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posted by fanblog

2023年08月27日

ウディコン第15回大反省会

「オカルトノート 土雲ガクレ編」はなんとかウディコン第15回にギリギリで提出でき、バグはそれなりにあったものの、「おしまいのーと。」ほどではない(なおヨウカ監禁バグ)なりに納め、いろいろ反応を頂き圏内28位の結果となりました。

最初に言っておきたいことがあります。

順位?? そんなの考えてなかったよ!!
(お魚UFOさんには申し訳ないですが……)

僕だけ、というわけじゃないとは思いますが、どうにもいままでのウディコン、ほとんど順位とか気にしてはいなかったんですよー(ロンリークエストはちょっと考えてたかもですが……)
ウディコンに復帰した「おしまいのーと。」も……実生活でいろいろあった(ラノベ作家目指すのあきらめ転職そして一人暮らし)末に、なんとか創り上げたもので。順位うんぬんじゃなく、いろんなことの果てにできた、という感じだったんです。
で、今回の「オカルトノート 土雲ガクレ編」も元々考えていた奈良を舞台にした推理ADVみたいなのが頓挫して、それを再構築して、どういうわけかコロナ禍のネットの空気や日本の歴史の暗い部分、みたいなのを詰め込んで、黒く煮込まれた作品が「オカルトノート 土雲ガクレ編」となります。

どうにも僕はゲーム作りにおいては趣味全開で、とりあえず面白い作品を作りたいというのが念頭にある感じです。
あとはイラストや高度なプログラムなど、まだまだ技術的な部分で劣っていたところもあったから、半端なモノを作っても技術不足でどうにもならん、ならいっそ狂った作品でウケを狙う! という感じの戦法をゲーム製作初期からやってまして、その戦法がいくらか当たったこともあり、今回の「オカルトノート」も良くも悪くもそこを引っ張っていたところがあります。ここはほんと、良くも悪くもで、結果的に圏内に入りましたから“悪い”わけではないでしょうが、僕もプログラムとか、多少なりとも技術的なところが上がってきたんでそろそろ戦法を変えてもいいかなと(もうゲーム制作10年以上ですが)
あとはそもそも時間的な制約が……!
思いついたゲームを完成させるので精いっぱいなんで、ウケとか考えられてないという。

で、まぁカッパ永久寺さん、あんたこれからウディコンの上位目指すんかい? と言われましたら――

うーーん
(そりゃー僕も、一回くらいは上位行ってみたいと思わなくはないけど)

まぁ、ぶっちゃけ言いますと、ウディコンは賞金も出ませんし、生活を崩してまでやるのは……かどうかは本人次第ですが、僕はあくまで半分以上は趣味でやっていきたいと思ってます。

しかしまぁ、今回の順位、個人的には満足ですが、応援してくださった方々の声もありますし、自分の技術もそれなりに上がったこともありますし。
上位を目指すのであればいろいろ分析して、そこからウケる作品をつくらなきゃなりません。ある程度、自分の作りたい部分を抑えなきゃならない部分もあります。
しかし、ウディコンはある程度ヘンな作品も受け入れられる器の大きさ(点数評価)もあり、また、上位作はなんのかんの言いつつ、僕の作品と同等、それ以上に狂っています。
要は上位でも狂った作品は作れるはず!
結局は作る側の腕次第。

