ねこ喫茶「ケイシー」自宅部

今日は最高気温が20度と涼しかったので、うちの猫らも昼寝には快適で、いつにも増して机の上で気持ち良さそうに寝てばかりいた。夜中にまたこの間の野良猫さんだろうか、縁側前に来たらしく、うちの猫がスクランブル発進を掛けて、アクリル板を挟んで二匹が睨み合うも、お互いが暗くて顔がよく見えないしで、そのうち夜も遅いし自然解散してくれたおかげで、その後朝まで寝られてよかった。

これが、この間みたいにジロタンの凄い唸り声だと、ワシが間に入って仲裁しなきゃならなくなるので、わざわざ布団から出て縁側の板目で、二匹の間に入らないといけないわけで、結果がどうあれ、それから寝られなくなるのは必定であり、ともかく穏便に引いてくれてよかった。


猫日記より(2020.5.30)
子ネコ4匹のオスメスのチェック。獣医さんでも間違えるくらいだそうで、素人なので間違えてるかもしれないが、見て触ってみたところでは、1番目（シロタン）と2番目（ジロタン）はオス、3番目（寅ネコ）と4番目（ガングロ）はメス。体格は大きい順に、ジロタン、シロタン、ガングロ、寅ネコ。

今日は晴れて29度近くまで上がり、猫らも暑くて腹をべったり付けて暑さ対策をしていた。猫よりも飼い主の方が寒暖差で鼻水が止まらず、午前中一杯洟ばかりかんでいて猫どころじゃなかった。

猫日記より(2020.5.29)
朝6：40、隣の部屋でガサゴソしていて、ミネコちゃんがモグラ（5センチ）を捕まえてきたので、すぐペット墓地に埋めた。外傷がないので、土の中で目を覚ましたらよいが。
朝7：30〜8：00　おばあちゃんが3日連続で這って階段を上がって子猫を見にくる。いきなり行っても驚かず、シャーをしなくなった。子猫4匹は、かーちゃんの臭いのするトイレ内でくつろぐ。

昨日のブログで途中まで書いたが、あの後、最後まで残っていたシロタンが夜10時20分頃、縁側前で「あけてくれニャー」と鳴き、サッシ戸を開けると、中に飛び込んできた。やれやれ、これでやっと枕を高くして寝られる、と思った。

前回も、ジロタンが一足早く家に戻り、最後まで外にいたのがシロタンで、確か夜11時45分に同じように縁側前で鳴いて、目が覚めたワシに中に入れて貰ったのだった。

夜8時過ぎに縁側前に現れて時に、一度、中に入れるチャンスがあったのだが、シロタンがワシに「ウ〜」と唸っているので何かと思ったら、何か口に咥えていて、それをワシに取られまいと唸ったのだった。

今後「猫日記より」に出てくると思うけど、このシロタンは子猫の頃からこうで、骨付きの唐揚げの骨だけ試しにあげた時のこと、「ウ〜」と子猫ながら腹の底から唸るような声で鳴いたのが最初。とにかく、野性味溢れる食料には、必ずこのような唸り声をあげて、他者に取られまいとつい威嚇してしまうのが癖。

その点、そんな老け顔のシロタンとは逆に、ジロタンは顔も現代っ子ふうで、キャットフードなどの加工食品の方が好きみたい。

猫日記より（2020.5.28）
朝7時、母猫が外出中、2番目の寅ネコ（ジロタン）と3番目の寅ネコ（メス）が一緒にかたまっているだけで、1番目（シロタン）と4番目ガングロ（メス）が行方不明。そのすぐ後で奥の隙間から二匹が出てくる。特にガングロは暗がりが好きみたい。座布団の横にシッコの跡。

朝7〜8時、ここ10年くらい二階に一度も上がったことのなかったおばあちゃんが、二日連続で階段を這って二階に上がってきて、子猫らを抱っこしてあやす。（精神肉体的に）疲れてミネコちゃんのことなどどうでもいいと不機嫌だったのに、子猫らをあやしてからは一転してご機嫌な気分屋のばあさま。

股間を確認してみたところ、素人判断ながら、どうやら割と体の大きい１番目、2番目はオスで、体の小さい3番目と4番目はメスと思われる。狭い押し入れから広場に出て３日目で、足腰もしっかりしてきて、お互い取っ組み合いをしている。

今朝も２時半、寝ている布団の横の畳の上に「ドタン」と大きな音で目を覚ました。その後、実家で猫を二匹飼っているという弦間アナみたいに全然眠くなくてもなぜか平気で、4時頃外が明るくなってきたころ、やっと1時間半ほど寝られてよかった。

朝起きて、座敷の畳の上に座布団入りの段ボール箱が落ちていた。おそらく、この中で丸くなって寝ていた猫が、何かの弾みで箱ごと下に落ちてびっくりして、身の危険を感じとりあえず、その場から走り去ったのではなかろうか。夜中の2時半に昨日の野良猫がいた訳ではなさそうだ。その場から走り去った勢いで二階へ行って、とりあえず鳴いていたけど、もし野良猫が外にいたら唸っていたはずだから。

