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2022年06月23日

久しぶりの、お外は格別

今朝5時ごろ、おばあちゃんがお便所に起きたとき、下駄箱の上の空き瓶を玄関を開け外に置いたのは良いが、それで鍵が掛かってない状態にしてしまい、(多分)目ざといジロタンがそれを見つけ、うちの猫三匹で脱走したのは当然の流れだが、それぞれ庭でくつろいで猫草を食べたりしているのを目撃して脱走が発覚した。

それでも母猫ミネコでさえ、戻ったのは9時過ぎで、久しぶりの外の空気に、中々家の中に戻る気になれなかったとみえる。12時前、座敷に降りて行くと、縁側のサッシが開けっ放しになっていて、そこからシロタンが既に戻っていて、仏間で腹を付けて涼んでいたが、手で何かを押さえてはジャレているかんじ。

朝7時ごろ、このシロタンがどこで捕まえたのか庭で子ネズミ(3 センチ)を咥えており、オレに取られまいと縁の下に入っては「ウ〜」と唸っていたが、これは一緒にいたジロタンに取られまいと唸ったのだろう。シロタンは食い意地だけは他の猫を圧倒している。自分でモグラとネズミの「早見表」を自作してなかったら、どっちは分からなかった。

話は戻るが、仏間でシロタンが手で押さえていたのは中くらいの縞模様のトカゲで、シッポが既に半分切れていた。それでもちゃんと生きていたので、シロタンの隙を見てトカゲを奪い取り、なるだけシロタンが当分来そうもないような場所に解放した。ジロタンもちょうど縁側前にいたので、サッシを開けて声を掛けると、ぶっ飛んできた。

猫日記より(2020.6.23)
前夜、猫部屋に猫五匹封じ込めに成功も、座布団の上にミネコのウンコが。朝8時半、猫部屋の布団の上にしま系二匹がいるのを見たが、白太郎(シロタン)と黒四が行方不明に。確か朝7時ごろまで猫関連の掃除をして、その時はいた。ミネコちゃんを捜索隊として外に出すも10分で戻ってくる。9時40分、座敷の四角い竹の柱の奥に二匹で寝ていたようで、戻ったミネコちゃんが鳴いたら二匹揃って出てきた。ミネコちゃんも安心して猫飯を食う。縁側の大型猫トイレ(透明衣装ケース)を夜間だけ猫部屋に移動させる。
posted by kcfan at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 脱走

2022年06月22日

時政くん、また現る

今日は多少涼しく、猫らは三匹一緒にオレの机の上で寝たいたのだが、階下の縁側から、猫缶(栃木市大平)をスプーンで「カン、カン」と叩くと、三匹がぶっ飛んで階段を降りてきた。すっかり猫缶の音まで覚えてしまったらしい。

今朝方、1時50分頃、縁側の前で「ニャ-」と一回だけ猫が鳴いたように聞こえたら、オレの横の段ボール箱の上で寝ていたジロタンが速攻で縁側へ飛び降りて行き、すぐに外の猫に唸り出した。また「オイ、オイ、オイ」と言うのかと聞いていると、せいぜい3分で両者解散となった模様。

多分外の猫は、あの「時政くん」で、どうやら、お互い顔見知りで慣れてきて、唸っているのはジロタンだけで、時政くんは黙っているしで、ジロタンも本気で唸らなくなったようだ。オレも最初どうなることならと思ったけど、3分くらいで静かになってやれやれだ。以前は二匹の中に入って仲立ちなどしたものだが、今は土俵上で睨み合っても、そのうちどちらかが目をそらして終わりみたいになっている。