ある程度受け入れられる狂気から、多数に受け入れられる狂気へ。
そういう考え方もあるんじゃないかなと。

まーいろいろ考えても埒があきませんし、今回の28位も奇跡なのかもしれませんし。
変に考えすぎても前に進みません。

どうにも作品の分析とか隠れてするのはできるけど、人前でぶつぶつ言うのは苦手な人間なんで。
裏でいろいろ考えつつ
「自由に作っていきます!!」

2023年08月20日

第15回ウディコン結果と感想

ScreenShot_2022_0130_21_17_55.png

『オカルトノート 土雲ガクレ編』
 順位:【 28 】位 総得点:【 55.2 】点 【ダウンロード】クリック数:215

でした!!
やった圏内で20台!!
「おしまいのーと。」が35位だったから、それなりに成長はできたかなー。

今回も順位とかあんま考えてなくて、ただ自分が作りたいものをウディタで作って、ウディコンに出して暴れたかった(?)だけなんで、なんやかんやで圏内に入ったのは奇跡です。というよりこんなヤバい作品で大丈夫? またSmokingWolfさんに怒られない?(すでにせ○とくんで怒られている)と出場停止覚悟で出して、なんやかんやで早い段階でいい評価頂いて、実況されたり、ファンアートまで頂いちゃって、28位になりました!

●第15回の素直な感想

上位つぇええええええええ!!
圏内だけでもほとんど自分じゃ太刀打ちできないほどの猛者ばかり、正直28位に入れたのは奇跡です。そっから上に入るのはどうも想像できんな……
これは入るだろ! って前回のブログとかでレビューした作品はちゃんと圏内、上位にありましたし、自分の作品が一番狂ってるだろうと思ったら、それと同等、もしくは斜め上を行く(狂った)作品があったり――これだからウディコンは辞められないんだよ!(出場10年目)
ざっと見た感想としては、RPG作品が増えたかなと(個人的に)思う。
一時、僕が久しぶりに出場した2020年がADVゲームが多かった印象があったんで、そっから考えるとじわじわとRPGの方が増えてきた?

RPGに関しては今回少しはやりましたが、あんまり個人的にやったりしてなかったですねー。正直言いますとRPGとかローグライク(ライト?)はマイブームという感じじゃなく、最近はティアキンばっかりで、最近やったRPGはポケモンぐらいという、RPGご無沙汰という感じです。これを機会にちょっとだけ触れようかなーと。

そしてSIBLINGS1位!!
これはSEKIROとダークソウル好きは絶対好きになっちゃうやつですからねー。ウディタ触ってる身からするとウディタでよくここまでSEKIROのようなアクションできたなぁと、単純な落とし込みじゃなく、工夫とか、独自性も見えるのがすごい。

●おしまいに
「オカルトノート 土雲ガクレ編」は実のところ去年2022年に出そうかとしてたんですが半分も出来上がらず、代わりに『まな☆がん えくすとりーむ』という変な風刺ゲームでお茶を濁し、秋から製作を始めるもELDENRINGにハマり、ポケモンにハマり、ぐだぐだ製作が進まない日々を進めつつ年を越し、春になっていよいよ間に合わん! と思って急ピッチで製作を進めてコロナが開けたのにほぼコロナ禍と変わらん生活で製作し(まーインドア人間だし)タイマーと作業用BGMでSpotifyを活用して、なんとかギリギリでできました!
今度出すときはもっと余裕をもって提出したい!

今回のウディコンでもいろいろな学びを得ることができました。
いろいろ反省点とか、これからの予定については長くなるかと思うんで来週あたりにまとめたいです。
次回作???


と、とりあえずSIBLINGSの次回作が遊びたい!!

2023年08月05日

ウディコン(2023年夏)これだけはやって3選!!

今年のウディコン個人的おすすめ3選

今年は“個性が強い”!!

個人的な感想ですが、今年のウディコンは個性が強い感がありました。
毎年個性的、個人製作ゆえ、尖った作品がよく見受けられますが、自分的にはいろいろと“個性”というものを考えさせられる大会に思えました。
個性が強い作品は、クセやアクが強い、ということもあるんですが。
うまくそのアクやクセを抜いて面白く仕上げていたり。
またアクやクセをガン無視して、個性のうまみだけで突っ走って面白い、という作品も中にはあったり。
強い個性は目を引きますし印象付けが強くなります。
というわけで、個人的に個性に惹かれた作品3選を紹介していきます。

