最初はウーッと唸ったジロタンだったが、それ以降はまるで人間の声みたいに「オイオイオイ」と鳴きだし、本当にアクリル板の向こうの野良猫に「おいおいおい」と突っ込みを入れているようでおかしかった。その野良猫はジロタンの「オイオイオイ」に合わせるように鳴いているが、ほんの10分の1の声量で大人しい。
ジロタンの声がうるさいので、起きてサッシを開けて外を見ると、既にその猫は玄関前に去り、こっちを見ていた。眼鏡をしてないのではっきり分からなかったが、どうやら冬に車の下にいた全体が黒っぽい猫で、尻尾が黒くて長く部分的に少し白い毛のある八割れ系と思われる。
冬でも庭には猫の足跡があったりで、おそらく自分の縄張りを毎朝日課で巡回しているようだ。一か月くらい前も、ジロタンが凄い声で外を威嚇して目が覚めたことがあったが、あの時と同じ猫で、あの時は可哀想に左前足をケガして、地面に付けないままトボトボと歩いていたが、今朝見たところケガが治ったようで普通に走っていてうれしかった。
このように、外で地面に直にキャットニップを栽培すると、猫が通りすがりにむしゃむしゃ葉っぱを食べたりするので、鉢植えで室内で育てるのが良さそうだ。
猫日記より(2020.5.26)
午後2時、階下から戻ってくると、階段の一番上に子ネコちゃん(白黒猫オスしっぽ短い)突然現る。鳴き声から、押し入れの中で一番声のうるさかった子ネコらしい。母猫ミネコちゃんがワシに子ネコを自由に触らせてくれて、他2匹はまだ押し入れの中にいる。午前中からバタバタしていて、押し入れから出たり入ったりのミネちゃん。
午後3時、母猫ミネちゃんが二匹目の首を咥えて出てくる。4/27に生まれた日に2番目に見た寅ネコで1匹目より大きい。午後5時前、3匹目を咥えて出てくる。2匹目と同じ寅ネコ。
午後5時半、移動先の隣の部屋に親猫の後について行ってみると、なんと4匹目がいてビックリ。てっきり4/27に生まれたとき、3匹した見てなかったので、4匹目もいて本当ビックリした。4匹目は顔が黒くて青い目で結構かわいい。その1時間後、そこに猫トイレを持って行ったら、ミネコちゃん不在で子ネコらだけでかたまっていて、初めてみる人間に驚いたのか、4番目の顔の黒い子ネコに初「シャー」される。
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