猫日記より(2020.6.22)
前日(部屋の密閉を)突破されていたので、あえて「ノーガード」で寝たら、午前2時、ミネコと子猫四匹が下に降りてきて、餌をガリガリ食うわ、子猫が障子を登って走り回るわ、ミネコも鳴くわで、もうやりたい放題で、子猫四匹を袋に入れ、ついでにミネコもまとめて、二階のPCルームこと猫部屋へ押し込めた。その後見に行くと、五匹で布団を重ねたてっぺんで静かに丸くなって寝てた。但しその自分が寝れなかった。
午前5時、ミネコが外に出たがるが、青いジャージを着せただけで急に出たがらなくなる。ジャージを着せずに外に出してブラッシングしてやりと、のびのびしているが、また青ジャージを着せただけで、へっぴり腰になり、じーっと動かなくなる。
昨日辺りからミネコの授乳をぱったり見なくなった気がする。おとといまで、マイルームでよく四匹の子猫に乳を飲ませているのを見ていたのだが。その原因の一つは、子猫のシッコとウンコをコタツで何度も食らって、出入り禁止になったのもある。しま二郎(ジロタン)以外、子猫三匹はオレの足の上に乗って寝る。
コタツにはJOYPETというペット用の消臭スプレーを買ったので、これを吹き付けたら、コタツ周りのシッコ臭が改善される。ダイソーのおもちゃのネズミに、熱心なのがしま三と、白太郎(シロタン)などはウ〜と唸っている。しま二郎(ジロタン)はたまに手を出すだけで、基本見ているだけ。黒四も同じで、この二匹はおっとりタイプ。

posted by kcfan at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 野良猫

2022年06月21日

猫の毛玉対策

昨夜遅くか今朝方かよく覚えてないが、どの猫かが何度も吐いている気配を覚えていた。今朝起きてみると、寝床近くの畳の上などに嘔吐物が何か所か確認できた。その内容物だが、猫のエサが消化液で溶けた状態の茶色の液状化した嘔吐物の中に、何やらブヨブヨとした感触の、形が丸い小さなフンのような物が含まれていた。

そうだ、前にもこれは何だと随分悩まされたことを思い出した。これが「毛玉」というやつで、それと気づくまでは、これは猫が吐いた物ではなく、小さな丸いフンと一緒に出た下痢便ではなかろうかと勘違いしていたことがあった。

これを吐いた猫はすぐに分かった。シロタンは猫草を毎朝好んで食べているので、シロタンのフンは細長い猫草が含まれているのですぐにわかるくらいで毛玉など無関係だろう。ジロタンも少量食べているので違う。

となると、やっぱり猫草を一切食べないミネコちゃんが吐いた物のようだ。毛玉対策のエサを食べてはいるが、猫草ほどの効果はないようだ。人間のコンニャクと同じ効果で、猫草で胃の中の毛玉を掃除して一緒に排便しているようだ。

猫日記より(2020.6.21)
以前の臭いが残っているせいか、子猫らがコタツの中で次々とシッコとウンコをまたする。オレが現場を見たのはミッチャン(しま三)。上掛けを取って風通しをよくする。コタツ内を熱湯消毒、まだ臭うので蚊取り線香を炊いて臭い消しする。子猫は一度でもシッコして、そこに臭いが付くと、そこがトイレと勘違いするのだ。
午後3時、ミネコの左耳の上に小ダニを発見しむしり取る。午後6時、座敷のつい立てに登ることに成功したシロタンだったが、つい立ての棒と棒の間に足を挟まれて逆さまになり絶叫する。
posted by kcfan at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 病気

2022年06月20日

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今日の夏みたいに31度で暑かったので、猫らに冷たい牛乳を出した。普通の人間が飲む牛乳なのだが、野良猫だったミネコちゃんを保護した当時、牛乳で釣ったことがあったこともあり今日も出してみたら、ミネコちゃんが冷たい牛乳をうまそうに「ピチャピチャ」と飲んでいた。似たような毛柄のシロタンも牛乳が好き。

シロタンは特に鼻が利くので、何かうまそうな匂いを探し出す係だったので、特に子猫の頃は、引き出しの中に何かお菓子などを隠しても、すぐに嗅ぎつけては中を荒らしたりしていた。ジロタンはその引き出しを腕力で開ける係で、二匹で協力し合って、うまそうな物を探して盗み食いしていた。

猫日記より(2020.6.20)
ミネコのダイソーの鈴付きの首輪に、ダイソーで売っていた9個入りの金鈴から2個を、その首輪に追加して3個にする。これもミネコが外に出歩いても、鈴の音で猫の接近を知らせるためであり、家に無用な死骸を持ち込ませないための装備。
posted by kcfan at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年06月19日

雷雨にビビる猫ら

今日のうちの辺りは、お昼前から雷雨になり、午後も雷雨だったので、特にシロタンなど猫らは不安そうだった。でも、母猫ミネコちゃんだけは、雷雨でも安全な家の中に居られる幸せからか、うれしさが全身からにじみ出ていた気がする。

