シロタンは顔が老け顔で「老け顔天使」とも呼ばれているが、食にもこだわりがあり、子猫の頃から、唐揚げの骨や魚を焼いた残りなどあげると、誰にも取られまいと「う〜」と唸っているほど食い意地が張っている。猫草も外で採取している様子を既に観察していて、自分にそれが近づいてくると、ニャーと催促に鳴く。
一方のジロタンは、現代っ子な顔立ちなせいか、意外に神経質なところがあって、シロタンが好む野性的な食材には全く興味がない。かえって現代風で安全なカリカリの方が好き。でもなぜか「竹」が好きで、パンダと気が合いそうなのが不思議。ダイソーで買った「孫の手」を、いつまでもぺろぺろ舐めている変な奴。
ジロタンは子猫の頃は、必ずトイレ掃除に立ち会う「トイレの現場監督」だっただけあるのか、子猫のころから自分がトイレをした後は、用を足したあとは決まって、猫トイレとして使っている透明衣装ケースの側面のプラスチック壁に、手(肉球)をゴシゴシと当てて拭いて、きれいにしてるほどだ。手がばっちいとちゃんと認識しているのだ。他二匹は、したのを全然見たことない。
今ではさらに進化して、猫トイレが置いてある縁側の横の障子代わりの一畳以上もある大きな透明プラスチック板に、用を足した後は、ばっちくなった手(肉球)を当てて、必ずゴシゴシする念の入れようだ。元々はここには障子紙が貼ってあったのだが、子猫時代の時に、全部障子やら襖紙に飛びついて爪で引き裂いてしまったので、どうせ張り替えてもまた同じことになると思い、以降大判のプラスチック板に貼り替えていた。こちらは大判ということもあり、汚れてない部分が一杯あることを理解しているようだ。
猫日記より(2020.7.27)
6時、9時、12時、15時、18時と3時間おきに小分けにカリカリを出しているが、今までは、6時、12時、18時の一日三回、多目に出していたのを、猫の「おだづ食い」のよる嘔吐などがあり、既にやめている。うちのおばあちゃんが子猫らの暴れ振りにウンザリして、どの子を里親に出すか悩んでしまう。雄グループか、雌グループか、どちらにするか中々考えが進まない。
2022年07月27日
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