●SIBLINGS

ScreenShot_2023_0804_21_35_18.png


ある意味一番個性的。
ダークソウルやSEKIROのような、いわゆる「ソウルライク」というゲーム(ジャンル)がありますが。これを2Dのウディタで再現しようとした怪作。
僕もダークソウル初代とSEKIRO(それとエルデンリング)はプレイしているんで、かなりフロムゲーをリスペクトしているのは見て取れました。ゲームシステムだけでなく、文章の表示、ステージ入ったときの効果音まで“それっぽく”なってたのでついニヤリとしてしまった。
しかし今作はただのリスペクトでは終わらない。
本来3Dの立体のゲームの「ソウルライク」を2Dのフロントビュー? 風に落とし込んでいる……文章で表現してもわかりにくいか。
とにかく本来3Dでの戦闘を、2次元の絵に落とし込んでいる。「ウディタ」という制約が生んだフシギな雰囲気の死にゲーが生まれる。あきらかにSEKIROな戦闘ですが、アクションは「ターン制」斬撃/整える、のあとに敵の攻撃を絶妙なタイミングで防ぐ、はじく、避ける。敵の斬撃に色がついていたり、避ける方向が4方向だったりと、SEKIROにはない要素も結構あったり、演出も2Dですが、ちゃんと敵がかっこいい、演出がかっこいい。しかもムービーも入るという。

とりあえずいろいろと説明しましたが、SEKIROに迫る緊張感と、2D表現によって生まれる独特なかっこよすぎる演出が強烈です。難易度はSEKIRO並みに高い(一応救済アイテムはある)のですが、上記の“かっこいい”部分が強烈で次の“シーン”を見たいから何度も挑戦してしまう。すさまじい中毒性がありました。

●SICS〜特殊事件対策係〜
シンプルなバイオ風ガンアクション
物語の展開は唐突ですが、テンポよく進み、アクションものとしては分かりやすくていい。
(調査員メモで世界観の補足はなされている)

ScreenShot_2023_0805_14_34_09.png

惜しいと思った点は、どうも最初のあたりがよくあるゾンビもののパロディ的な作品に思えて独自性が見えにくかった部分でしょうか。加えて仕様をよくわかってないとボス戦で手こづったりするのもあったので……
しかし、物語が進むにつれてドット絵の凄さ、愛嬌のあるキャラ、ベタなんだけど、どこか変わっている物語の展開にいつのまにか引き込まれている。徐々に独自性が見えてきて、最後は一枚絵も相まってすごくいい締まり方になっている(いろいろツッコみどころはあるが、それもこの作品の味とも言える)。

UMAFILEも前にプレイしましたが、今作は前作と似通った部分はありつつもドット絵やイラスト、ストーリーの締まり方がパワーアップしております。アクション好きの方はぜひ! そうでない方もできれば後半部分まで見ていただきたい。ちゃんと難易度設定もあるんでなんとかクリアできるかなーと。
ScreenShot_2023_0804_23_33_57.png
え? カッパは兵器転用可能なUMAなのか!?
こりゃ、次回作でチュパカブラみたいなカッパが襲ってくる展開とかあるのか……

●亡者の行軍 Invasion from OtherSide
ScreenShot_2023_0805_15_02_53.png


熊とのガチバトル!! ゴールデンカムイか!
シュールで独特、渋い雰囲気の現代? RPG
ぶっ飛んだ演出、ストーリー、ある意味想像が付かない展開で引き込まれました。
とにかく亡者や犬、熊や妖怪とプロレスラーや巫女が日本刀や拳銃を手に戦っていく。いい意味で狂気が持続していて面白かったです。
戦闘だけでなくクラフトや釣りがあるのも個性的でした。


以上、個人的おすすめ3選でした!!

と3つだけ紹介しましたが、ほかにもやっているゲームもあったり。まだ手を出していないゲームあったり、という状況です。今年も60作で、たくさんあるんで、すべては手をつけられないでしょうが、10作は最後までプレイして評価したいところです。
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