猫日記より(2020.6.19)
ミネコ専用トイレとして、カメキチの外での日光浴用の中古水槽を縁側に持ち込む。そこにアイリスオーヤマの鉱物系7リットル(289円)の猫砂を投入する。ここにミネコを入れると、(予想通り)すぐにシッコをした(涙)。やっぱり今まで外では土を掘って用を足していたので、慣れない紙系の猫砂よりも、外の砂に近い鉱物系の猫砂の方がやりやすいようだ。
子猫は30センチも段差があるので、入らないと思っていたのに、いとも簡単に水槽の猫トイレに入って一人前に砂を掘っていた。ダイソーでミネコ対策用に金鈴を買う。午後8時、マイルームのコタツの周りに子猫のウンコを10個以上確認。ずーっと何か臭いな〜と気になっていたらばこれだった。泣く泣くすぐに掃除をした。
posted by kcfan at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年06月18日

今後が思いやられる暑さ

今日は暑くて30度を超えた。うちの猫らも暑くて、腹を廊下の板目や畳につけ涼んでいたけど、暑くなるのはこれからが本番で、あと2か月以上、これ以上の暑さが日に日に増すのだから、猫らも冬と同じくらい大変な季節を迎えなければならない。

猫日記より(2020.6.18)
ミネコを外に出す時の条件。サッカー日本代表の青いユニフォームを着せる(目立つ)。さらに窮屈感を増すため胴体に幅太のゴムバンドを巻く。鈴付の首輪。これならまだ外にいるより、中にいる方が楽だと覚えこませる。朝4時半、この装備でミネコ庭でシッコする。朝9時半にもこの装備で外へ出すが、15分で中に戻りたいと鳴く。
朝10時過ぎ、3回目の外出。同じ装備で出たが、30分後、必死の形相でオレの部屋の網戸をよじ登ってきて、網戸を開けてもらって無事中に入る。15時、無理やりミネコを抱っこしようとして、おばあちゃんが爪で腕を引っ掛かれ出血。
17時半、夕方外に出してるのにシッコせず、オレの布団の上でシッコしているのを、おばあちゃんが目撃する。その掛布団を洗うついでに、昨日シッコされた敷布団も洗って、18時外に干す。お陰で、マットとコタツ掛けで寝るはめに。18時半、外でミネコが鳴くも入らず、その後サッシを開けておくも中に入らず、20時半、ならばと戸を閉める。その5分後、慌てたミネコがオレの部屋の網戸にまたへばりついて中へ入れてと猛アピールして中に入れてもらう。
posted by kcfan at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年06月17日

猫糞を踏む

おとといの夜、階段を下に降りていたら、左足の裏に変な「ぐにゃり」と嫌な感触。慌ててそこを見ると、黒っぽい塊で、もしや猫らが家にいるのを見つけて食べたカマドウマの死骸かと思ったが、振り返ってよーく見ると、何のことはない、なぜそこにあるのか猫の糞だった。まるでウサギの糞のように、小さく黒くて丸い糞だった。慌てて左足をなるだけ着けないようにケンケンのように歩いた。

この置き土産の「犯人」は、多分シロタンで、糞の中に一本の草が混じっていた。あの猫草好きで、9割方独占してるシロタンの糞に違いなかった。階段を駆け上がってくるとき、つい、い気張って尻穴からポロリと落ちちゃったのかも。ま、何かの死骸よりも猫糞の方が大分マシなので、それでよしとしようと、その夜も寝た。

猫日記より(2020.6.17)
午後1時、ミネコを庭にハーネス付き散歩させたが、猫糞を埋めた所にシッコする。午後3時にも庭を散歩させる。午後5時半、ハーネス付きで庭の散歩中にウンコをさせようと思っていたのだが、せずに、猫トイレ以外の家の中で、たんまりウンコをする(初)。座敷に置いたついたての裏でウンコをたんまりしていることに、臭いで気づいた。その辺りに子猫のウンコもあったので、ここはトイレと誤認識して、そのせいかもしれない。
ミネコに獲物を取れなくするアイデアを思いつく。童話でも誰が猫の首に鈴を付けるのか、という寓話があるけど、ミネコの首輪の鈴をさらに増やして、相手動物にミネコの接近を気づきやすくする、というアイデア。

