その後、猫トイレの掃除道具などを取りに、その猫「時政くん」に初めて3メートルまで近づく。胸に逆三角形の白い毛がチャームポイントのようで、猫は木小屋の裏の方へ去って行った。どうやらドアを開けたときの、あの逃げ足の速さからして、きっと左前足は治ったのだと安心した。ところが、またその猫が戻ってきて、人にはそれなりに慣れているのか、僅か2メートルほどしか離れてない石段のところにいるし、せっかくなので、うちの猫と同じ猫餌をコンクリートの上に初めて撒いてみた。
オレがその場を去った後、時政くんが降りてきて、そのカリカリを食べていたが、それから庭を横断する時に前足が不自由そうにビッコを引いていた。どうやら足のケガは治っていないようで可哀想だった。夕方の猫トイレの掃除で、撒いた餌を再確認したところ、半分残っていたので、どうやら空腹ではなかったらしく、誰かに餌を貰っているのかもと少し安心した。ただでさえ、野良猫にとって餌の少ない北国で冬を越すのは大変なので、どうにか冬を越せたのは、そのお陰なのかもしれない。
猫日記より(2020.7.9)
前夜、21〜23時まで猫らが暴れていて、21時に布団に入ったがほぼ寝られず、たまたま蚊取り線香を炊いたら静かになったので、また試してみたい。今朝、みっちー、ミッキーが毛布の上に寝てた。玉二郎とよっしーは暴れていた。ミネコちゃんは退院後は、朝のトイレ掃除後、10分間外に出してブラッシングしてから家の中に戻るせいか、前より外に出ようとしなくなった。
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