーで2年前に買った猫草の種の袋を見つけた。2年前の夏、猫を飼い始めたばかりで、猫草をうちの猫にも食べさせようと買った種で、当時撒いた種の残りがすっかり残っていた。ちょっと麦の穂のような種で、結構な量が入っていて、全体の1割も減っていなかったが、当時は横1メートルもあるプランターに試しに一杯種を撒いて、ぼうぼうに生えた記憶がある。
今はメヒシバという猫草代わりが、いくらでも庭に生えているので、あえてこの猫草を栽培する必要性はないし、袋の写真を見ると葉っぱが細長く、メヒシバの方が(おいらが猫なら)うまそうに見える。でも、キャットニップの種も一杯余っているし、どちらも試しに種を撒いてみるのも面白い。
猫日記より(2020.7.23)
前夜、初めてダイソーの猫忌避剤の、木酢液の粉をサンマの平缶に入れて、(誤飲を防ぐ)ネットを張って試しに置いてみた。子猫らは静かになったので効果はあるのかも。この臭いが独特で、オレの方が気持ち悪くなりそうだった。実は蚊取り線香も、炭を焼く過程で出る木酢液も、どちらも同じような植物を焼いたような臭いで共通点があるみたいだ。
最近、階段の横に置きっぱなしの箱の中に、ダイソーで2年前に買った猫草の種の袋を見つけた。2年前の夏、猫を飼い始めたばかりで、猫草をうちの猫にも食べさせようと買った種で、当時撒いた種の残りがすっかり残っていた。ちょっと麦の穂のような種で、結構な量が入っていて、全体の1割も減っていなかったが、当時は横1メートルもあるプランターに試しに一杯種を撒いて、ぼうぼうに生えた記憶がある。
今はメヒシバという猫草代わりが、いくらでも庭に生えているので、あえてこの猫草を栽培する必要性はないし、袋の写真を見ると葉っぱが細長く、メヒシバの方が(おいらが猫なら)うまそうに見える。でも、キャットニップの種も一杯余っているし、どちらも試しに種を撒いてみるのも面白い。
猫日記より(2020.7.23)
前夜、初めてダイソーの猫忌避剤の、木酢液の粉をサンマの平缶に入れて、(誤飲を防ぐ)ネットを張って試しに置いてみた。子猫らは静かになったので効果はあるのかも。この臭いが独特で、オレの方が気持ち悪くなりそうだった。実は蚊取り線香も、炭を焼く過程で出る木酢液も、どちらも同じような植物を焼いたような臭いで共通点があるみたいだ。
2022年07月22日
うちの猫の夢を初めて見た
今朝見た夢の話だが、ミネコちゃんが座敷で、オレがぶら下げた黒い電気コードのプラグ部分に、子猫のようにじゃれさせて遊んでいる夢を見た。2年前から飼っている猫の夢を初めて見た。やぱりミネコちゃんてば、ラジオ工場で働いていただけあって、電気コードで遊ぶ夢を見させたのだろうと思った。
その前に見ていた夢が、これまた初めてかもしれない上皇・皇后さまの夢で、当市の新幹線駅の東口方面へ細い路地をオープンカーで走行中であった。おいらはそれを駐車場に止めた年代物の高級車の運転席から見ていたのだが、その路地の両側の家々の人々は、玄関を開けてお二人に手を振っていた。後席のお二人も手を振って、それに応えられていた、という夢だった。
実際に、東日本大震災の被災地訪問で、上皇・皇后さまは陸前高田方面から当市駅の東口まで、最低でも二回は東口に近いその路地に併行する道路を通過されている。今日は佳子ちゃんが明治神宮で没110年になる明治天皇を参拝されたそうだが、昨日、上皇・皇后さまも参拝される予定だったが、職員がコロナ感染したため取りやめられたという。それでこちらに来たのかな。
猫日記より(2020.7.22)
夜中の23時から翌1時まで大雨(40ミリ)で、子猫が騒ぎだし、また蚊取り線香を炊く。ダイソーで売ってた猫用の忌避剤を開封してミネコちゃんに嗅がせてみたが、木酢液の臭いで特に猫への悪影響はなさそう。特にこれは、いまだにトイレと勘違いしてシッコや糞をされかねない場所に、子猫らが近づかないように置いてみるつもり。