注釈・・毎回の過去日記はどれも全て覚えていて、このときも本当泣きそうになりながら掃除した記憶がある。ミネコの糞が今のような硬いウンコではなくて、おうど色の軟便で、畳の上の軟便の掃除が本当に大変だった。
ミネコに外出禁止令を出しているので、ストレス解消に庭に出したときにウンコをしてもらえたらと思ったのだが、ミネコもそんな都合よく出るものじゃないしで、夕方、外にウンコに行きたいけれど行けないしで、つい、家の中でしてしまったのだろう。ミネコのお漏らしは、この時一度だけだったと思う。
ミネコの首輪には、ダイソーで売ってる金ピカの鈴を足して3個にしたので、家の中にいてもミネコの接近だけはすぐに分かるようになった。
posted by kcfan at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年06月16日

竹の侵攻を食い止める

うち生まれのジロタンだが、意外にも笹など竹全般がなぜか好きみたいだ。だが、地球温暖化の影響だろうか、ワシんちの敷地にも竹が生えてくるようになって、もう10年近くになる。竹は根っこで勢力拡大をするので厄介で、毎年春になるとタケノコとの戦いになっていた。

うっかり2、3日でも、山の方へタケノコが出てないか監視を怠ると、一気に竹が3メートルくらいに伸びているのが下からでも分かるので、それで気づくということが過去に何度もあった。とにかくタケノコが出ると成長が桁違いに早い。タケノコを取るなら早く取らないと、すぐ青竹になってしまう。

もしタケノコや青竹を切らずに放っておいたら、うちの屋敷はたちまち竹林になってしまう自信はある。竹を切るのは簡単ながら、その成長のスピードや勢力拡大の勢いが凄くて、放置しておいては大変なことになるのは必至。そのうち物置小屋の中からタケノコが生えて出て、屋根を突き破るなどし兼ねないのだから。

それが一転して今年はまだ1本も出てない。もう10年も続く竹からの勢力拡大の勢いをついに食い止めたようだ。これはユーチューブの動画でたまたま見たのだが、タケノコが伸びて成長してしまった竹を、根本から切らずに地面から1メートルくらいの高さに、わざと竹を残して切るという方法だ。

これで、根っこの竹本体がまだ竹が生えていると勘違いして水分を供給し続けるので、根っこの方で水枯れしてしまい、根っこ本体が枯れるというものだった。去年の春、半信半疑で試してみたところ、実際に今年は1本も竹が生えてきていないのだから、本当に効果があるようだ。去年までは毎春15本竹を近く切っていたので激減だ。来年以降もこのまま生えないことを祈る。

猫日記より(2020.6.16)
外出禁止令のミネコがうるさくて、おばあちゃんが外に出す。午後、灰トラ(オス)と空き家の隣家へとミネコがついて行く。午後5時、またしてもミネコが捕まえてきたカナヘビが、隣のPCルームで脱走し行方不明になる。そのカナヘビを探していたところ、圧死したようなネズミ(3センチ)の死体を見つける。
posted by kcfan at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 園芸関係

2022年06月15日

庭の貴重な猫草

シロタンは庭に生えてる細長い葉っぱの雑草が好き。ジロタンもシロタンの食いっぷりに釣られて、最近は少し食べるようになったけれど、もっぱらシロタンが好んで食べる。この草が何か分からないので「猫草」と呼ぶことにする。2年前、ダイソーで猫草の種が売っていたので、ダイソーで買った長四角のポットに種を撒いて栽培したことがあった。

これはキャットニップと違って、芽が出たあとも順調に成長し続け、誰でも割と簡単に栽培できると思う。キャットニップも、種がまだ一杯残っているので、今度はスカスカの腐葉土ではなく、もうちょっと密度の高い、ただの庭の土をポットに入れて種を撒き、発芽した根が土に食いつくようにして様子をみたいと思う。

栽培した猫草は猫らに与えていたが、そのうち猫らも飽きて忘れてしまった記憶がある。とにかく放っておいても、いつもボウボウに生えていて、水さえ切らさずにおけば、冬近くまで大丈夫持つと思う。うちの庭に自生している「猫草」だが、毎朝、10本くらい摘み取っては、シロタンとジロタンに与え喜ばれている。

