そうだ、前にもこれは何だと随分悩まされたことを思い出した。これが「毛玉」というやつで、それと気づくまでは、これは猫が吐いた物ではなく、小さな丸いフンと一緒に出た下痢便ではなかろうかと勘違いしていたことがあった。
これを吐いた猫はすぐに分かった。シロタンは猫草を毎朝好んで食べているので、シロタンのフンは細長い猫草が含まれているのですぐにわかるくらいで毛玉など無関係だろう。ジロタンも少量食べているので違う。
となると、やっぱり猫草を一切食べないミネコちゃんが吐いた物のようだ。毛玉対策のエサを食べてはいるが、猫草ほどの効果はないようだ。人間のコンニャクと同じ効果で、猫草で胃の中の毛玉を掃除して一緒に排便しているようだ。
猫日記より(2020.6.21)
以前の臭いが残っているせいか、子猫らがコタツの中で次々とシッコとウンコをまたする。オレが現場を見たのはミッチャン(しま三)。上掛けを取って風通しをよくする。コタツ内を熱湯消毒、まだ臭うので蚊取り線香を炊いて臭い消しする。子猫は一度でもシッコして、そこに臭いが付くと、そこがトイレと勘違いするのだ。
午後3時、ミネコの左耳の上に小ダニを発見しむしり取る。午後6時、座敷のつい立てに登ることに成功したシロタンだったが、つい立ての棒と棒の間に足を挟まれて逆さまになり絶叫する。
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