餌を一度に与えると、大食いになり全部吐き出してしまうことがあるので、うちでは小分けにして与えているが、今朝6時過ぎ、その二回目を与えようと餌やりに行ったら、廊下でシロタンが「ウ〜」と唸っていて、口に何やら咥えているようだ。よーく見ると、ちょっと不気味な灰色の子ネズミのようにも見えた。
そしたら、それはまだ生きていて、シロタンの甘噛みが緩んだ瞬間に、飛び跳ねて玄関の方に跳んで行った。それをシロタンばかりかジロタンもオレも一緒になって追いかけ、オレがタッチの差で玄関の土間で捕まえた。灰色と薄キミドリ色の迷彩柄のアマガエルで、どこから入ったのか全然分からなかった。とにかく、隙さえあればいつでも脱走する気満々の、うちの猫らが家の中にいるということは、カエルの方から中に入ったとしか考えられなかった。
カエルがどこから入ったのか全然見当もつかなかったが、ともかく庭の猫草の辺りに解放した。少し足が甘噛みされたせいで赤くなってはいたけど、元気そうだったので大丈夫だと思う。最初見た時は、てっきり子ネズミを半分食べてしまったのではないかと気が気ではなかったので安心した。
猫日記より(2020.7.1)
夜のみ、比較的静かなミネコのみ座敷、うるさい子猫4匹だけ猫部屋に入れたが、ミネコが子猫を心配して騒ぐので猫部屋に一緒に入れるも、すぐまた鳴いてここを出してくれと騒ぐので出してやったら、また騒ぐので頭に来て、今度は洗濯ルームに猫トイレと一緒に猫一家5匹を閉じ込めたものの、すぐに脱走し全猫が座敷に戻ってきた。
ミネコのみ大雨の中、外へ出したのも、ついに密閉した猫部屋の障子をミネコが破り、そこから脱走したからだ。そんなに外へ出たいならもう好きにしろと、大雨の中、ミネコを外へ出してやったのだ。ミネコ、大雨の中、夜10時半に外で鳴くので、縁側のサッシを開けて中に入れ、子猫のいる猫部屋に入れてやった。やれやれ。障子を破ったりしてまで閉じ込められるのが嫌いなミネコに、本当にどうしてよいやら、背骨は痛むし困っている。
注釈・・この背骨の痛みとは、背骨の辺りが突然隆起したもので押すと痛かった。まるで骨が飛び出たように突起が硬かったが、あとで軟膏を塗ったら膿が溜まっていただけと分かった。
2022年07月01日
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