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2012年12月06日
Hello World
こんばんは。前回の続きです。
様々な苦難を乗り越え、ついにプロジェクトの作成まで漕ぎ着ける
ことができた私。
前回の記事でもチラッと書きましたが、事前に考えておいた製品名
（もちろん、「オーナイン・プロジェクト」ではありません）
を、改めて入力フォームへ打ち込もうとして、ふと、考えました。
「どう考えても、いきなり本番のアプリ開発を開始して、上手く
いくはずないよなぁ・・・」
このブログの読者様には説明不要かと思いますが、今までの私の
人生において（特にコンピュータ関係）、テンプレート通りに事が
運んだ経験はほとんどありません。
（悪い方向へは、いつもテンプレ通りなのですが・・・）
・・・ということで、まずは練習用として“Hello World”という
プログラムを作る事にしました。
参考書によると、プログラマーなら誰でも一度は書いた事があると
いうほど、超有名な基本コードらしいッス。
参考書の序盤でHello Worldを書く為の解説をしてくれています
ので、まずはこれをサクっと「丸写し」しながら、「Xcode」や
「Objective-C」（iOSアプリケーションなどの開発に使われる
プログラミング言語）の雰囲気を軽〜く肌で感じてみましょう。
「見せてもらおうか、Xcodeの性能とやらを・・・」
・・・・・・・・。
・・・・・・・・。
「ムズっ！！」
感想を一言で言えば（てか一言しか出てこない）こんなカンジ
でしょうか・・・
ゲームの難易度で例えるなら間違いなく「ちょむず」ですね。
いや、「MASTER」と表現すべきかそれとも・・・【以下略】
「ええぃ！！ Xcodeは化け物か？！」
どうやって説明したら伝わるのか分からないくらい激ムズすぎて
困ってしまうんですが、例えばユーザインタフェースにしても、
当然ながら全て英語ですし、ヘルプやエラーが発生した時の説明
もまた然り。
イングリッシュ・オンリーなウェブサイトを閲覧するときと同じ
威圧感をひしひしと感じます。
ですので、分からない事があった場合（わかる事など何一つ無い
のですが（笑））調べようにも調べられないし、エラー発生時に
内容を表示してくれていても、まったく読めない！
結果、辞書とネットを検索しまくりまクリスティー状態である。
「今・・・確認したぜ」「知ってたけど再確認・・・俺は英語が
大嫌いだぁぁぁぁぁ！！」
（しかし皮肉にも、今回の記事タイトルは珍しく英語orz）
また、コードの記述に関しても、予測変換というかコード補完
機能によって何文字か入力すれば文字列の該当候補を一覧
表示してくれるのですが、時としてあまりにも多くの候補が
表示されます。
そうなると、膨大な数に上る候補一覧の文字列と参考書に載って
いる文字列を読み合わせて確認し、適切な文字列を探すという、
「直接手で打った方が早いんじゃないか疑惑」が生まれるほどの
キツい作業が発生したりする。
かといって実際に文字列全てを手打ちすると・・・
ご想像の通り、結局参考書を凝視しながら記号やアルファベット
を「ちまちま」打っていくコトとなり（簡単な単語のスペルすら
分からない為、一気に打てないorz）、やっぱりコード補完機能
使ったほうが早いよね〜という結論に。
・・・ムズさ加減、少しでも伝わりましたでしょうか・・・？
伝えたいことを簡潔に説明できず、毎回ダラダラとした長文に
なってしまい申し訳ないです。
そしてお約束の展開ですが、長くなりましたので次回に・・・
つづきます・・・
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