金持ちは若いころの事故で片足を無くしているが、大変な人格者で人助けで主人公は救われる
だが唐突に屋敷内に誘われ、手錠をかけられ、そこにいた幼女の餌にされてしまう
座敷童をカニバリズムとして描くのがなかなか面白い。海外の童話は本来かなりのホラーだが、座敷童にこういう解釈は初めて見た
金持ちが大成した原因も勿論座敷童で、足はその時に失っている
お前…!!!他人の足食ったのか!!?
タイトルに恋とあるように主人公が食われながらも座敷童に恋をしているのがキモ怖くて面白かった。
惜しいのは絵。前作までに比べると随分汚い
作者の後書きは自虐かな
評価C 60点
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