午後4時半頃にも、雨上がりというのに、またどこから出たのか原因不明のまま、うちの猫三匹が脱走して庭を走り回っているのを目撃。20分後、ミネボーが自ら「自首」し、ジロタンも3時間後のさっき、縁側を開けて声を掛けると脱兎のごとく走って戻ってきた。シロタンはまだ「出張中」。


猫日記より(2020.5.27)
少しづつ子ネコらのことがわかってくる。ミネコちゃんも外に出しても大丈夫そうな子ネコから順番に出したのかも。1番目（シロタン）は一番元気が良過ぎたのかも。2番目（ジロタン）は体が大きい。顔よい。この2匹はのんきで怖がらない。3番目（里親に譲渡）やや怖がり。カギしっぽ。一番小さい寅ネコ。4番目（里親に譲渡）特に怖がり。顔黒い母猫と同じ青い目の子ネコ。カギしっぽ。

今朝4時半のこと、いきなり縁側からジロタンが「ウ〜ッ」と大声で唸りだしビックリして目を覚ました。また外に野良猫が来ているのかと察しは付いたが、曇りガラスをアクリル板にして、冬の日当たりは良くなったが、逆に野良猫とご対面が増えて、その点は良くないかも。

最初はウーッと唸ったジロタンだったが、それ以降はまるで人間の声みたいに「オイオイオイ」と鳴きだし、本当にアクリル板の向こうの野良猫に「おいおいおい」と突っ込みを入れているようでおかしかった。その野良猫はジロタンの「オイオイオイ」に合わせるように鳴いているが、ほんの10分の1の声量で大人しい。

ジロタンの声がうるさいので、起きてサッシを開けて外を見ると、既にその猫は玄関前に去り、こっちを見ていた。眼鏡をしてないのではっきり分からなかったが、どうやら冬に車の下にいた全体が黒っぽい猫で、尻尾が黒くて長く部分的に少し白い毛のある八割れ系と思われる。

冬でも庭には猫の足跡があったりで、おそらく自分の縄張りを毎朝日課で巡回しているようだ。一か月くらい前も、ジロタンが凄い声で外を威嚇して目が覚めたことがあったが、あの時と同じ猫で、あの時は可哀想に左前足をケガして、地面に付けないままトボトボと歩いていたが、今朝見たところケガが治ったようで普通に走っていてうれしかった。

このように、外で地面に直にキャットニップを栽培すると、猫が通りすがりにむしゃむしゃ葉っぱを食べたりするので、鉢植えで室内で育てるのが良さそうだ。


猫日記より(2020.5.26)
午後2時、階下から戻ってくると、階段の一番上に子ネコちゃん（白黒猫オスしっぽ短い）突然現る。鳴き声から、押し入れの中で一番声のうるさかった子ネコらしい。母猫ミネコちゃんがワシに子ネコを自由に触らせてくれて、他2匹はまだ押し入れの中にいる。午前中からバタバタしていて、押し入れから出たり入ったりのミネちゃん。

午後3時、母猫ミネちゃんが二匹目の首を咥えて出てくる。4/27に生まれた日に2番目に見た寅ネコで1匹目より大きい。午後5時前、3匹目を咥えて出てくる。2匹目と同じ寅ネコ。

午後5時半、移動先の隣の部屋に親猫の後について行ってみると、なんと4匹目がいてビックリ。てっきり4/27に生まれたとき、3匹した見てなかったので、4匹目もいて本当ビックリした。4匹目は顔が黒くて青い目で結構かわいい。その1時間後、そこに猫トイレを持って行ったら、ミネコちゃん不在で子ネコらだけでかたまっていて、初めてみる人間に驚いたのか、4番目の顔の黒い子ネコに初「シャー」される。

今日は当市では28度まで気温が上がり、猫らも暑くて昼寝ばかりしていた。今まで雑草扱いで、庭内で細長い葉っぱの草を、今まではまとめて刈るしかなかったが、今では特にシロタンの嗜好品として、毎朝、少しずつ刈っては与えては喜ばれている。これなら草も自然に減るし、庭に生えていても迷惑がられないし、有効活用できて言うことなし。ジロタンも少しお付き合いで口にするが、ミネボーは全然関心なし。

息子シロタンと母猫ミネボーは白黒猫で八割れ系だが、同じ毛でも黒い部分は抜けにくく、白い部分の毛はいくらでも抜けるという違いがあることがわかった。ジロタンはトラネコなので黒っぽい毛が抜けてるはずなのだが、ブラッシングすると結構ごっそり抜ける割には、辺りで黒っぽい毛を見ない。やっぱり、白い毛が圧倒的に抜けやすいということだろうか。


猫日記より(2020.5.25)
今朝7時頃、今までで一番押し入れの中では「騒動レベル」で、親猫VS子猫で騒がしかった。

久しぶりに脱走された。しかも3匹全員に。今朝6時頃、玄関の引き戸を常時止めている大型洗濯バサミの挟み方が甘かったらしく、まずは力自慢の突貫猫野郎ジロタンに突破されたようだ。