その前に見ていた夢が、これまた初めてかもしれない上皇・皇后さまの夢で、当市の新幹線駅の東口方面へ細い路地をオープンカーで走行中であった。おいらはそれを駐車場に止めた年代物の高級車の運転席から見ていたのだが、その路地の両側の家々の人々は、玄関を開けてお二人に手を振っていた。後席のお二人も手を振って、それに応えられていた、という夢だった。
実際に、東日本大震災の被災地訪問で、上皇・皇后さまは陸前高田方面から当市駅の東口まで、最低でも二回は東口に近いその路地に併行する道路を通過されている。今日は佳子ちゃんが明治神宮で没110年になる明治天皇を参拝されたそうだが、昨日、上皇・皇后さまも参拝される予定だったが、職員がコロナ感染したため取りやめられたという。それでこちらに来たのかな。
猫日記より(2020.7.22)
夜中の23時から翌1時まで大雨(40ミリ)で、子猫が騒ぎだし、また蚊取り線香を炊く。ダイソーで売ってた猫用の忌避剤を開封してミネコちゃんに嗅がせてみたが、木酢液の臭いで特に猫への悪影響はなさそう。特にこれは、いまだにトイレと勘違いしてシッコや糞をされかねない場所に、子猫らが近づかないように置いてみるつもり。
2022年07月21日
時政君の再訪問
もう布団に入って寝かかっていた夜10時頃、縁側の外で、あの聞き覚えのある「ニャ−、ニャ−」という猫の鳴き声で目が覚めた。あれは多分、7/8の朝に、初めて庭に居座った時政くんの声に違いなかった。その鳴き声と同時に、座敷の段ボール箱の上で寝ていた猫らが一斉に動き出し、縁側やら階段を上に下にと走り回る様子が分かった。
ところが今回は、時政くんが単に縁側の前を通り過ぎただけのようで、おいらも二回鳴いたのを聞いただけで、うちの猫でも特に時政くんに過剰反応するジロタンが、なぜか終始無言だったのが意外だった。「闇夜のカラス」じゃないが、殆ど全身真っ黒な時政くんの姿を、どこにも見つけられなかったということなのだろう。
ともかく、時政くんは12日振りで生存が確認されたが、どこかの誰かに飼って貰っているのかも、という淡い期待は、ちょっと崩れたが、ともかくちゃんと生きていることが分かっただけでも良かった。
猫日記より(2020.7.21)
前夜、初めてアース蚊取りマットを炊くと、すぐにミネコちゃんが座敷を脱出し、おばあちゃんの部屋のベッドに移動して寝ていたが、慣れたら平気になったようで、夜中の零時から1時まで暴れたので、蚊取り線香を炊いて静めた。
猫トイレについてだが、今まで猫糞とシッコを一緒に集めていたが、昨日からそれぞれ分別して集めるように変えた。シッコ砂は天日干しで乾燥させ再利用できないか検証する。糞は肥料にならないか試してみる。なぜか、猫トイレの掃除をしていると、なぜか玉二郎(ジロタン)だけが監督しに必ず来る。
ところが今回は、時政くんが単に縁側の前を通り過ぎただけのようで、おいらも二回鳴いたのを聞いただけで、うちの猫でも特に時政くんに過剰反応するジロタンが、なぜか終始無言だったのが意外だった。「闇夜のカラス」じゃないが、殆ど全身真っ黒な時政くんの姿を、どこにも見つけられなかったということなのだろう。
ともかく、時政くんは12日振りで生存が確認されたが、どこかの誰かに飼って貰っているのかも、という淡い期待は、ちょっと崩れたが、ともかくちゃんと生きていることが分かっただけでも良かった。
猫日記より(2020.7.21)
前夜、初めてアース蚊取りマットを炊くと、すぐにミネコちゃんが座敷を脱出し、おばあちゃんの部屋のベッドに移動して寝ていたが、慣れたら平気になったようで、夜中の零時から1時まで暴れたので、蚊取り線香を炊いて静めた。
猫トイレについてだが、今まで猫糞とシッコを一緒に集めていたが、昨日からそれぞれ分別して集めるように変えた。シッコ砂は天日干しで乾燥させ再利用できないか検証する。糞は肥料にならないか試してみる。なぜか、猫トイレの掃除をしていると、なぜか玉二郎(ジロタン)だけが監督しに必ず来る。
2022年07月20日
久しぶりで外の空気を味わう
脱走対策が大分進んだので、最近は滅多に脱走されなくなっていた。ところが、今日の夕方、宅配便の人が来て、うちのおばあちゃんが玄関に出たものだから、そのまま鍵を掛けずにいたら、その機会を狙っていた、多分「突貫猫野郎」ことジロタンが玄関を力ずくで開けると、シロタン、ミネコちゃんと続いて脱走したらしい。