昨日庭の草刈りをしたのだが、その猫草が庭のどこにでも生えている雑草程度の草かと思っていたら、昨日刈ってみて分かったのだが、実はこれまで摘んでいた二か所しかないことが判明した。これは大事に管理せねば。もちろん去年までは雑草扱いだったので、跡形もなく刈っていたが、今年からは貴重な猫草として、大事に刈り残してある。毎日10本づつ消費しても、成長と消費のバランスが取れているので、猫草不足にない恐れはない。

猫日記より(2020.6.15)
ミネコ、24時間室内にいて久々猫トイレにウンチマークをする。明らかに子猫の兎のフンみたいな糞とは違う。朝、「シャー専用」こと黒四がワシの太腿の上で30分以上寝る。昼、15分間だけミネコを外に出す。オレといると特にどこにも行かず、コンクリの上でゴロゴロしてるだけ。ダイソーで日本サッカー代表と同じ青い背番号「10」のユニフォームの猫服を買ってきたので、ミネコに着せてリードを付けて庭を散策する。夜、しま三がオレの足首の上で60分寝る。
posted by kcfan at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 園芸関係

2022年06月14日

猫糞パワー拡大中

鶏糞や牛糞のように猫糞の肥料効果は馬鹿にできない。野良猫を飼い始めての初年度の猫糞の処分は、庭の端っこの肥料っ気の無い粘土質の土に埋めたりしていた。去年のこと、そこから芽を出したシソらがどれも大きく成長して、とても食べ切れるものではなかった。

但し、直接猫糞を肥料として入れると逆効果で、余りに肥料としては強すぎて枯れてしまう。最初処分に困って猫糞を何かに再利用できないかと、鉢物の土に直接載せたら、段々元気がなくなり、葉っぱに蜘蛛の巣が張り出したり、葉っぱが虫に食われ放題になり、荒れ果てた廃墟のようになってしまった。

去年はその影響は軽減したけれど、まだ以前の本調子ではなかった。それが2年後の今年、やっと猫糞が肥料としてうまく分解され最適化したようで、その鉢物の成長もかなり良好。その隣の鉢物にも同じ猫糞を2年前に入れたのだが、それがこの間まで八輪も花を咲かせたアヤメだ。猫糞を入れるまでは、もう何十年も花を一輪も咲かせたことのない、どうせ花など咲かない忘れられた存在だったのに、いきなり今年「開花」した。

それもこれも猫糞パワーのせいなのだが、猫糞はさっきも書いたように、すぐには肥料としては使えなくて、一時期土などと混ぜて発酵させて堆肥化するワンクッションが必要なようだ。他にも今日発見したのが、ずっと長い間、生息地を一定に保っていたミョウガだったが、今日確認すると、なんと生息地をを拡大させているではないか。

こんなこと勿論初めてで、猫糞の処分に困ってここにも以前、適当に撒いたことがあった。それがうまく肥料化してミョウガも今年やっとやる気を出したようだ。ミョウガは日当たりの悪い場所が好きで、もう3年前くらいから白い花が咲かなくなりミョウガの実が取れなくなっていた。ユーチューブ動画によると、根を掘って植え替えすると良いようだが、リスクもあるし面倒でやってない。

ところが、このたびミョウガが生息地を「新規開拓」してくれたので、もしやこの夏はこの「新天地」にミョウガの実が久しぶりに成るのではと期待している。これも猫糞を撒いた場所に生息地が拡大していることからして、猫糞効果に間違いなし。うちの猫らも、ただ糞をしている訳でななく、ちゃんと君らの糞は役に立っているんだぜい。

猫日記より(2020.6.14)
朝5時半、外出禁止令が出ているミネコちゃんが階段の剥がれたベニヤ板から、昨日に続き脱走した模様。またモグラ(4センチ)を捕まえて戻ったところを、中にいれず、モグラを共同墓地に埋める。この脱走口のベニヤ板を布ガムテで止めたが、また脱走されたので、釘3本で完全に塞いだ。この脱走でミネちゃんが出て行ったせいで、久々5時まで寝られた。いつもは2時半起き。
子猫は今朝からどんどん二階から下に降りてきて、茶の間やおばあちゃんの寝床に進出する。ワシのコタツ台の上には、しま二郎と黒四がずっといる。ミネちゃん、しま二郎、黒四はバターロールが好きみたいで、ワシの指も舐める。

posted by kcfan at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活
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