うっかり2、3日でも、山の方へタケノコが出てないか監視を怠ると、一気に竹が3メートルくらいに伸びているのが下からでも分かるので、それで気づくということが過去に何度もあった。とにかくタケノコが出ると成長が桁違いに早い。タケノコを取るなら早く取らないと、すぐ青竹になってしまう。
もしタケノコや青竹を切らずに放っておいたら、うちの屋敷はたちまち竹林になってしまう自信はある。竹を切るのは簡単ながら、その成長のスピードや勢力拡大の勢いが凄くて、放置しておいては大変なことになるのは必至。そのうち物置小屋の中からタケノコが生えて出て、屋根を突き破るなどし兼ねないのだから。
それが一転して今年はまだ1本も出てない。もう10年も続く竹からの勢力拡大の勢いをついに食い止めたようだ。これはユーチューブの動画でたまたま見たのだが、タケノコが伸びて成長してしまった竹を、根本から切らずに地面から1メートルくらいの高さに、わざと竹を残して切るという方法だ。
これで、根っこの竹本体がまだ竹が生えていると勘違いして水分を供給し続けるので、根っこの方で水枯れしてしまい、根っこ本体が枯れるというものだった。去年の春、半信半疑で試してみたところ、実際に今年は1本も竹が生えてきていないのだから、本当に効果があるようだ。去年までは毎春15本竹を近く切っていたので激減だ。来年以降もこのまま生えないことを祈る。
猫日記より(2020.6.16)
外出禁止令のミネコがうるさくて、おばあちゃんが外に出す。午後、灰トラ(オス)と空き家の隣家へとミネコがついて行く。午後5時、またしてもミネコが捕まえてきたカナヘビが、隣のPCルームで脱走し行方不明になる。そのカナヘビを探していたところ、圧死したようなネズミ(3センチ)の死体を見つける。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image