もう夕方だったし、久しぶりの外だったので、外の空気を充分に吸って思いっきり自由に走り回りたいだろうしで、きっと猫らは夜遅くまで戻って来ないだろうと覚悟した。それで一番面倒なのが、いちいち一匹ずつ戻るたびに縁側の戸を開けたり閉めたりするので、全員戻るまで手間が掛かること。
オレが猫の脱走後に外を見ると、家の下の小川を、何かそこにいるのかジロタンとシロタンと二匹で川底を覗き込んでいた。その傍にミネコちゃんが佇んでいた。うちの猫らは脱走しても、うちの敷地内かその前後以内からは出ないので安心で、その後、草を刈ったばかりの草地で息子二匹は遊んでいた。
そこでオレが「伝家の宝刀」猫缶(空缶)を外に持ちだして、玄関前で50メートル下の猫らに聞こえるように缶をスプーンで叩くと、猫らは一斉にこちらを見るなり、こっちに向かって三匹が全速力で走ってくるではないか。それは猫缶が食べたくて、というよりも、缶の音をまるで空襲警報のサイレンみたいな危険信号と勘違いして、脱兎の如く安全な我が家へと、まずは戻ったようだ。
とにかくどれか一匹でも走り出すと、それに残り二匹も追随する習性なので分かりやすい。縁側前に三匹が揃ったので今度は本当に中身がぎっしりと入って、叩いても音が鈍い大好物のIGの猫缶の底をスプーンで叩くと、猫らが自分から開けたサッシから次々と入ってきたので、ご褒美として、いつもの倍の量を猫らにあげた。外に出た猫三匹が、僅か20分足らずで家内に戻るだなんて、奇跡的で初めてのことだ。これからも、この猫缶の超神通力を頼りに利用していきたい。
猫日記より(2020.7.20)
朝4時、背中にみっちゃん、顔の前に珍しくシマ二郎(ジロタン)が珍しくいて、オレの背中でミネコちゃんが子猫らに授乳しているのだが、よっちゃんがそこでちんまりしてた。朝10時、子猫らがうるさいので、二階の屋根に子猫らを解放する。そしたら、屋根伝いに下へ降りていて、茶の間から子猫らをおばあちゃんが入れた。
もう夕方だったし、久しぶりの外だったので、外の空気を充分に吸って思いっきり自由に走り回りたいだろうしで、きっと猫らは夜遅くまで戻って来ないだろうと覚悟した。それで一番面倒なのが、いちいち一匹ずつ戻るたびに縁側の戸を開けたり閉めたりするので、全員戻るまで手間が掛かること。
オレが猫の脱走後に外を見ると、家の下の小川を、何かそこにいるのかジロタンとシロタンと二匹で川底を覗き込んでいた。その傍にミネコちゃんが佇んでいた。うちの猫らは脱走しても、うちの敷地内かその前後以内からは出ないので安心で、その後、草を刈ったばかりの草地で息子二匹は遊んでいた。
そこでオレが「伝家の宝刀」猫缶(空缶)を外に持ちだして、玄関前で50メートル下の猫らに聞こえるように缶をスプーンで叩くと、猫らは一斉にこちらを見るなり、こっちに向かって三匹が全速力で走ってくるではないか。それは猫缶が食べたくて、というよりも、缶の音をまるで空襲警報のサイレンみたいな危険信号と勘違いして、脱兎の如く安全な我が家へと、まずは戻ったようだ。
とにかくどれか一匹でも走り出すと、それに残り二匹も追随する習性なので分かりやすい。縁側前に三匹が揃ったので今度は本当に中身がぎっしりと入って、叩いても音が鈍い大好物のIGの猫缶の底をスプーンで叩くと、猫らが自分から開けたサッシから次々と入ってきたので、ご褒美として、いつもの倍の量を猫らにあげた。外に出た猫三匹が、僅か20分足らずで家内に戻るだなんて、奇跡的で初めてのことだ。これからも、この猫缶の超神通力を頼りに利用していきたい。
猫日記より(2020.7.20)
朝4時、背中にみっちゃん、顔の前に珍しくシマ二郎(ジロタン)が珍しくいて、オレの背中でミネコちゃんが子猫らに授乳しているのだが、よっちゃんがそこでちんまりしてた。朝10時、子猫らがうるさいので、二階の屋根に子猫らを解放する。そしたら、屋根伝いに下へ降りていて、茶の間から子猫らをおばあちゃんが入れた。