それでも母猫ミネコでさえ、戻ったのは9時過ぎで、久しぶりの外の空気に、中々家の中に戻る気になれなかったとみえる。12時前、座敷に降りて行くと、縁側のサッシが開けっ放しになっていて、そこからシロタンが既に戻っていて、仏間で腹を付けて涼んでいたが、手で何かを押さえてはジャレているかんじ。
朝7時ごろ、このシロタンがどこで捕まえたのか庭で子ネズミ(3 センチ)を咥えており、オレに取られまいと縁の下に入っては「ウ〜」と唸っていたが、これは一緒にいたジロタンに取られまいと唸ったのだろう。シロタンは食い意地だけは他の猫を圧倒している。自分でモグラとネズミの「早見表」を自作してなかったら、どっちは分からなかった。
話は戻るが、仏間でシロタンが手で押さえていたのは中くらいの縞模様のトカゲで、シッポが既に半分切れていた。それでもちゃんと生きていたので、シロタンの隙を見てトカゲを奪い取り、なるだけシロタンが当分来そうもないような場所に解放した。ジロタンもちょうど縁側前にいたので、サッシを開けて声を掛けると、ぶっ飛んできた。
猫日記より(2020.6.23)
前夜、猫部屋に猫五匹封じ込めに成功も、座布団の上にミネコのウンコが。朝8時半、猫部屋の布団の上にしま系二匹がいるのを見たが、白太郎(シロタン)と黒四が行方不明に。確か朝7時ごろまで猫関連の掃除をして、その時はいた。ミネコちゃんを捜索隊として外に出すも10分で戻ってくる。9時40分、座敷の四角い竹の柱の奥に二匹で寝ていたようで、戻ったミネコちゃんが鳴いたら二匹揃って出てきた。ミネコちゃんも安心して猫飯を食う。縁側の大型猫トイレ(透明衣装ケース)を夜間だけ猫部屋に移動させる。
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