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2020年02月04日

肉弾怪奇譚 レビュー感想 くぁwせdrftgyふじこlp

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シュール、ナンセンス系、心霊ストーリー






主人公の田中太郎は幽霊を殴れるという設定


「でろでろ」を思い出すが、あれよりもかなり脱力系の雰囲気によせている


自我を持つ時空超越霊、安倍晴明が作り出す運命に、なんかむかつくから抗う。















ひねくれた戦闘システム





幽霊を殴れ






パズルゲームのようでもあるかなり独特な戦闘システム、それを増強する数珠装備システム。






とあるように、なかなかに癖が強い戦闘システムだった。



ターン制で「ドラクエ」「MOTHER」と同じくテキスト系。台詞もなんともシュールだ。



バトル中にくすりと笑ってしまったのは、久々かもしれない。ただ戦闘するだけではなく、プレイヤーを飽きさせない要素で、面白い












ストーリーは2話までの公開ということで、伏線丸投げ。この後どうなるのだろう…


現状では生い立ちが特殊な主人公が、師匠の仇を追い求める雰囲気で進んでいる。



クセのつよいキャラクター達が織りなす、説明が程よく放棄されたクセの強いシナリオ。という説明の通りだろう





あっ…(察し)と先を読むシーンこそあるが、まだ、「特殊な稼業を営む、主人公と女性パートナーの奇妙な会話劇を愉しむ」という段階かな











美点として、音楽が良かった。作者のお手製だが、和風ゲームミュージックのようでいて、どこか奇天烈な、妙に乗りがいい曲。ゲームの世界観ともぴったりだ。




戦闘音楽なのに童謡アレンジというのも斬新だ




この音楽を聴くだけでもゲームプレイする意義があると思う。














評価C
60点




シュール系が好きなら、プレイしてみてはいかがでしょう。



他には…




幽霊を殴るゲームがやりたい人も。
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