新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2012年10月16日
読み間違いじゃなイカ?
こんばんは。
前回の続きでゲソが、またしても私の体力不足により、すっかり
おなじみとなったTNP(低燃費)モードで記事を書いていくでゲソ。
(具体的にはあと2回ソニックブームをガード・・・【以下略】)
まったく予想もしていなかった事態に、一瞬固まる私。
「え・・・パスワードが違うってどゆコト??」
「ありえないっしょ!・・・」
私の脳裏には、昔、魔物達がはびこる世界を旅した日々が鮮明に
甦っていた。
あの時代・・・、星の数ほどの勇者たちが「ふっかつのじゅもん」を
写し間違え、冒険に復帰できずに散っていったっけ・・・
まさに今、あの頃と同じ状況ではないか!
「まだ終わらんよ!私はこんな所で終わるわけにはいかんのだ!」
30桁以上もあるんだから、完璧に入力したつもりでも、どっかで
打ち間違えたに違いない。
焦る気持ちを抑えつつパスワードを打ち直す・・・
しかし、相変らずファイルが開く気配はない。
「これは・・・入力ミスではないな・・・、まさかApple様から
送られてきたパスワードが間違っているんじゃ・・・」
「いやいや、Apple様を疑うのはまだ早いぜ。疑わしきは己だ。
自分の写し間違いって可能性のが高い(あの頃のように)」
すんでの所で、自分より先に他者を疑う悪い癖を抑え込み、
メールを開いてメモ用紙のパスワードと照合する。
「写し間違いじゃない・・・、てことはやっぱり・・・」
「ダメだ!またすぐに他者を疑おうとする!」
もはや自分にミスは無いかと思われる状況ではあったが、
最後に、自分のメモを先に見て、その後メールを確認するという
今までとは逆の方法で検証してみた。
「!!」
「ここだ!・・・やはり私のミスだったか!しかし、これは写し
間違いよりヒドイ・・・Apple様を疑わなくてマジ正解!」
まさかの展開に恥ずかしさが込み上げる。
写し間違いよりヒドイ間違いとは何か?
それはズバリ、「自分のメモを自分が読み間違えていた!」
自分で書いた数字の「6」を、ず〜っとアルファベットの「b」と
読んでいたのだ・・・orz
「それにしてもApple様・・・少しパスワードが長すぎませんか?
え?、コピペすればそんな間違いは起こらない・・・?
いや、それを言ったら終わりじゃないッスか・・・。」
心の中でApple様へお詫びのメールを送信したあと、無事に
コンテンツコードをゲットした私は、メールに記載されている
手順にしたがってApp Storeから「Mountain Lion」を入手する
ことができました。
めでたし、めでたし・・・
しかし、これが本当の苦難の序章だという事を、ひよっこPGは
知る由もなかった・・・
つづく