それでも、1時間後にはミネボーが自主的に戻ってきた。外は飽きるくらい居たし、これで家の中に入れてもらえなくなっては困るので、早めに確認を兼ねて自分から戻ってきたらしい。10時半、縁側の前に体長5センチほどのモグラがきれいに並んでいた。

おそらく、うちの猫二匹の仕業だろうが、彼らも、ワシらが風で飛ぶ1万円札を見つけたときのようについ本能的に捕まえてしまうのだろう。悪気はないのだ。ついワシに見せたくて、縁側前に並べておいたのだろう。家の中に持ってくると多分怒られそうなので。この間、大事なモグラをワシに取り上げられそうになったので、こうなってるのかも。うちには一杯モグラがいることがこれでわかった。

今回も外傷は特になく、もしや幸運にも一時的にのびているだけかもしれないので、二匹まとめてすぐに浅く掘った穴の中に埋めておいた。モグラとネズミは一見似ているけど、見分け方を発見した。モグラは尻尾が短く、針金の煙突ブラシのように毛が生えているので可愛い。一方でネズミは尻尾が長く、ゴムのようで毛がなく、ちょっとヘビみたいで怖い。これだけですぐ見分けがつく。


猫日記より（2020.5.24）
注釈・・昨日の掲載分の日記が、実は今日載せなければならない日記だった。20.5.23分の日記を書いてなくて、一日早く載せてしまったようだ。今後も書き忘れた日が何度かある予定。

特に母猫のミネボーはブラッシングされるのが好きだ。やっぱり女の子なので、毛づくろいはちゃんとしてたいみたい。男子二匹は、それほど好きという程ではないが、ブラッシングをしてやるとゴロゴロのどを鳴らしたりまんざらでもないようだ。

とにかく毛が抜けやすい。ちょっと指でつまんだ程度でも、いくらでも際限なく抜ける。2年前、子猫の授乳に押し入れに出入りするのに、母猫ミネボーはワシの目の前を通過していたのだが、そのコタツ台の上のPCスピーカーを、必ずかする程度に体が触れる程度なのに、猫の毛がびっしりくっついていた。それくらい抜けやすい毛なのだ。

それもあり、紺色や黒のトレーナーを買って失敗したと思った。とにかく猫の白い毛が目立つ。取っても取ってもきりがないくらい、いつも毛だらけ状態だ。これからは灰色か白だけしか買わない。ブラッシング用のブラシはセリアで買った100円ブラシだ。細い針金の毛先に丸い玉のついたやつで、抜け毛に絡みやすい。当市唯一のセリアがこの間閉店してしまったため、もう簡単に入手ができないが、これは良い商品だと思い、二つ買った在庫があるので、当面は大丈夫だが。


猫日記より(2020.5.23)
ユーチューブで有名な投資家JINさんの飼ってる猫のニャンキチの声に（ミネボーは）反応するのに、いくら人間が猫の声をまねしてみてもダメ。（当時開始したばかりの自分の）ユーチューブの猫の鳴きまね声や、自分（ミネボー）が映った動画には反応しないが、スピーカーからの自分（ミネボー）の声に、スピーカーの裏に回ってみたり、鳴いて反応している。

今日は朝から雨の一日雨降りの日で、猫らも暇そうに寝てばかりいた。つい数日前のこと、朝3時半頃だったろうか、ワシの寝る布団の上に寝ていた、ジロタンがいきなり飛び起きて、縁側に走って行くなり、凄い声で縁側の外に向かって威嚇していた。

それからジロタン、階段を上がったり下りたり、その威嚇した存在を一応確かめようとするのだが、姿が確認できないらしい。それもそのはずで、ワシがお便所へ行こうと茶の間を通ったら、コタツ台の上に座っていたシロタンが、ただ鳴いてるだけだったのだ。

子猫らが早朝に走り回ったりうるさいので、寝る前に茶の間の襖を閉めて寝たら、シロタンが閉じ込められていたらしく、それで開けて欲しくて鳴いたら、ビビりのジロタンが勘違いして、てっきり縁側前に現れた野良猫と早合点して、とりあえず威嚇してみたというわけだ。

このジロタン、外に母猫ミネボーらと脱走したときも、いつもと環境が違うせいか、玄関前で二匹でいた母猫のことを、よその猫と勘違いして威嚇していて、ミネボーも怖がって尻尾を太くしていたということがあった。

猫日記より(2020.5.22)
ワシの部屋の押し入れの中から、今まで「キイ、キイ」と子猫の鳴く声が甲高かったのが、今朝7時半、大きく「ニャン」と鳴いた。おばあちゃんにも腹を出して、（母猫が）撫でてくれと横になる（初）。

今日も脱走もなく安心していられた。毎日がこうだとよいのだが。最高気温が28度近くまで上がり暑かったので、猫らの動きも悪く寝てばかりいた。これが逆に厄介で、早朝涼しくなるので朝から活動が活発化し、もっと寝てたいのに大迷惑な、いつものお決まりのパターンになりそうな気配。


猫日記より(2020.5.21)
育児中の母猫の尻が何か臭いので、尻に息を吹きかけたら、振り返って顔に猫パンチされそうになった。