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2020年03月15日

僕が新人賞応募を控えた理由(たいした話じゃないけど)

 一時期、数年ほど前、ライトノベルの新人賞に応募していた時期がありました。
 新社会人一年目に応募した作品がまぐれで2次選考(数百の応募のうちの数十本)まで来たものですから、全精力かければ小説家になれるのでは? と浅はかに思ってしまった青二才でした。

 そのほかもろもろの理由により最初の会社をやめフリーターとなりました。その間、新人賞応募は続けたのですが、全然だめだったり、1次2次と行ったりしたのですが……結局、自分の実力というやつは暫定で2次選考に行くまでのレベルでした。

 今、「小説家になりたいか」と問われたらビミョーなところです。十何本か小説は書いたのですが、その一本一本を話としてまとめるのも大変なうえに、それを新人賞レベルに昇華するのはすっごく大変なモノでした。土台、カンタンに夢がかなうということはないんですね……。

 ライトノベルの黎明期も過ぎ、ネット小説が台頭し、黎明期に売れた作家さんの作品やら新シリーズやらが未だバリバリ売れてるライトノベル界。そんな魔境で戦っていけるのか?
 そういえば応募していた新人賞の大賞作品の作者さんはどうなったのか、その中のほんの一握りは生き残ってるでしょうが、他は……(あくまで推測ですが)
 大賞を取ると300万か100万の賞金が手に入りますが、そのくらい、社会人としてまっとうに働けば数年もかからずに手に入るものです。そこから本が売れるかどうかは未知数です。けっきょく、まじめに働くのが苦しいけどラクなんですね……。

 そんなもろもろの事情を踏まえ、いろいろあって新人賞応募を控えるようになりました。
 用は僕の目論見が甘かったということです。
 万が一、億が一、なにかのまぐれで小説家になれたとしても、シリーズが続くどころか、1作目が売れるかどうかの話でしょう。そうなった「後」の人生は恐ろしいでしょうね……。

 今はネット小説を簡単に投稿できる時代で、誰でもアマチュア小説家になれる時代です。働きながら、お金をためながら、無理のないペースで自分の好きな小説なりゲームなりを投稿する。そこでなにかしらの評価を得るのが、ある意味一番の幸せになるんじゃないでしょうか。
 ロクでなしの、甘ったれのワナビーの戯言でした。

2019年03月10日

過去作公開第一段「1/100の勇者候補生」


ひさしぶりのブログです。
平成も終わりということで。
いろいろと日常的に、精神的にイロイロとある僕でございますが。
とりあえず働き始め1年を過ぎました。
いや、たいしたことではないのかもしれませんが、しかしいままでロクに一年ももたなかったものなんで。自分が悪かったのか、社会が悪かったのか、すべてをひっくるめて最終的に自分が悪かったのか、とりあえず(イロイロあるけど)社会人で独り暮らしで頑張っております。

さて平成も終わりということで。
話した通り社会人で、小説のほうがロクにかけない状況が続いており、今年もなにも書けないと思われる状況です。
というわけで、平成の幕締め、自身の四半世紀ほどの整理というわけでいままで公開していなかったぶんの小説のほうを公開いたします。

いろいろ賞に応募したぶん、3作品ほど公開しようと思っております。
何次選考か行った作品とかもある感じなんで、読むに堪えないということはないかなーとは思いますが、時間のある方は、温かい目で見てやってくださいませ。

第一弾は「1/100の勇者候補生」

こちらをどうぞ

いったいどんな作品なんだ? といいますと、
自分的には珍しい、まっとうな正義を貫く(ように見える)ヤツを主人公に据えて展開していく王道的な学園バトルもの作品……と見せかけて転がっていく作品となっております。
そういえばこれ3、4前に書いた作品だな。
時間の流れは速いですね。
平成にサヨナラです……。
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